8周年杯
マスターズGPレジェンド 8周年杯、第1回は神獣の素早さ20%アップのルールで開催されています!
神獣だけ素早さアップって、どういう意図なのか謎ですよね。JESTERやフォロボシータみたいなちょい遅めのモンスターがやたらと早く動いてきたり、なかなか展開が読みづらいです。
ウェイト135で制限が超伝説1体だけなので、かなり自由度が高いルールとなっています。
JESTERが使用率1位になったり、ガオガイヤが人気になったり、いつもとはちょっと違った雰囲気を感じます。
自分も試しに神獣詰め込み速攻パーティを組んでみたところ、超伝説の上を取ってボコボコ殴れるのはいいんですが、落としきれないと反撃を受けて一瞬で壊滅するし、シャムダ、魔獣パ、ドラパには勝てないしで結局使いこなせませんでした。
やっぱり物質ですよ!
自分の手持ちで今の環境でまともに戦えるのは物質パーティしかありません!
カイザー昇格すら苦労してたのに、物質に変えたらスルスルとカイザー★3まで上がれました。
ただ、頼りにしていたキングミミックは、体技よそく持ちのゼシカが溢れたことで使い物にならなくなってしまいました。
先週は防御力50%アップがあったので反射されても平気だったんですけど、通常ルールだと1発反射されただけでお亡くなりになってしまうので、悲しいけどもうダメですね・・。
先週よりウェイトが低くなったのもあって、かわりに未新生のオーガキングを入れてボーナスを稼ぎつつ、におうだち2枚編成にしています。
ブリザードジェネラルが強い
このパーティのポイントはなんといってもブリザードジェネラルです!!
2021年のウィンターモンスターとして登場しましたが、限定モンスターのわりにそこまで派手な性能でもないので、スルーしていた人がほとんどなんじゃないかと思います。
自分は運よく配布のふくびき券でゲットできて、最近になって使い込んでるんですけど、実は環境に合っててめちゃくちゃ優秀です。
この環境に合わせるために年末から仕込んでいたのかと思うようなモンスターです。
ボーナスもいい感じに乗ってきてできれば教えたくないんですが、ブリザードジェネラルがどう強いのか紹介します!
先制スーパーアーマーが強い
観戦コード:35747000
何が強いかって先制スーパーアーマーです!
今週のモンスター使用率上位を見てみると、JESTER、ゼシカ、バーバラがTOP3となっていて、この3体をいかにして対策するかが非常に重要になります。
先制スーパーアーマーなら相手が動く前に息防御と呪文防御を上げて、全部まとめて対策できてしまうんですね。
ジェミニフレアでダークマターをワンパンされなくなったり、究極マダンテを耐えられるのはまじで重要です。
ゼシカは爆炎の流星に呪文防御ダウン効果があり、呪いのつえもかなり強いので完全な対策とまではいかないですが・・。
あとは防御力も上がるので、ヘルクラウドの系統防御30%も合わさって物理ダメージも大きく減らせるようになります。これでダークマターが追撃をギリ耐えたりするのであなどれません。
氷塊落としが強い
観戦コード:71355302
ブリザードジェネラルといえば氷塊落としです。
これは1~2ターン目だとそこまで火力が出せず、運よく1体に集中して落とせたり、マインドが入ったらラッキー程度の特技でしかありません。
しかし、3ターン目になると、体技ダメージ50%アップ、せん滅指令のちからためが乗って、とんでもない火力が出せるようになります。
ヒャドって、ゼシカ、バーバラ、超ミルドラース、ゴア・しんりゅうおうあたりに全部弱点で通せるので、けっこう今の環境に合ってるんですよね。
ちなみに、ヒャド半減の超ウルノーガでも、3ターン目に1体だけの状態だったら強引に押し切れたりします。
なんとなくブリザーランスを付けてみたんですけど、素早さダウンの発動率が低くて、これで勝てたってことは今のところないです。ダメージ倍率に関しては優秀なんですけど、3ターン目は火力が高すぎてオーバーキル気味になっちゃうのももったいない・・。
不凍装置が強い
観戦コード:46178772
不凍装置は、1ターン目スカラ、2ターン目ピオラ、3ターン目体技+50%の効果です。
ちなみにヘルクラウドの魔力増幅装置は、1ターン目ピオラ、2ターン目インテ、3ターン目魔力かくせいです。
ヘルクラウドのようにいきなりピオラではないので2ターン目先手を取れないのは惜しいところではありますが、1ターン目落とされてオーバーホールで復活しても2ターン目ピオラがかかるのが使いやすい場合もあります。
そして、ピオラにオーバーホールの系統素早さアップが加わると、魔獣パーティにすら先手を取ることが可能です!
今週流行りの魔獣はJESTERやゼシカを入れた混成型なので、ビーストアイでみがわり解除されることもなく、バフを守りやすいのがポイントですね。
まとめ
アレフガルドに対しては、先制スーパーアーマーで竜王の息吹を軽減できるし、ヒャド等倍で氷塊落としが入るのでわりと有利に立ち回れます。
キングミミックがいなくなってアンカーが取れなくなっているので勇者のきらめきの方が怖いかもしれません。それもゴーレムのアンカースパークで対応できます。
アリーナに対しては、寒冷地コーティングの特性で全員ヒャド耐性が2段階上がり、先制スーパーアーマーと合わせてホワイトアウトを大幅に軽減することができます。
マヒャドブロウやひしょうきゃくも攻撃力依存なので防ぎやすく、有利に戦える相手です。
あとは、超ゾーマもヒャド息と呪文なので、寒冷地コーティングと先制スーパーアーマーで対策が取れます。
ただ、超ゾーマにヒャドの通りが悪く無属性バリアもあるのでヘルクラウドを落とされると詰むことも多いですが・・。
このように、ブリザードジェネラルは流行りの超伝説や超魔王に対しての対策であり、他の物質でカバーできないヒャド持ちで攻撃手段にもなるため、今の物質パーティにめちゃくちゃ刺さってるわけですね。
ちなみに、登場した時は面白いな~と思った砕氷装甲(防御依存で反撃付与)に関しては、ほとんど使う時がないです。どうしても動けない時の最後のあがきとしては悪くないですが、積極的に使っても狙い通りにならないことが多いです。
物質は2ターン守って3ターン目に本気出すみたいな戦い方なので、守りが上手く行かずに崩されることも多いですが、相手の動きを読んで成功した時の爽快感は素晴らしいです!
ポイントを積めるかどうかって言われると自信はないですけど、カイザー★3昇格までは全然通用します!
▼関連記事