ガルマッゾ＆ガルマザード
マ素パーティを使う時は、ガルマッゾとガルマザードを組み合わせて使うのが強いですね！
この組み合わせだと、2ターン目にブレイクシステムと魔界の門の特性で、一気に深度を上げられるのがいいところです。
どっちが先に発動するとか考えたことなかったんですけど、ツイッターで疑問に感じている人がいまして、そういえばどうなんだろう？と思ったので調べみました！
並び順検証
ガルマッゾが新生転生してからガルマザードとのコンビをずっと使っていますが、2ターン目にブレイクシステムが先に発動したことはありませんでした。
そのため、魔界の門の方が優先的に発動するものなんだと思ってました。
特性は左から発動していくことが多いので、疑わしいのはモンスターの配置ですね。
今まではリーダー特性が強いガルマッゾを一番左に配置していたから魔界の門が先に発動していたのかな？と思い、ガルマッゾとガルマザードの順番を入れ替えてみました。
しかし、特性の発動順は変わりませんでした。配置は関係ないようです。
ということは素早さでしょうか？
ガルマッゾには奮起のツメをつけっぱなしで、ガルマザードはダークハザードを使う関係で素早さよりも攻撃に振っていました。
つまりガルマッゾの方が素早さが高い状態で使っていました。
素早さ検証
2体の素早さをできるだけ近くしてみました。
ガルマッゾが469、ガルマザードが465です。
この状態で、魔界の門とブレイクシステムの発動順を検証してみると・・
魔界の門⇒ブレイクシステム
魔界の門が発動してから、ブレイクシステムが発動しました。
ガルマザードが左でも関係なく、やっぱりガルマッゾの方が先に発動しています。
ブレイクシステム⇒魔界の門
しかし、何度か検証していると特性の発動順が逆転することがありました！
これはもしやと思い、ガルマッゾの素早さを呪われし盾で下げると、ブレイクシステムの方が確実に先に発動するようになりました。
ということは、乱数ありの素早さ順で発動しているということになりますね。
発動順で何が変わる？
魔界の門もブレイクシステムもマ素深度を上げる特性で、ガルマザードを使うということはマ素浸食を使う前提だから、どっちが先でも関係ないのでは？
と思われる方も多いと思います。
確かに、どちらも深度3までしか上げることしかできないし、ほとんどの場合はどっちが先に発動しようと関係ありません。
ではどういう時に影響が出るかというと、1ターン目に光のはどうでマ素を解除されてしまった時です。
魔界の門は深度1～2の状態に対して深度を上げる効果であって、マ素が入ってない状態にマ素を付与することはできません。
この時に、ブレイクシステムで先にマ素を撒いておけば、魔界の門でマ素深度を上げられる可能性が出てくるということですね。（ただし深度が上がるほど低確率になるのでそこまで信頼性は高くないです）
これにより、魔界の門を無駄撃ちしなくて済み、深度2～3に対して災禍のマ瘴をぶち込める可能性も上がるわけです。
マ素特攻強の特技は、深度が1上がるごとに2倍、3倍、4倍と威力が上がるので、深度1の差がめちゃくちゃ大きいです。
深度3に災禍のマ瘴を当てて深度4になれば次のターンに封印できますしね。
まとめ
マ素パーティを使い込んできた自分だからわかりますが、魔界の門が先か、ブレイクシステムが先か、っていうのはものすごく大きな違いです。
今まではガルマザードを気持ち遅めに調整していましたけど、これからは素早さ全振りに調整しようと思います。
ガルマザード同士の対決になった時に、お互いミリ残しだったら先にブレイクシステムを撃った方が有利ってことがたまーにありますけど、そういう場面でも素早さが高い方がいいですからね。
ガルマッゾ＆ガルマザードを使っていて今まで素早さを意識したことがなかった方はぜひ調整してみてください！
☆が多い方をガルマッゾにして、☆が少ない方をガルマザードにしてる人も多いと思いますが、そうなると調整しにくくなってしまうのが悩みどころかもしれません。
※ちなみにこれやると置きザオリクもガルマザード優先になっちゃうのでそこは注意です。
