DQMSLの旅路
DQMSLの旅路に2020が追加されました!
このイベントはその年に登場したボスや討伐モンスターが出現するというもので、毎週金曜日にクエストが追加されていきます。
2019はミルドラース、超りゅうおう、暗黒の魔人が出てきて普通に難易度が高かったですが、2020はそこまででもありません。
わりと簡単に周回できるので安心です。
出現情報
内容的には今までと同じような感じですね。
ゾンダタやカボダタはカンダタの分岐新生転生ですが、新生転生済みが直接ドロップするのは珍しいです。
その上、ハロウィンエッグまで落ちるので、好きな方に転生しなおすこともできます。
他の旅路と同じように、ボーナスミッションで討伐モンスターを入れていくとモガマルふくびき券が2枚もらえます。
装備の整理が大変なので、モガマルふくびき券がいらない場合は討伐モンスターを外して行きましょう。
周回パーティ
周回は2019に続いて呪文パーティでやってます。
2019よりも難易度は低く、ほぼラプソーンとハドラーが動くだけで倒せます。
水着アンルシアが出てきた時だけ先手を取られてしまうのと、3~4体動かないと倒せないです。
最速周回を求める場合はもうちょっと効率がいいパーティがありそうです。
※ファラオヘッドがマホカンタを使ってくるので先手を取れなかったり、倒しきれないと危ないです
出現モンスター
大剣豪の試練
初めて開催されたランキングクエストが大剣豪の試練でした。
この頃はまだ冒険者の証がなくて、代わりに宝珠装備というのがありました。
銀の宝珠で装備を交換して強化していき、系統の宝珠で赤さびた歯車を交換して錬金効果を付けることで、ハイスコアを出せるようになる仕組みでした。
宝珠装備は一部を除いてランクエでしか使えなかったので、宝珠をつぎ込んでも活躍するのはその場限りでした。
なので、宝珠が無駄にならないように他でも使えるようにしたのが冒険者の証だったんじゃないかと予想してます。
ランキングクエスト自体は今までにない面白い試みで、報酬も豪華だし、ユーザーからの評価は高かったですが、宝珠周りが良くなかったんじゃないかなと思います・・。
武者修行の道
武者修行の道では和風テイストのモンスターが多数登場しました。
この頃からストーリーが読み応えあるしっかりした作りになってきた印象です。
プチダイショウたちを育てて組み合わせ方で3種類の転生先を作ることができ、スキルのたねをえいけつのチカラに振ることでイベントクエストでのダメージが大幅に上がる、という変わったギミックもありました。
さまよう武者よろいは討伐モンスターではなく、1体1500ジェムで販売されたモンスターセットで手に入りました。
この手のモンスターで注目されたのはやみのせんしとホメロスくらいで、さまよう武者よろいは全く活躍できなかったのが残念です。
騒乱の竜宮城
新規夏イベントとして騒乱の竜宮城が開催されました。
ホエールマージはビジュアルも性能も好きでたくさん集めましたね。
3戦目までを7ターン以内で撃破すると隠し部屋でホエールマージのカギが1本手に入る仕組みがあって、これが後のボーナスミッションになります。
ここで登場したスイカつむりもかわいくて好きでした。
スライムつむりの亜種でDQMSLオリジナルのデザインですが、ぜひとも他のシリーズにも登場させて欲しいです。
ファラオの霊廟
ファラオの霊廟では特定の系統のダメージアップがかかるギミックがあり、その後のクエストでもよく見かけるようになりましたね。
ボス戦にファラオカーメンが登場しましたが、仲間にできるようになったのはその2年後です。けっこう長い間実装が待ち望まれていたモンスターです。
ファラオ・ヘッドはメタルボディ持ちなのに普通にHPが高くて、かなり強力なみがわり役でした。正直登場した時はただ固いだけの微妙なモンスターだと思ってましたが、意外と出番が多かったですね。
ファラオカーメンと組んだ時のサンドブレスからのファラオの幻刃が強くてびっくりしました。
ヘール&ソールはファラオのチカラを任意に付与できてロマンあふれるモンスターでしたが、こちらはあまり出番がなかったです・・。
大盗賊と屍の遊園地
ハロウィンイベントでカンダタに新生転生先が追加されました。
通常の新生転生もあるのに、さらにカボダタとゾンダタが追加されて、3つも新生転生先を選べるようになりました。さすがカンダタは優遇されてますね。
ただ、性能的に強いかっていうと微妙で、ハロウィンイベントの周回以外だとほとんど使った記憶がありません。
どうせならゾンダタをゾンビ系に、カボダタを悪魔系にしてくれたら何か使い道がありそうだったんですけどね。
このイベントは遊園地メダルを集めることでハロウィンエッグを交換できたんですが、レートがかなり渋くて集めるのがものすごく大変だった記憶があります。