2021年の討伐モンスター
2021年もさまざまな討伐モンスターが登場しました。
例年に比べるとちょっと数が少なかったような気がするし、討伐は新生転生もなかったような気がしますが、けっこう有能なモンスターが揃っている印象はありますね。
どのイベントでどんなモンスターが登場したのか、どんな活躍をしたのか振り返ってみます！
武者修行の道
武者修行の道は以前からあったクエストの復刻ですが、プチ組の転生先にSSランクが追加されました。
プチ武者軍団は突撃号令・烈で味方に2倍のちからためを付与でき、冒険者クエストのターン短縮で大活躍しました。
バギ使いの試練で皆伝達成するのにも使えたし、かなり重要度が高かったモンスターです。
退魔の大剣豪は背水の烈風剣+とうこん+死中の活の組み合わせがめちゃくちゃ強くて、バギ斬撃アタッカーとしては超ピサロよりも高い火力が出せます。
バギが通るクエストでは主力として使えて、ギラ使いの試練ではプチ武者軍団と一緒に組み込んで皆伝を取れました！
FFBEコラボ
FFBEコラボではトンベリとモルボルが登場しました！
トンベリマスターはほうちょう！の火力がすさまじく、状況さえ整えば単体無属性としては最強クラスの破壊力が出せます。
ただ、素早さが遅すぎて連携を繋ぎにくかったり、？？？系なので縛りにも組み込めないし、意外と使いどころはなかったです。ヘルクラウドチャレンジでちょこっと使ったくらいです。
モルボルグレートはGP向けの性能で、くさい息の状態異常アタッカーかと思いきや、S以下レギュレーションでメテオを付けるのが大流行しました。
深淵の魔竜に挑戦の自然縛りでは、マナトピアを付けてMP回復出来るのが重宝しました。（おそらく本来そこはセレンを使うべきところでしたが）
ちなみに、FFBEコラボで登場したSS装備のラグナロクは、通常攻撃でため解除という超重要な効果を持っています。
冒険者クエストに出てくる敵はだいたいHPが半分以下になるとため状態になるので、それを解除するのに有用な装備でした。
究極魔神襲来でもほぼ必須装備となっていましたが、コラボ装備だけに今後復刻の機会が少なそうなのが心配です。
夢幻の井戸
夢幻の井戸は、系統縛りで行くと出現する敵が変化するっていうめんどくさいギミックがあったクエストです。
しっぽビンタとかかくらんのまいとか色んなとくぎタマゴを集めたけど、結局ほとんど使ってないような・・？
ドッグスナイパーはとどめの一射の火力がすさまじく、ロマンを感じるモンスターです。
深淵の溶岩洞の周回に使ってた人が多いと思います。個人的にはヒャド使いの試練で皆伝を取るのに使えたのが嬉しかったです。
まおうのランプは挙動が特殊でちょっと使いづらいのが欠点ではありますが、物質系でランダム呪文を使える貴重なモンスターです。
ヒーローチャレンジの物質縛りや、呪われし魔宮の物質縛りでも活躍しましたね。
灼熱の盆踊り
夏イベントでは灼熱の盆踊りが開催されました！
ストーリーも充実してたし、討伐モンスターも多かったし、夏ピサロも熱かったし、けっこう力が入ったイベントでしたね。
ヤタイクズシはカギ集めが大変で、出し渋っていたわりにそこまで強くなかったです・・。
魔宮の物質縛りの体技パーティで使えたくらいですかね。物質はクエストアタッカーが不足しているので、今後も縛りミッションで使う時はあると思います。
熱血おまつりきづちは息パーティ版のフレイシャじゃん！と思ったんですが、実際はそこまで頻繁に出番はなかったかなという印象です。
トーポの試練で皆伝を取るのにも使えたし、間違いなく便利なモンスターではありますけどね。
夏祭りトリオは何気に初のメラマータ持ちです。初マータは2016年に登場したグレイツェルのヒャドマータですよ。5年もメラマータがなかったことが逆にすごいです。
サマー優遇の灼熱の盆踊り周回で使えたのは当然として、それ以外にも聖夜のプレゼントのS縛りでも使えました。
装備品では、粉砕のおおづちがけっこう重要でした。通常攻撃で体技防御ダウンができるので、災厄の王を抜いてアタッカーを増やしてターン短縮、みたいな組み方も可能になります。
小さな竜の大芝居
小さな竜の大芝居もなかなか力が入ったイベントで、討伐モンスターも優秀です。
バルンバはふくらむからのぐれんの息吹でなかなかいい火力を出すことができます。
呪われし魔宮のドラゴン系S以下縛りのミッションは、バルンバのためにあったといっても過言ではないくらい主役級の活躍でしたね。
