闇魔ティトス
魔境メダルでは闇魔ティトスを手に入れることができます!
アグニース、ウェンリル、フィルグレアときて、シリーズ4体目になります。
DQXにはあと1体登場していますが、DQMSLに水属性はないのでおそらくこれで最後になると思われます。
アグニース系はそれぞれ似た性能になっているのに、属性や特性が違うだけでそれぞれ使用感が全く違うのが面白いですね。
闇魔ティトスはどのように使えるのか考察します!
おおいかくす(MP16)
- 【先制】
- 味方1体への行動をかわりにうける
- ラウンド経過や状態異常で解除されない
ティトスはレベル91まで上げると冥闇の加護の特性が付き、ダメージ上限値250の効果が発動します。
ダメージ上限250の盾役といえばスライダーキッズですね!
ティトスはスライダーキッズよりもHPが高いので、攻撃を受けきれる回数が変わってきます。
スライダーキッズは眠りやマヒで剥がすことができますが、ティトスはおおいかくすなので状態異常にかかっても守り続けることができます。
さらに、ティトスはドルマシールドも持っているので、HP・おおいかくす・ドルマシールドの3点においてスライダーキッズを上回っています。
スライダーキッズの方が有利な点は、自動HP大回復を持っていること、ホシゴロンでカスタマイズできることでしょうか。あとは耐性での使い分けですね。
なお、ザキ等倍という欠点は両者共通です。
闇の紋章(MP56)
- 【戦闘中1回】【先制】【みがわり無視】【反射無視】
- 敵味方全体のドルマ耐性を2ランク上げる
- 体技無効状態を貫通
敵と味方のドルマ耐性を上げる特技です。
敵がドルマ系の特技を使ってきそうな時は耐性アップとして使えます。先制発動なのでシャムダが魔界裂きを撃ってくる前に使えるのはいいですね。
超オムドと組んで属性歪曲する場合は考え方が変わって、相手のドルマ耐性を下げて攻撃を通しやすくするのにも使えます。
例えば、ナドラガの冥闇の息吹のような使い手なしのドルマ特技と相性が良さそうです。
ステータス
☆0 | ☆4 | |
---|---|---|
HP | 704 | 826 |
MP | 198 | 233 |
攻撃 | 206 | 246 |
防御 | 405 | 478 |
素早さ | 251 | 299 |
賢さ | 243 | 286 |
ステータスは他のアグニース系と全く同じです。
HPが非常に高く、ライトメタルボディの特性があるので、実質HPはものすごく高くなります。
ダメージ上限値250とライトメタルボディはあまり相性がよくない気はしますね。
ティトス☆4でHP826、レベル100までの上昇分が+11、スキルのたねをHP全振りで+33、でHP870になります。
リーダー特性で+30%、マスターボードで4%アップとした場合、HP1166まで上がります。
耐性
メラ | 普通 | 毒 | 普通 |
---|---|---|---|
ヒャド | 普通 | ねむり | 半減 |
ギラ | 普通 | 混乱 | 半減 |
バギ | 普通 | マヒ | 半減 |
イオ | 普通 | ザキ | 普通 |
デイン | 普通 | マヌーサ | 普通 |
ドルマ | 無効 | マホトーン | 普通 |
息封じ | 普通 |
耐性もアグニースやウェンリルとほぼ同じで、ドルマが無効に変わっただけです。
属性歪曲するとドルマ以外無効になり、相手が使い手持ちなら吸収になるので、エレメントエラーとは相性がいいです。
ただ、超オムドミラーでは属性歪曲時に永劫の暗冥が通ってしまい、超オムド共々やられてしまいそうなんですよね。
超オムドを守る意味では耐性は互い違いにした方が守りやすいので、他のアグニース系やスライダーキッズの方が使いやすい気がしないでもないです。
特性
- いきなりドルマシールド
- ライトメタルボディ
- 冥闇の加護(レベル91で習得)
バトル開始時にドルマシールドが味方全体にかかります。
ドルマダメージに対してのみ最大HPが250増えるような感じになります。
強力なドルマ系特技を持つモンスターといえば、シャムダ、DARK、ナドラガ、ラプソーン、超ネルゲル、超ウルノーガ、超オムド、暗黒神と呪われし魔女、このあたりになるでしょうか。
アグニース系のモンスターって、実装時にどのモンスターの対策になるのかが明確になっていることが多かったです。
アグニースはアバン対策、ウェンリルは超ピサロ対策、フィルグレアは.氷炎の化身対策みたいな感じです。
ドルマでも強いモンスターはいるにはいますが、今の環境トップというほど目立つモンスターってあんまりいないような・・?
冥闇の加護(ダメージ上限値250)はレベル91に上げないと習得できないので、運用できるのは最低でも☆3からになります。
リーダー特性
- 全ダメージ8%減
リーダー特性も他のアグニース系と同じです。
まとめ
闇魔ティトスはダメージ上限値250持ちで、盾役としてはスライダーキッズと似たポジションになります。
スライダーキッズがあれだけ強いのに、ティトスが強くないはずがありません。
ダメージ上限値250で仁王昇天殺でも落とせず、おおいかくすは状態異常でも剥がすことができず、スライダーキッズ以上の性能といっても過言ではありません。
ドルマ特化でシャムダやDARKに強く、シールドで250減らせば受けきれる場面も増えるんじゃないでしょうか。
属性以外で他のアグニース系と比べると
- アグニース:リザオリク&復活時にダメージ100%軽減
- ウェンリル:くじけぬ心&みかわし30%
- フィルグレア:ダメージを受けるとHP30%回復&状態異常解除
- ティトス:ダメージ上限値250
このようになっています。
どれが強いのかはその時々によって変わってきますが、初手の耐久力という意味ではティトスはかなり上位だと思います。
実装直後はボーナスが30%付くのもあって、かなり使われそうなモンスターです!