究極魔神襲来
究極魔神襲来は超高難易度チャレンジで、1年経ったら簡単になっているかと思いきや、今でも全然難しいです。
どうぐありならゴリ押しすることができますが、どうぐなしミッションをクリアするためには、行動パターンをしっかりと把握して、バフ・デバフを管理しないと突破することはできません。
ノーアイテムミッションの攻略法を紹介します!
▼どうぐあり攻略はこちら
パーティの組み方
パーティ自体は初開催時と変わりません。
攻撃に耐えるのにケトスは必須で、ダメージ軽減を外すのにウルノーガも必要だし、マジェス、夏ピサロもバフ・デバフ要員に必須です。
グランエスタークを上回るような斬撃アタッカーも見当たらないです。
もっとインフレが進めばハーゴンを抜いてアタッカーゴリ押しでも行けるかもですが、今のところまだ無理そうです。
去年から変わったことは、パパスの証が登場したことで火力が底上げされたことくらいです。グランエスタークの新生転生は攻略にはほぼ影響してないです。
とくぎはハーゴンにフバーハが必須です。一応ケトスにもフバーハを積んでましたが、使わなくても大丈夫です。
闇のたましい対策でウルノーガにもフバーハがあるといいんですが、終盤にバフ剥がしで青の衝撃を使いたいので、クリムゾンミストと青の衝撃にしています。
装備
ケトスはおおぞらのたてでカオスフレイムに備えます。マジェスが使ってくるカオスフレイムは無効化できますが、闇のたましいは???系ではないので全部受けきろうとすると普通に落とされるので注意です。
ハーゴンはサタンヘルムを付けて、邪神への祈りだけでは足りない回復量を補ってます。サタンヘルムを装備すると偶数ラウンドに全MPを消費するので、偶数ラウンドに邪神への祈り、奇数ラウンドにフバーハと覚えておきます。
マジェス・ドレアムはラグナロクを装備し、通常攻撃でため解除を狙います。これが成功するかで生死を分けるといってもいいくらい重要です。
ウルノーガはグレートアックスで攻撃力ダウンを狙います。成功すれば轟雷滅殺剣や通常攻撃の威力を大きく下げることができます。
グランエスタークは災厄のツメでダメージの上振れを狙います。特にたましい突破時に会心がどれだけ出るかが重要になります。
夏ピサロはサポートなので装備はなかなか自由に選べないですが、ラグナロクを装備してくれていると保険になります。もしくはグレートアックスですね。
行動順
- 真夏の祭神ピサロ(546)
- 魔王ウルノーガ(506)
- マジェス・ドレアム(480)
- グランエスターク(472)
- ハーゴン(394)
- 神獣王ケトス(374)
夏ピサロ→マジェス→グランエスタークの順序だけ守れれば、他はそこまでシビアじゃないです。
グランエスタークとマジェスの行動順が逆転しがちだったので、もうちょっとグランエスタークを遅くした方が良かったです。
この3体は秘めたるチカラで勝手に素早さが上がり、素早さ2段階アップをキープしていれば先手を取れるようになります。
残り3体は先に動く必要がないので、ピオリムは使用しません。
敵の行動パターン
- 神のはどう、息吹の構え
- カオスフレイム、通常攻撃、体技の構え
- 真・甲冑くずし、通常攻撃、呪文の構え
- 至高の閃光、究極の構え
- 轟雷滅殺剣、いてつくはどう、呪文・息吹の構え
- カオスフレイム、至高の閃光、怒り
- 魂喰らい
序盤の行動はこのようになっています。
7ターン目に魂喰らいをされたら確定で全滅なので、それまでに65%以下まで減らす必要があります。
- 身をふるわせる、魂の解放、ようすをうかがう
- 通常攻撃、体技の構え
- 真・甲冑くずし、通常攻撃、究極の構え
- 轟雷滅殺剣、ようすをうかがう
- 通常攻撃×2、体技の構え
- 真・甲冑くずし、通常攻撃、究極の構え
- 轟雷滅殺剣、いてつくはどう
闇のたましいの行動
- カオスフレイム
- やみのはどう
光のたましいの行動
- ベホマラー
- 至高の閃光
中盤になると魂の解放でお供を呼びだし、行動パターンも変わります。
敵が増えて攻撃が分散してしまうだけでなく、轟雷滅殺剣の頻度も上がるため、対処が難しくなってきます。
