アップデート
2022年9月22日(木)に予定しているアップデートの際に、以下の調整を実施いたします。
一部「ダメージをアップ/ダウンする効果」の仕様調整
リーダー特性や装備品・錬金効果および一部とくぎ・特性による「ダメージをアップ/ダウンする効果」について、冒険者の証とクエストの特別条件の「ダメージをアップする効果」と、効果が乗算で計算されるよう調整いたします。
これまで、「ダメージをアップ/ダウンする効果」について、すべての効果を加算した値がダメージに影響しておりました。
しかしながら、一部リーダー特性や装備品・錬金効果などがダメージに及ぼす影響が小さくなっていることを踏まえ、クエストでの遊びやすさ向上のための仕様調整を行います。
※「ダメージをアップする効果」のみが発動している場合、調整によって与えるダメージは上がります。
例:
下記が同時に発動している場合
・リーダー特性「呪文ダメージ20%アップ」
・装備品効果「呪文ダメージを8%アップ」
・錬金効果「呪文ダメージを5%アップ」
・冒険者の証「呪文ダメージ+30%」
・クエスト特別条件「呪文ダメージ+200%」
調整前:(100+20+8+5+30+200)÷100=3.63
⇒ 与えるダメージ3.63倍
調整後:(100+20+8+5)×(100+30+200)÷10000=4.389
⇒ 与えるダメージ4.389倍
まとめ
9月22日のアップデートでダメージアップ計算式に仕様変更が行われます!
冒険者の証のダメージアップ倍率が高すぎるために、それ以外のダメージアップの効果が薄れてしまい、リーダーや装備の価値が大幅に下がってしまってました。
今回の仕様変更により冒険者の証とクエスト特別条件のダメージアップが別でかかるようになり、結果としてリーダー特性や装備の価値が上がる調整になります。
最近はダメージを稼ぐ時は連携や会心に頼ることが多かったですが、斬撃・呪文・体技・息・属性ダメージアップ系が復権する可能性が出てきましたね。
計算式は以下のようになります。
- リーダー特性、装備、錬金効果を足し算
- 冒険者の証とクエスト特別条件を足し算
- 足された2つの数値をかけ算
かけ算が入ることにより、倍率が高くなればなるほど最終的なダメージは大きく伸びます。
今までに比べてダメージが大きくなる調整なので、クリアできなかったクエストがクリアできるようになったり、冒険者クエストでターン短縮できるようになったり、一見すると良さそうな変更に感じますが・・。
これまで以上に証レベルの差が大きく影響する変更とも言えるので、これから実装されるクエストは証をしっかり強化しないとクリアしづらくなる可能性もあります。
このお知らせだと、炎のしるしとかフェザーブーストのバトル中に後付けされるダメージアップがどこにかかるのかが載ってないですが、どっちに分類されるのかによっては特技の価値も変わってきそうです!
連携リーダーと並ぶ!?
呪文パーティのリーダーは、超ゾーマよりもレオパルドの方が有利でした。
証200%で5連携を計算式にするとこうなります。
・呪文+30%サンド
(100+30+30+200)÷100×1.5=5.4
・連携+30%サンド
(100+200)÷100×1.5×(1.30+0.30)=7.2
見ての通り、連携リーダーの方が最終的な倍率が高くなっています。
アップデートで計算が変わるとこうなります。
・呪文+30%サンド
(100+30+30)×(100+200)÷10000×1.5=7.2
・連携+30%サンド
(100+200)÷100×1.5×(1.30+0.30)=7.2
連携サンドは元から証と合算されなかったので変化せず、なんと呪文サンドが連携サンドと同じ倍率になりました!
連携リーダーだと1連携目には乗らないし、リーダー枠が戦力として使えないって考えると、今後はダメージアップリーダーがスタンダードになりそうな予感がします。
もちろん、リーダー特性の倍率、装備、錬金、証レベルなど様々な要素があるので、状況次第では連携の方が強い場合もまだまだあると思います!