大地の竜バウギアは討伐Sでつねにアタックカンタを持ってて、竜の呪文見切りで呪文も効かなくなるので、GPではいるだけで厄介です。体技よそくまで積んでる人もわりと見かけました。
スタドラは結局なんだったのかよくわからないです。ストーリー的に強いモンスターではないとはいえ、転生してすごい奥義を覚えるんじゃないかと期待していたのでちょっとがっかりです。
ドラゴンパーティに入れると息ダメージが上がるので、精霊付きのボーナス要員としてなら、って感じでしょうか。
SS装備には、竜戦士のつるぎが登場しましたが、ウェイト50も使うのに真魔剛竜剣より倍率が低くて、結局使わなさそうな予感がします。
夢見の錬金少女
夢見の錬金少女ではソロン＆マガマーが登場しました。
このイベントは個人的に今年一番でした。と言いつつ、内容はもう忘れましたけど。なんかいい話だったのは覚えてます。
クエストでは巨人のれいやくが革命的で、体技パーティで会心率を上げることでものすごい火力を出すことができます。
これで冒険者クエストの皆伝称号をいくつも獲得した人もいますね！
自分もランキングクエスト人魚の試練で全オーダークリアに使ったり、魔人レザームに挑戦で使った記憶があります。
深淵の溶岩洞
深淵の溶岩洞はS以下でクリアすると炎のゴアメダルの枚数が増えるっていうやつです。
ドラゴンロードは今年一番印象に残っていないモンスターかもしれません。
息も呪文もどっちも行けると見せかけて、結局どっちも中途半端でどっちにも入らない感じがします。
スライムタールは事前にゴア・しんりゅうおうと戦うクエストで使えます、って言われてた通り、深淵の魔竜に挑戦のSランク縛りで大活躍しました。
今後もメラ耐性が重要になる場面では使うことはあるかもしれません。
SS装備のシンブレードも結局どう使えばいいのかよくわからずですね・・。
DQMコラボ
今年最大のイベントといえばDQMコラボでしょう！
討伐モンスターの種類も多く、専用タマゴでカスタマイズできるし、やりがいのあるイベントでしたね。
スライダーキッズはめちゃくちゃ優秀です。
みがわりとしての性能が非常に高く、ザオリク、ほうしの嵐、竜の眼光といった高級特技を積むこともでき、今後も末永くマスターズGPで活躍しそうです。
グリフィンクスは魔獣系でランダム呪文を使えるっていうのが強みで、ヒーローチャレンジでも活躍しました。魔獣縛りミッションの呪文攻略では定番化しそうです。
まものイル＆ルカは経験値アップとゴールドアップを1体に圧縮できる、周回のお供的なモンスターですね。
素早さが中途半端に高いので、自分はジゴデイン、聖なる秘剣、つきとばしを付けてあらゆるパーティで連携を繋げられるようにしてます。
ギガヒーローは自然パーティに入れたら面白そうな性能ではありますが、あまり見かけないし自分でも使ってないので強いのかどうかもよくわからないです。
強かったらもっと使われてると思うし、見かけないまま忘れ去られそうな気が・・。
少女のおねがい
今年のクリスマスイベントでサンタセラフィが登場しました。
新たにウィンターというサブ系統も作られ、さっそく少女のおねがいのウィンター縛りで活躍中です。
クエストでの印象が強いですが、マスターズGPでスライムパーティに入れてもそこそこ強そうです。
メダパニバリアでダグジャに強いのはもちろん、微妙に高い素早さと賢さを活かしてメゾラゴンを付けても強そうです。
まとめ
私の2021年最優秀討伐モンスターを発表します！
クエスト部門
ソロン＆マガマーに決まりです！！
巨人のれいやくの会心率アップはガチャ産モンスターでも代用することができないし、持っているかいないかでターン短縮に大きく影響します。
そういう意味ではプチ武者軍団も似ているかもしれませんが、ちからためは自力で構え系を持ってるモンスターも多いですからね。
ただ、皆伝狙いなどピンポイントでの起用になるため、実は使ったことがないっていう人もけっこういるんじゃないかとも思います。
マスターズGP部門
スライダーキッズに決まりです！！
これはもう文句なしでしょう。
系統に関係なくどんなパーティに組み込んでも強いし、クロコダインに続く定番のみがわりモンスターになるんじゃないでしょうか。
おまけ特技ありきなところは否定できないですが、単にみがわり要員としても飛び抜けた性能だし、ザオリクが付けやすいのもポイントです。