闇のたましいは???系ではないのでケトスの空中ふゆうで防ぐことができず、フバーハを2段階キープしておく必要があります。しかし、やみのはどうで各種デバフを入れられてしまいバフをキープするのが難しいです。
光のたましいも放っておくと回復されまくるし、やみのはどうで呪文防御が下がったところに至高の閃光を受けると大変なので、できるだけ早く魂を撃破することが重要になります。
魂さえ倒してしまえば攻撃が単調なので序盤より楽かもしれません。
- 身をふるわせる、怒り、究極の構え
- 轟雷滅殺剣、通常攻撃、体技の構え
- 真・甲冑くずし、通常攻撃、呪文・息吹の構え
- カオスフレイム、至高の閃光、究極の構え
終盤になると再び行動パターンが変化します。
カオスフレイムや至高の閃光を再び使ってくるようになるので、魂撃破後も呪文防御や息防御を上げておかないと事故ります。
全ての段階に共通して、マジェス・ドレアムは必ず構えを使ってから次のターンに構えに対応した攻撃をしてきます。
これを覚えておくと次の行動がわかるので、対策しやすくなります。
- 息吹の構え→カオスフレイム
- 体技の構え→真・甲冑くずし
- 呪文の構え→至高の閃光
- 究極の構え→轟雷滅殺剣
- 呪文・息吹の構え→カオスフレイム、至高の閃光
構えにはため効果があるので、ラグナロクでため解除していくことでダメージを大きく減らすことができます。
また、構えにはダメージ50%軽減もあるので、ウルノーガのクリムゾンミストで対処していきましょう。
◆各とくぎの対応方法
カオスフレイムはおおぞらのたてケトスで空中ふゆうするか、マヒ対策で神獣王の防壁をかけてフバーハを2枚張れば耐えられます。
真・甲冑くずしは威力はそれほど大きくはないものの、デバフ効果が厄介です。呪文防御が下がってしまうと至高の閃光で落とされるので、神獣王の防壁をかけて対抗しましょう。
至高の閃光は呪文防御を上げておけば耐えられますが、ランダムなので当たり所が悪いと落とされます。
轟雷滅殺剣はケトスの空中ふゆうで受けきるのが基本です。どうしても空中ふゆうできない場合でも、斬撃防御を2段階上げて、敵の攻撃力を下げればギリギリ耐えられます。
序盤はバフをキープしやすいのでため解除できなくてもなんとかなりますが、中盤以降はやみのはどうでぐちゃぐちゃになりやすく、轟雷滅殺剣のため解除に失敗すると壊滅的被害を受けてしまいます。
終盤で失敗すると精神的にきついので、究極の構えを使ってゾーン状態になったらラグナロクで素殴りしてでも解除しにいった方がいいくらいです。
立ち回り
※参考までに使用特技を記載していますが、状況に応じて立ち回りは変えてください。
1ターン目
敵の行動:神のはどう、息吹の構え
使用特技:祭神の号令、クリムゾンミスト、光芒の絶技、爆砕の剣撃、フバーハ、空中ふゆう
1ターン目からテンペストエッジを使いたくなりますが、防御力を下げないとまともにダメージが通らないので、最初に光芒の絶技で防御力を下げ、2~3ターン目にテンペストエッジが良さそうです。
2ターン目にカオスフレイムが来るのでケトスは空中ふゆうで1ターン目終了です。
2ターン目
敵の行動:カオスフレイム、通常攻撃、体技の構え
使用特技:鳴神の妙技、崩壊の一撃、テンペストエッジ、爆砕の剣撃、邪神への祈り、神獣王の防壁
斬撃防御を下げつつ攻撃し、ケトスは至高の閃光に備えて神獣王の防壁で呪文防御を、轟雷滅殺剣に備えて斬撃防御を上げていきます。
3ターン目
敵の行動:真・甲冑くずし、通常攻撃、呪文の構え
使用特技:鳴神の妙技、テンペストエッジ、爆砕の剣撃、フバーハ、クリムゾンミスト、神獣王の防壁
秘めたるチカラで素早さ2段階アップになるまでは敵との行動順が前後しがちですが、この辺はまだ気にしなくて大丈夫です。
呪文の構えでダメージ50%軽減がかかるので再びクリムゾンミストでダメージ上昇に書き換えておきます。
4ターン目
敵の行動:至高の閃光、究極の構え
使用特技:祭神の号令、光芒の絶技、爆砕の剣撃、邪神への祈り、崩壊の一撃、空中ふゆう
祭神の号令が切れるのでかけ直します。
究極の構えを使って来たら次のターンに轟雷滅殺剣が来るので、ケトスが空中ふゆうで備えておきます。
