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【DQMSL】初心者向け マスターズGP基本テクニック!AIの効果的な使い方、パーティの並び順など

マスターズGP基本テクニック

マスターズGPテクニック

マスターズGPをやる上で、絶対に知っておきたい基本テクニックを紹介します!

AIの使い方やパーティの並び順など、細かいところですが覚えておくと確実に差が出ます!

特にこれからマスターズGPに挑戦してみたい初心者の方は、目を通してもらえると有利な立ち回りができるようになると思います!

 

AIを使うメリット

AIを使う場面としては大きく2つ、反射対策と置きザオリクです。

あとは状態異常でコマンドが入力できない時に、復帰時の特技をある程度絞ることができます。

反射対策

反射対策

AIは反射される特技は使いません。

例えば、ゴルゴンゾーラがぎゃくふうとブレードターンどちらを使うかわからない時や、デビルパピヨンのぎゃくふう・マホターン警戒の時なんかは、AIに任せると反射されない安全な特技を自動的に使ってくれます。

斬撃よそくのような単体の反射モンスターがいる場合、全体やランダムの斬撃は使わなくなり、単体攻撃で反射されないモンスターを狙ってくれます。

なお、相手のみがわりまでは考慮できないので、おいかぜがかかったにおうだちにボイドブレスを撃ってしまう、みたいなことは起きます。

置きザオリク

AIは蘇生特技を使ってくれるのもメリットです。

蘇生特技は死んでいるモンスターがいないとコマンドを選択することはできませんが、AI入力であれば死んだ直後でも蘇生させることができます。

本来なら蘇生特技を選択できないはずの1ターン目から蘇生が可能、っていうのはAIならではの強みですね。

蘇生の対象

複数のモンスターが倒されている時に、AIがザオリクを使う対象はランダムではありません。

ランクが高い順に優先されて、同じランクの場合は素早さが高い順に優先されます。

次のターンに先手を取れる可能性を上げるために、このような処理がされていると予想されます。

ヴェルザーや超ウルノーガような鈍足高耐久モンスターを復活してくれれば勝てたのに、っていう場面を想定して素早さ調整することも重要です。

状態異常復帰時

マインドや混乱などでコマンドの入力ができない時に、「作戦」を指定しておくことで状態異常が解除された時の行動をある程度絞ることができます。

体技封じなどでコマンドの選択ができない時も、別のモンスターが光のはどうで解除しつつ、AIで体技を撃たせるという動きも可能です。

このように、AIは状況に応じて行動を変えてくれて、手動で入力できない特技を使えることがメリットです。

AIの設定方法

バトル中のAI入力方法

いいえで戻る

バトル中に「AI」ボタンを押すと、全てのモンスターがAIになってしまいます。

AIにしたいモンスターより右側のモンスターの特技を手動で選びたい場合、そのままバトルを開始せずに「いいえ」を選んで「もどる」で該当モンスターまで戻すと、特技を手動で入力し直すことができます。

基礎の基礎ですが、意外と初心者は気づきにくい部分です。

作戦の変更

作戦はコマンド入力中であれば変更できます。

倒されたモンスターの作戦は変更できませんが、状態異常やマインドで止まっているモンスターの作戦は変更可能です。

ただ、毎回作戦を変えるのはけっこう手間で、30秒という短い時間のうち数秒でも作戦変更に時間を使うのはもったいないです。

よく使う作戦を事前に設定しておくといいです。

作戦の設定

作戦と使用特技

パーティ編成画面で右上の「作戦変更」ボタンを押すと、デフォルトの作戦を設定しておくことができます。パーティを組みなおすと解除されるので、新しいパーティを使う時は作戦を確認するようにしましょう。

また、この画面ではAIで使用する特技を設定することもできます。

AIはいつでも最大火力が出る特技を使うとは限らず、あと少しで敵を倒せる時はMP効率がいい特技を使う傾向があります。

火力不足で倒しきれなくなる場合があるので、AIで使ってほしくない特技は外しておきましょう。

作戦の種類

AIは設定された作戦に従って行動します。

作戦ごとにどのような傾向があるのかまとめます。

ガンガンいこうぜ

最初から設定されている作戦で、攻撃系の特技のみ使用します。

基本はこれにしておけば問題ないでしょう。

いのちだいじに

回復を最優先で行い、回復が必要ない時は特技を使いません。

ザオリクとベホマラーを覚えているモンスターがAIを使った場合、死んでいるモンスターがいればザオリク、誰も死なずにHPが減っていればベホマラー、というように状況を判断して特技を使い分けてくれます。

