黒豆ブログ

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【DQMSL】超オムドで環境激変!マスターズGPで評価が上がった・下がったモンスターまとめ

GP環境変化

マスターズGP環境変化

公式生放送で9月の超魔王は環境を変えると宣言していた通り、超オムドが実装されてマスターズGPの環境は激変しました。

その後に専用装備で強化された竜王や、強新生転生が追加されたキングスペーディオも、ものすごい環境をかき乱してますね。

この3体の登場により、今まであまり使われていなかったのに急に使われるようになったモンスターや、前は人気だったのにちょっと使いにくくなってしまったモンスターもいます。

こういった環境変化で微妙なモンスターが使えるようになるのは嬉しいですね!

どんなモンスターの評価が上がったのか・下がったのか、大きく変化したモンスターをまとめます!

評価が上がったモンスター

邪竜神ナドラガ

個人的にはぶっちぎりで強くなったモンスターだと思います。

実装時はブレイク・使い手がないことで使いづらかったのが、属性歪曲であらゆる状況に対応できるようになりました。

領界変化で火力が大幅に上がるので2ターン目からめちゃくちゃ強くなることや、耐久力が高くて放置しても動けるのも超オムドと相性がいいですね。

実装時期が近いし、恐らく最初から超オムドありきで実装されたモンスターなんだと思います。

死を統べる者ネルゲル

超ネルゲルもナドラガと同時期に実装されたモンスターで、元から超オムドを見越した性能なんだと思われます。

ナドラガが超オムドとセットで使うと強いのに対し、超ネルゲルは超オムドのカウンター的な存在です。

供物をささげないと変身できないのが使いづらいところですが、1ターン目にあまり攻撃してこない超オムド相手であれば余裕をもって変身することができます。

リバース後に終の流星が先制発動になるのがめちゃくちゃ強いですね。

暴獣の右ウデがドルマで、使用後に体技無効っていうのも超オムドを意識した特技になっています。

義帝ガオガイヤ

ガオガイヤは竜王が強化されたことで評価が上がったモンスターです。

昔から竜王のくじけぬ解除にガオガイヤは使われていて、その対策として体技よそくを積む人が多かったです。

今のガオガイヤはラッシュブロウ・改が反射無視なので、昔よりもさらに竜王対策に使いやすいモンスターになっています。

超オムドの登場で無属性の価値が上がっていたり、竜王、マジェス、キングスペーディオなどナチュラルに不屈の闘志を持っているモンスターが多いため、シンプルに高火力+くじけぬ解除が強いです。

剛拳の姫と獅子王

アリーナは超伝説の中では一番微妙な感じでしたが、竜王とのシナジーによって大きく評価が上がりました。

リーダー特性で体技ダメージを上げて、閃光裂衝拳で体技防御を下げてからの、連携を重ねた咆哮が強すぎます。

閃光裂衝拳は???系特攻があるので竜王を倒すのにも使いやすいですね。

聖地竜オリハルゴン

超オムドは偶数ラウンドリバースの特性を持っているため、1ターン耐えるだけで簡単にリバースできます。

つまりアストロンを使えば2ターン目にいきなりリバース状態でスタートできるわけで、速攻パーティに対しては非常に有効な戦術になります。

超オムドミラーでやることがないっていう欠点はありますが、それを補っても十分に入れる価値があるモンスターになりました。

オリハルゴンってかなり初期に実装されて、新生転生したのもずいぶん前なのに、定期的に環境に復帰してきますね。

闇の覇者りゅうおう

リバース封じを持つ唯一のモンスターです。

超りゅうおう自身の攻撃性能はそこまで高くないものの、リバースを封じることで他の速攻モンスターが通常の行動順で動けるのが強みです。

いくら性能が低いといっても超魔王であることには変わりないので、変身時の無属性無効や状態異常無効が効いてくる場面もけっこうあります。

目的とウェイトが釣り合ってない感は否定できないですが、少し前に比べたら明確な役割が出来ただけで評価に値すると思います。

評価が下がったモンスター

ドラゴンパーティ

ドラゴンは属性特技に特化しているため、属性歪曲で火力が大きく下がってしまいます。

マスタードラゴンの天空竜の息吹が耐久系に刺さりにくくなったり、やまたのおろちの極炎の息吹も火力が出ず、無属性に切り替えざるを得なくなるため思い通りの展開を作りにくいです。

悪魔パーティ

悪魔も主力のフォロボシータやディアロゴスが属性歪曲に弱く、かなり使いづらくなりました。

素早さアップのバフがリバース下では不利に働いてしまい、デュランなどの物理攻撃がスカってしまうことも多いです。

自然パーティ

自然パーティはカシャル実装、ラーミア新生が記憶に新しいです。

カシャルは神速で2ターン先制できるのが強みですが、リバースで無意味になってしまいます。ラーミアもデインブレイクが属性歪曲で裏目に出ています。

強みである高防御力も咆哮の圧倒的な火力までは防げません。

ただ、純自然は使いづらくなってますが、自然は超オムドと組むと強いので、系統パーティの中では有利な方だと思います。

ウルノーガ&ウルナーガ

一時は最強の超魔王だった超ウルノーガですが、JESTER新生で使いづらくなり、超オムドで終止符を打たれた感じですね。

やみの閃光は一発で全てを消し去るといっても大げさでないほどの威力でしたが、属性歪曲によってドルマ3段階ブレイクが邪魔して全然火力が出なくなっています。

変身すれば崩壊の儀式を使えますが、その頃には超オムドも変身して無属性無効になってしまうなんてことも・・。

他の超魔王だと、超オルゴ、超ピサロ、超ミルドラース、超ネルゲルは普通に環境に適応してますね。

アレフガルドの伝説

今でもかなり強い部類だと思いますが、一時期の圧倒的な強さに比べるとだいぶおとなしくなりました。

属性歪曲で主力の属性特技が使いづらくなり、無属性の勇者のきらめきはアンカーを取られると火力が出せず、王女の愛で復活してもリバースされてたらそのままやられる、という感じになってます。

他の超伝説だとバーバラはマダンテがあるので今でも最強で、アバンも暴れまわったりゴールドフェザーができるし、ゼシカも苦悶の魔弾があるのでまだ対応出来てる方ですね。

氷の少女ジェマ

魔童子と言えばさくせんこうどうによる特技連発ですが、2発目はAI判断になるため、吸収耐性を持つモンスターがいると撃つことができません。

つまり属性歪曲されると通りが悪くなるだけでなく、さくせんこうどうが不発になってしまいがちです。

対策として邪悪な魔弾を撃たせるという手もないことはないですが、火力が大幅に減ってしまうことには変わりません。

他の魔童子だと無属性を連発できるリオーは逆に評価が上がってますね。

まとめ

ここで挙げた以外だと、ダグジャガルマ、シャムダ、宵闇の魔人、スライダーキッズあたりは前から普通に強かったですが、環境変化でさらに強くなってます。

今までは無属性無効の超魔王を倒すために属性+ブレイクが強かったですが、今後は超オムドに対応できる無属性や、ブレイクなしの属性が強くなっていきます。

系統パーティが駆逐されてしまったので、来月以降はボーナスポイントが大きくなることが予想されます。

超オムド側はボーナスが減るだろうし、狭間の闇の王は超オムド対策になるとも言われているし、年末の超魔王調整や魔王スキルラインもあります。

今の超オムド環境が一過性のものになるのか、それとも新モンスターや調整モンスターでさらに超オムドが強化されるのか、今後の展開から目を離せないですね!