5ターン目
敵の行動:轟雷滅殺剣、いてつくはどう、呪文・息吹の構え
使用特技:鳴神の妙技、光芒の絶技、爆砕の剣撃、フバーハ、崩壊の一撃、神獣王の防壁
このターンにガンガン攻めてHP65%を割ります。もしここでHP65%を切れないと、次のターンのカオスフレイムと至高の閃光が来てしまいます。
轟雷滅殺剣はケトスに受けきってもらいます。まだバフをキープ出来てるので、ため解除と攻撃力ダウンが入らなくても、ちゃんと耐えられます。
ここまではほとんど運要素はありません。火力が足りるかだけなので、使用特技は全て固定化できます。
6ターン目
※残りHPによって行動パターンが変化するため、ここからは削り方によってターン数がズレる場合があります。
敵の行動:身をふるわせる、魂の解放、ようすをうかがう
使用特技:祭神の号令、光芒の絶技、爆砕の剣撃、邪神への祈り、通常攻撃(グレートアックス)、神獣王の防壁
ここからが勝負どころです。
まだ系統バフの効果は残っていますが、たましいを攻撃している最中に切れて欲しくないので、あらかじめ祭神の号令をかけ直しておきます。
マジェスのデバフがリセットされてしまうので、ウルノーガはグレートアックス素殴りで攻撃力ダウンを狙います。轟雷滅殺剣までに成功させたいです。
7ターン目
敵の行動:通常攻撃、体技の構え、ベホマラー(光)、カオスフレイム(闇)
使用特技:鳴神の妙技、テンペストエッジ、万象の構え、フバーハ、崩壊の一撃、神獣王の防壁
テンペストエッジで斬撃防御を下げつつ、光のたましいを集中して狙っていきます。
グランエスタークは無明の構えではなく万象の構えを使います。無明の構えには自身の素早さアップ効果があるので、こっちを使うと行動順が乱れてしまいます。
カオスフレイムは息防御が2段階上がっていれば耐えられるはずです。
マジェスが構えてダメージ50%軽減がかかりますが、クリムゾンミストよりもお供の処理や攻撃力ダウンの方が優先です。
攻撃力が下がってなければ通常攻撃でマジェスを叩いて、すでに下がっていれば光のたましいを崩壊の一撃で攻撃します。
8ターン目
敵の行動:真・甲冑くずし、通常攻撃、究極の構え、至高の閃光(光)、やみのはどう(闇)
使用特技:鳴神の妙技、テンペストエッジ、爆砕の剣撃、邪神への祈り、崩壊の一撃、空中ふゆう
ここが今回の攻略における最大の運要素です。
グランエスタークが災厄のツメ爆砕の剣撃でどれだけたましいに寄って、なおかつ会心を出せるかで、ここからの流れが大きく変わります。
光のたましいを撃破できると至高の閃光を受けずに済んでかなり楽になります。
闇のたましいまで落とせるとやみのはどうのデバフを受けずに済みますが、さすがにそこまで落とし切るのは難しいです。
今回はどちらも落としきれず・・。
9ターン目
敵の行動:轟雷滅殺剣、ようすをうかがう
使用特技:鳴神の妙技、光芒の絶技、爆砕の剣撃、邪神への祈り、崩壊の一撃、神獣王の防壁
8ターン目にグランエスタークが会心を3発出してくれたおかげで、9ターン目でたましいを落とし切ることに成功しました。
HPが低めの光のたましいは落とせると思いますが、闇のたましいを落とせるかはかなりギリギリです。
お供に通常攻撃が流れてしまう関係でため解除が出来てなかったですが、攻撃力ダウンが入ったおかげで轟雷滅殺剣もギリギリ耐えることができました。
ここで闇のたましいを落としきれずにカオスフレイムを撃たれて壊滅、っていうパターンが非常に多いです。この場面をどう乗り換えるかがこのクエスト最大の山場といっていいです。
倒しきれずにカオスフレイムを撃たれてしまう場合、轟雷滅殺剣後にHPがある程度残っていれば、フバーハと防御で生き残ることもできます。これは至高の閃光を撃たれてHPが減ってると無理なので、光のたましいを倒しておく前提になりますね。
他の方法としては、おおぞらのたてはあると楽ですが、神獣王の防壁+フバーハ2枚でもなんとかなるので、ケトスの装備をりゅうおうの杖に変えるのもいいかもしれません。
カオスフレイム後に復活すれば立て直せないこともないはずです。
10ターン目
敵の行動:通常攻撃×2、体技の構え
