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【DQMSL】「嵐魔ウェンリル」はアグニースのバギ版!翠嵐の加護でくじけぬ心&みかわし30%!

嵐魔ウェンリル

嵐魔ウェンリル

魔境メダルでは嵐魔ウェンリルを手に入れることができます!

アグニースの属性違いのような性能となっていて、似たところもありますが違った部分もあります。

原作のDQ10には他にも氷魔フィルグレア、闇魔ティトス、水魔ヴァーテルが登場するので、今後も属性違いが追加されるのかもしれませんね。

メダルの関係ですぐに☆4にするのは難しいので、自分にあった属性が出た時に備えて温存しておくのもありでしょう。

嵐魔ウェンリルはどのように使えるのか考察します!

おおいかくす(MP16)

  • 味方1体への行動をかわりにうける
  • ラウンド経過や状態異常で解除されない

炎魔アグニースと同じく、おおいかくすを覚えることができます。

次のターンはみがわりしながら行動できるので、みがわりながら防御でダメージを減らしたり、補助特技を使わせることができます。

しかも、マインドや状態異常になってもみがわり状態が解除されないのが強いです。

ウェンリルは状態異常耐性はあまりよくないし、マインドバリア系の特性も持っていないですが、それでも討伐Sのみがわり役としては最上級の使いやすさです。

属性耐性はバギ無効で、それ以外はすべて等倍となっています。

この耐性の何が強いかって、超オムドの属性歪曲がかかるとバギ以外が全部無効になることですね。

アグニース級のみがわり要員が増えたら強すぎると思ってましたが、まさかほぼそのままの性能で属性違いが追加されてしまうとは予想外です。

風の紋章(MP56)

  • 敵味方全体のバギ耐性を2ランク上げる
  • 体技無効状態を貫通、みがわり無視、反射無視
  • 戦闘中1回
  • 先制発動

敵と味方のバギ耐性を上げる特技です。

敵がバギ系の特技を使ってきそうな時は耐性アップとして使えます。

属性歪曲する場合は考え方が変わって、相手のバギ耐性を下げて通しやすくするのに使えます。

このように、相手や自分がバギ特技を持っているか、属性歪曲するかどうかで使いどころが変わってくるのが面白い特技です。

敵味方全体にかかるものなので、状況によっては必ずしも自分だけが有利になるわけではない、ってことには注意ですね。

その他の特技

特技の考え方としてはアグニースと似ているようでちょっと違います。

アグニースは復活&無敵で2ターン目にも動きやすいのが強みなので、ザオリクや体技よそくを積む価値があると思います。

それに対してウェンリルはくじけぬ心&みかわしなので、1ターン目に倒されてしまう可能性も十分にあります。

そう考えると、ウェンリルは1ターン目に使うべき特技に特化した方が良さそうです。

おおいかくすを使わない時に必要な特技となると、精霊の守りや防刃の守りでしょうか。

ステータス

  ☆0 ☆4
HP 704 826
MP 198 233
攻撃 206 246
防御 405 478
素早さ 251 299
賢さ 243 286

ステータスはアグニースと全く同じです。

属性違いのほぼ同じ性能なのでわかりますが、そこはもうちょっと個性を出して欲しかったような気がしないでもないです。

HPが非常に高く、これにライトメタルボディが乗るので実質HPはものすごく高くなります。この実質HPの高さは魅力ですね。

しかし、ライトメタルボディがあるとガナサダイのヘビーメタルキラーが効いてしまうため、屍皇帝のいあつを耐えきることはできません。

耐性

メラ 普通 普通
ヒャド 普通 ねむり 半減
ギラ 普通 混乱 半減
バギ 無効 マヒ 半減
イオ 普通 ザキ 普通
デイン 普通 マヌーサ 普通
ドルマ 普通 マホトーン 普通
    息封じ 普通

耐性もアグニースとほぼ同じで、メラがバギに変わっただけです。

眠りや混乱はいいとして、ザキが等倍なのが致命的ですね。命凍る波動で簡単にやられちゃいます。

もうガナサダイの顔は見たくない、ってくらいガナサダイに弱いです。

属性歪曲すると属性耐性が優秀すぎるので、そのくらい弱点がないとダメってことなんでしょう。

特性

  • いきなりバギシールド
  • ライトメタルボディ
  • 翠嵐の加護(レベル91で習得)

バギシールドとは、味方全員にバギダメージに対してのみHPを250増やすような感じになります。

これで有利になるのは、超ピサロの裂空の一撃に対してでしょう。

今までワンパンされてたのがギリギリ耐えられるようになる、みたいな場面は出てくるはずです。

そしてレベル91で翠嵐の加護の特性が追加されます。

これはくじけぬ心とみかわし30%がセットになった特性ですね。

おおいかくしてダメージをたくさん受けて、敵のAI行動を引きつけつつ、くじけぬ心で耐えながらみかわしも可能ってことで、なかなか厄介な組み合わせです。

DARKの魔手黒闇も回避できればくじけぬ解除されません。

レベル91に上げるには最低でも☆3が必要になります。

この特性があるとないとでは別物といっていいので、4体交換できるメダルが集まるまでは無理に交換しなくてもいいでしょう。

リーダー特性

  • 全ダメージ8%減

リーダー特性もアグニースと同じです。

8%程度では効果が薄く、実用性は低いです。

まとめ

ウェンリルはアグニースの属性違いバージョンで、バギに特化しているモンスターです。

ステータスやメラ・バギ以外の耐性もほぼ同じですが、決定的に違うのはレベル91で追加される特性ですね。

アグニースは自動復活しつつ無敵になれるので、2ターン目の生存率が高いのが強みでした。

それに対してウェンリルはくじけぬ心でAI行動を引きつけつつみかわしするような使い方になるので、どちらかというと1ターン目を耐えやすい印象です。

このシリーズ自体、みがわりモンスターとしての性能は非常に高いので、ボーナスが30%付くうちに使えるのはかなりのアドバンテージとなります。

ただ、メダルが足りなくて☆3を作りたくても作れない人の方が多いと思います。そこはクエストを頑張った人だけが得られるメリットということですね。

そういうことなら、アグニースを☆3で止めておけば良かったなと思わないでもないです。

今後のことを考えると、もしウェンリルを☆4にできるだけのメダルが集まっても、とりあえず☆3までで止めておいた方がいいのかもしれません。