新生転生 ゴルゴンゾーラ
ゴルゴンゾーラに新生転生が追加されました!
登場した当時はロストアタックを使えることが魅力でした。 そのころはデスカイザーが主力で、ため解除特技が他に存在しなかったためです。
ロストアタック以外にため解除特技が増えて、タップダンスが超マスターエッグで誰でも付けれるようになり、今ではAランクのくろかびこぞうの方が人気になっています。
そんなゴルゴンゾーラが新生転生でどのように使えるようになったのか考察します。
ブレードターン
味方全体を1ターンの間、斬撃ダメージを1.5倍で反射する状態にする特技です。
系統の王であるはぐれメタルキングの特技をBスタが覚えられるとは・・。
反射ダメージ
マホターンの斬撃バージョンみたいな特技ですが、ダメージ計算がちょっと違います。
マホターンは反射側の賢さに依存して威力が変動するのに対し、ブレードターンは反射側の攻撃力に関係なく1.5倍反射になります。
ダメージ計算としては斬撃よそくと同じです。
解除は可能
ただ、斬撃よそくと違っていてつくはどうで解除は可能で、状態異常にかかっても反射状態は解除されません。
解除の仕様はマホターンと同じなのに、反射ダメージの計算が違うっていうのがちょっとややこしい部分です。
アタックカンタとの違い
わるぼうのアタックカンタは1.5倍反射ではなく、反射側の攻撃力依存でダメージが変動します。そのため攻撃力が低いモンスターが反射してもあまりダメージを期待できません。
それに対してブレードターンは攻撃力が低いモンスターでも1.5倍で反射できるわけなので、誰が反射しても大ダメージを与えられるのが強みです。
引継ぎ特技
ゴルゴンゾーラの新生とくぎはブレードターンのみです。
3枠自由に使えて、カスタマイズ性が高いのはいいところですね。
- ロストアタック
- タップダンス
- ぎゃくふう
- ヒュプノスハント
- メダパニダンス
- なめまわし
転生前から引き継げる特技はこの6つです。
ぎゃくふうは確定といっていいでしょう。タップダンスはブレードターンがあるので好みが分かれるところですが、体技や通常攻撃にも対応できるし、先制発動と行動順発動の違いで使い分けは可能です。
残りの特技は正直どれもそんなに必要ないです。
ときどきこんらんの使い手を活かすために、おぞましいおたけび、パンプキンタイフーン、鉄球ぶんまわしのいずれかを付けるのがいいでしょう。
マホカンタを付けてにおうだちとセットで使い、斬撃、息、呪文に対応できる反射モンスターにしても面白いですね。
特性
- みかわしアップ
- いきなりみかわしきゃく
- ときどきこんらんの使い手
- 素早さ+50
ときどきこんらんの使い手が付くのに、こんらん特技がメダパニダンスしかないってのはなんなんでしょうね。
おまけふくびきでおぞましいおたけびをゲットしてください、ってことなんでしょうけど、確定発動でもないですし、デフォでメダパニブレスでも覚えて欲しかったところです。
なお、ときどきこんらんの使い手は上位はどうで剥がすことが可能です。
そして素早さが50上がったことにより、かなり高速モンスターになりました。
ゴルゴンゾーラ☆4+4で素早さ524になり、エルギオス☆4+4よりもわずかに早いです。
せっかくぎゃくふうやブレードターンを張っても、直後に相手のエルギオスに剥がされる危険性があるので、そこを考慮してパーティを組む必要はあります。
リーダー特性
- 素早さを10%アップ
リーダー特性は新生前と変わらず素早さ10%です。
昔はSランクで素早さ10%が定番でしたけど、今はエルギオスとかWORLDとか童子とか、素早さ10%に攻撃力やらHPアップが付いた上位互換が増えたので、あんまり使うことはなくなりましたね。
まとめ
ゴルゴンゾーラはブレードターンが付いて、ぎゃくふうも使えるので、アレフガルド対策として使えそうです。
ベギラマの剣と竜王の息吹を反射できるので、相手のアレフガルドにAI入力するか、勇者のきらめきを使うかの選択を迫ることができます。
高い素早さとときどきこんらんの使い手を活かして、壁はがしにも使えます。特技カスタマイズ前提になってしまうのがちょっと惜しいところですね。
今まで希少だったブレードターンを使えるということもあり、クエスト攻略でも出番があるかもしれません!