使用特技:祭神の号令、光芒の絶技、爆砕の剣撃、邪神への祈り、クリムゾンミスト、神獣王の防壁
たましい撃破に成功し、轟雷滅殺剣を耐えきればしばらくは安全です。
祭神の号令は4ターンに1回かけ直し、ダメージ50%軽減がかかったらクリムゾンミスト、究極の構えが来たら空中ふゆうを忘れなければ壊滅することはないはずです。
11ターン目
敵の行動:真・甲冑くずし、通常攻撃、究極の構え
使用特技:鳴神の妙技、光芒の絶技、爆砕の剣撃、フバーハ、通常攻撃(グレートアックス)、空中ふゆう
轟雷滅殺剣が来る前に攻撃力デバフをチェックです。
下がっていたとしても、通常攻撃で上書きしておいた方がより安全です。
ここまで来てミスりたくないですからね。
12ターン目
敵の行動:身をふるわせる、怒り、究極の構え
使用特技:鳴神の妙技、通常攻撃(ラグナロク)、爆砕の剣撃、邪神への祈り、青の衝撃、神獣王の防壁←本来は空中ふゆうが正解です
轟雷滅殺剣が来るかと思ってラグナロク素殴りまでしたんですが、HPが行動パターン変化ラインを下回っていたため割り込み行動が入り、轟雷滅殺剣がキャンセルされました。
デバフが解除されて怒りで攻撃力が2段階上がるので、青の衝撃で解除しつつ、攻撃力ダウンが入ったらラッキーです。
究極の構えをしているので次のターンに轟雷滅殺剣が来るのがわかっているのに、テンパって神獣王の防壁を選択してしまいました。やばいです。
13ターン目
敵の行動:轟雷滅殺剣、通常攻撃、体技の構え
使用特技:鳴神の妙技、光芒の絶技、爆砕の剣撃、邪神への祈り、クリムゾンミスト、神獣王の防壁
轟雷滅殺剣を受けてしまいますが、攻撃力ダウンとため解除が成功していたので、全員生存することができました。危なかった・・。
デバフが解除されて物理が通りにくくなっているので、テンペストエッジより光芒の絶技を使って防御力を下げます。
体技の構えでかかったダメージ50%軽減もクリムゾンミストで消し、ラストスパートです!!
14ターン目
敵の行動:真・甲冑くずし、通常攻撃、呪文・息吹の構え
使用特技:鳴神の妙技、テンペストエッジ、爆砕の剣撃、邪神への祈り、崩壊の一撃、空中ふゆう
テンペストエッジで斬撃防御を下げてさらに攻撃していきます。
次のターンにカオスフレイムと至高の閃光が来ますが、全員で受けきって耐えきれるか微妙なのでケトスに託します!!
15ターン目
敵の行動:カオスフレイム、至高の閃光、究極の構え
使用特技:鳴神の妙技、光芒の絶技、爆砕の剣撃、邪神への祈り、通常攻撃(グレートアックス)
カオスフレイムは無効化できますが、至高の閃光を受けきってケトスが倒されてしまいます。
10ターン目に使った祭神の号令が切れてることに気づきます。空中ふゆうミスで焦ってしまい忘れていました。
16ターン目
敵の行動:轟雷滅殺剣、通常攻撃、体技の構え
使用特技:祭神の号令、光芒の絶技、爆砕の剣撃、邪神への祈り、クリムゾンミスト
祭神の号令をかけ直し、ガンガン攻め込みます!
轟雷滅殺剣を撃たれますが、ケトスが残してくれた斬撃防御とため解除と攻撃力ダウンで耐えきります!あと少し!!
17ターン目
使用特技:鳴神の妙技、爆砕の剣撃
かいしん!かいしん!!17ターン目で撃破!!
どうぐなしでクリアすることができました!
対策法はわかっていても、どうしてもコマンドミスが起きがちで、最後まで完璧にやるのは難しかったです。
立ち回りで重要なポイントをまとめるとこんな感じです。
- 息吹の構え、究極の構えは空中ふゆう
- 祭神の号令は3ターン後にかけなおし
- ハーゴンは奇数フバーハ偶数祈り
- ダメージ50%軽減にはクリムゾンミスト
- 身をふるわせたらテンペストエッジより光芒の絶技優先
- 轟雷滅殺剣前にラグナロクとグレートアックスは素殴りしてでも入れる
- 怒りは青の衝撃で消す
これを覚えておけば、どれを使えばいいのか迷った時の指標になるかなと思います。
本当に難易度が高くて、1手のミスで壊滅するし、会心運要素もあるので、安定してクリアするのはとても難しいです。
それだけにクリアした時の達成感もすごいので、どうぐありをクリアできた人はチャレンジしてみてはいかがでしょうか!
▼動画