DQMSLの旅路 2021
DQMSLの旅路に2021が追加されました!
このイベントはその年に登場したボスや討伐モンスターが出現するというもので、毎週金曜日にクエストが追加されていきます。
2021はそこまで難易度が高くなく周回はしやすいですが、油断するとちょっと危ない敵もいます。
残る旅路も2022と2023だけになってしまい、終わりが近づいているのを感じます・・。
出現情報
2021ともなると原作モンスターネタが尽きてきたのか、DQMSLオリジナルのモンスターが増えてきました。
オリジナルモンスターはデザインのセンスもいいし、ストーリーもしっかり作ってあって、どれも良かったですね。
今後も他のドラクエシリーズに出して欲しいくらいです。
退魔の大剣豪、ヤタイクズシ、サンタセラフィなんかは既存モンスターのバージョン違いみたいな感じですが、ソロンはかなり思い切ったデザインですよね。
周回パーティ
スライダーブレードとスライダーグローブが高速でAI2回行動してきたり、レザームが仲間呼びをしてきたりするので、先手で動ける息パーティにしました。
ドラゴンを3体以上入れないとおろちはロケスタが発動しないので、3体ない場合は別のドラゴン系モンスターを入れるか、サポートにおろちを借りないといけません。
この構成でほぼ敵が動く前に1ターンで倒せます。
イルとルカだけギリギリになっちゃうので、おろちに竜神のツメで???系へのダメージアップを狙ってます。連携5%や息3%を錬金してあると更にいいです。
冒険者の証はドランゴを付けてドラゴンダメージを上げてもいいと思いますが、イルとルカにメラが通らないので息ダメージ重視にしてます。
自然治癒やロケスタの特性発動がタイムロスしてる感はあるので、最速周回を目指すなら違うパーティの方がいいかもしれません。
出現モンスター
灼熱の盆踊り
真夏のお祭りアドベンチャーでは様々なサマーモンスターが登場しました。
夏祭りトリオはクエスト攻略でかなり使いましたね。初のメラマータ持ちで、連携リーダーもできて、回復も補助もでき、Sランク以下ミッションではとりあえず入れておけば安心ってくらい使いやすかったです。
おまつりきづちは息パーティの補助役で必須になるかと思いきや、その数か月後にレザームが実装されて意外と活躍できる期間は短かったです。
ヤタイクズシはこの中で唯一のSSランクでカギを使わないと仲間にならないので強そうでしたが・・。ほとんど使う場面は来なかったです。粉砕の鉄槌で会心を狙えて、性能的にはけっこう好きでした。
少女のおねがい
サンタセラフィには、少女のおねがいで色んなクエストを回らせられたのが印象に残ってます。
ストーリークエストやサイドクエストをウィンターモンスターのみでクリアする、っていうミッションで、毎日ミッション内容が更新されるやつですね。
サンダタとかサンタグレイツェルとか、普段は出番がないモンスターもこういうところで使い道が出来たのは良かったと思います。
夢見の錬金少女
夢見の錬金少女は、冒険者クエストに絡めてわりと復刻頻度が高かったクエストです。
ソロン&マガマーは巨人のれいやくで体技の会心率を上げることができるのが面白かったです。
プチ武者軍団の突撃号令・烈でちからため状態にして、巨人のれいやくをかけて、魔人のかなづち装備で会心連打のコンボですね。
今ではあまり考えられないような攻略法ですが、当時は冒険者クエストのターン短縮で大活躍していました。
小さな竜の大芝居
小さな竜の大芝居ではたくさんのドラゴン系モンスターが登場しました。
スタドラはいつか新生転生してスターライトドラゴンバーストを覚えてくれるんじゃないかと期待していましたが、願いは叶わずでした・・。
バウギアはつねにアタックカンタ持ちで、GPで体技よそくを付けて反射マンになってることが多かったですね。竜の呪文見切りも使えるし、いるだけでけっこう厄介でした。
バルンバはふくらむからのぐれんの息吹の火力が高くて、おろち息パーティで足りない息要員を補うのによく使ってました。
退魔の復讐鬼
モンスター戦国列伝では退魔の大剣豪が登場しました。
パンデルムの色違いで霧の大妖怪とか、ボボンガーの衣装違いの霧隠れのボボも出てきましたが、これらのモンスターは仲間になりませんでした。
もし復刻されたら次は実装されてたかもしれないですね・・。
退魔の大剣豪は風来の闘志(とうこん)で耐えて、死中の活からの退魔の烈風剣がかなり強かったです。超ピサロの火力を越えることもあったんじゃないでしょうか。
冒険者クエストやランキングクエストでも活躍した記憶があります。
DQMオールスターズ
DQMオールスターズコラボは楽しかったですね~。
時期的に今年の10月から第3弾があると思ってたので、何もないどころかサービス終了の告知だった時は心底辛かったです・・。
第1弾では、イルルカの主人公2人がまものイル&ルカになって登場しました。なかなか強引な登場のさせ方でしたが、かわいくアレンジされてて良かったですね!
スライダーキッズがダメージ上限250とかいうとんでもない特性を持っていて、みがわり役として大流行しました。定番化するかと思っていましたが、今はティトスにポジションを奪われてしまいました。
そしてオリジナル魔王、レザームが登場しました!元ネタなしの正真正銘の完全オリジナルです。息パーティを組む上で欠かせないモンスターで、マスターズGPでもトリッキーな動かし方ができる面白い魔王でした。
せっかくのオリジナル魔王で、デザイン的にも今までの魔王にはない独特の雰囲気があるので、今後のドラクエ作品でも登場させて欲しいですね!