メガザルのようなリスクがある特技や、ザオリーマのような1回しか使えない特技はAIでは使用できません。

みんながんばれ

補助系の特技を使ってくれる唯一の作戦ですが、色々やってくれるだけに不確定要素が強く、使いこなすのが難しい作戦です。

味方が倒されていれば蘇生は確定で使ってくれて、HPが大幅に減っていれば回復特技も使ってくれます。

ピオリムやマジックバリアといった補助系も使ってくれるし、ぎゃくふうなど反射系を使ってくれることもあります。

普通に攻撃特技を使うこともありますが、特技を使えばいいのに通常攻撃しか使わないこともあったり、必ずしも効率的な行動をしてくれるわけではないので注意です。

いのちだいじにだと蘇生も回復も必要ない時に素殴りになってしまうので、なんでもいいからやってほしい、という時に選ぶといいです。

とくぎつかうな

一切特技を使わなくなります。

クエストでMPを節約する時に使うもので、闘技場でわざわざ使うことはありません。

AIで使わない特技

AIでは絶対に使ってくれない特技があります。

使ってくれれば勝てたのに!とならないように、どんな特技は使ってくれないのか覚えておきましょう。

先制発動の特技

神速の一閃、闇討ちの魔弾、空烈斬など、先制で発動する特技はAIでは使用できません。

シャムダの魔壊裂きなんかはクエストでも使ってくれないので、けっこう不便なところですね。

余談ですが、昔は斬撃よそくやマインドバリアのような先制補助特技を行動順で使うことがありましたが、だいぶ前に使わないように変更されています。

▼行動順についての解説

ラウンド最後の特技

ラウンド最後に発動する特技、いわゆるアンカー特技もAIでは使用できません。

衝撃波、二天流・背水斬、勇者のきらめきなどですね。

勝手に行動順が最後になっちゃっても困るので、これは納得です。

2段階に分かれている特技

1回の行動で効果が複数発動する特技はAIでは使用できません。

例えば、破魔天光のように単体+全体の特技や、ブレードゼロのように攻撃後に特殊効果が発動する特技などです。

ただ、ゴールデンスライムのやすらぎの光と、夏ジェマのやすらぎのひざしだけはAIでも使用することができます。(類似特技のいやしの光、いやしの雨はAIで使いません)

最近はおしらせの特技説明にAIで使うかが表記されるようになったので、以前よりはわかりやすくなっています。

リスクがある特技

自分や味方がダメージを受けてしまう特技や、バトル中に1回しか使えないなど、MP消費以外のリスクがある特技はAIでは使用できません。

使うタイミングそこじゃないよ!ってなるかもしれないですからね。

AI特技の仕様変更

2021年10月12日に実装されたバージョン8.2で、AIが使用しなかった一部の特技が使用できるようになりました。

対象は以下の11個です。(今後も追加される可能性があります)

  • アルテマソード
  • 滅びの呪文
  • メガントマータ
  • グランブレス
  • 憎悪の舞い
  • ゆうきの斬舞
  • 崩壊裂き
  • 禁忌の左腕
  • ハリケーンクロー
  • ひかりの旋風
  • プリズムレイザー

ダメージとバフで2段階に分かれている特技が多いです。

ゆうきの斬舞や禁忌の左腕など素早さバフがかかる特技を状態異常復帰時に使えるようになり、バトル展開をコントロールしやすくなっています。

ただ、どの特技がAIで使えないのか法則性がわからなくなってきたので、1個ずつ覚えておく必要が出てきました。

モンスターの配置

パーティ内にモンスターを配置する場所について、一番左はリーダー特性が乗るので重要ですが、それ以外はあまり気にしていない人も多いんじゃないでしょうか。

実はモンスターの配置によって変わってくることがあります。

みがわりは右

みがわりでダメージを肩代わりして、1発目で倒されてしまった場合、本来受けるはずだったもう1発のダメージはどこに行くのでしょうか?

パーティ内のみがわりの配置によって、もう1発が残ったモンスターに流れる場合と、当たる対象がいなくなってダメージが発生しない2パターンがあります。

全体攻撃を使われた時に、パーティ全員が同時にダメージを受けているように見えますが、内部的には左から順番にダメージを受けているため、このような現象が起きます。

ダメージを最小限に抑えるために、みがわりは右側に配置した方がいいです。

におうだちを使う時の配置

におうだちも同様に右側に配置するのが基本ですが、におうだちの場合は中身のモンスターの配置にも気を使いましょう。

におうだちを全体攻撃で突破された時に、余ったダメージは右に近いモンスターほど被弾する可能性が上がります。(もし2体分のダメージでにおうだちが突破されると、左から3番目以降のモンスターが被弾します)

そのため、におうだちを使うパーティでは、リーダーを除いてダメージを受けて欲しくないモンスターほど左に寄せた方がいいです。

逆に言うと、執念持ちやくじけぬ持ちはにおうだちの左側(つまり右から2番目)に置いて被弾しやすくすることで、AI行動を流すデコイにすることができます。

ゴルゴナは右

AI2回行動などによる通常攻撃は、HPの割合が一番低いモンスターを優先して狙いますが、執念化したモンスターはHP0%とみなされて最優先で狙います。

追撃を吸われて厄介な仕様ですが、昇天のヤリを装備している場合は確実に狙えて便利ですね。

それでは同時に複数の執念化したモンスターがいる場合はどうなるかというと、AI行動は左から順番に狙っていきます。

ゾンビパーティはゴルゴナを昇天されると負ける確率が高いので、右側に配置することで昇天されにくくなります。

まとめ

マスターズGPの基本テクニックでした!

ここに挙げた内容は、マスターズGPをやる上では必ず覚えておくべき基礎知識ですが、なかなかまとまって解説してあるところがないので作成しました。

マスターズGPに挑戦してまもない方や、そこまで意識せずにやっていた人に役立ててもらえると嬉しいです!

また他に思い出したら追加していきます!