【DQMSL】ダメージアップ系のバフはどこにかかっているのか検証！

2022年9月22日に実施されたアップデート以降、冒険者の証などのダメージアップ系の計算方法が変更になりました。

これにより今までよりも大きなダメージを出せるようになっています。

お知らせを見て気になったのは、リーダー特性、装備、錬金効果、冒険者の証、クエスト特別条件については乗っていましたが、ダメージアップ系のバフについてはどこにかかるのかが載ってなかったんですよね。

ダメージアップ系のバフとは、炎のしるしとか光のしるしみたいな属性ダメージを上げるものとか、フェザーブーストみたいに体技ダメージを上げるもののことです。

これらは以前は普通に他のダメージアップと同じように足し算になっていたのですが、アップデート以降どっちにかかるようになったかで価値が変わってくるはずです。

ダメージアップ系のバフがどっちにかかるかによって何が変わるのかわかりにくいと思うので、一例を挙げます。

ダメージアップバフ

このパーティでやまたのおろちが獄炎の息吹を使う場合、ダメージアップ要素は以下のようになります。

これを計算式にした時に、ダメージアップバフがリーダー特性や装備に加算される場合と、冒険者の証やクエスト特別条件に加算される時で最終的な倍率が変わってきます。

◆リーダー特性・装備に加算

（100+35+20+30+40）×（100+240）÷10000＝7.65

◆冒険者の証・特別条件に加算

（100+35）×（100+240+20+30+40）÷10000＝5.805

どっちにかかるかによって、7.65倍と5.8倍の差が出ます。

同じ数値を足してるのになんでこんなに差が出るのか不思議ですが、リーダー特性や装備に比べて冒険者の証やクエスト特別条件の方が倍率が高いから、ってことなんでしょうか。

実際にこのパーティで獄炎の息吹を使ってみました。

ダメージアップバフ

平均3797.2ダメージでした。

今度は冒険者の証を外して、ダメージアップバフも外し、リーダー特性も乗らないようにします。

成長ボーナスだけは外せないのでそのままです。

ダメージアップバフ

平均512.25ダメージでした。

この結果からダメージアップ倍率を計算すると・・

3797.2÷512.25＝7.41

このようになりました。どうやらダメージアップバフはリーダー特性側に加算されるみたいです。

冒険者の証側に比べると数値が大きくなるので、ダメージアップ系のバフはかなり強力になっています。

ダメージアップバフ

マスターズGPでは冒険者の証が使えないので、仕様変更による影響がありません。

シャムダの魔壊裂きを例にしてみます。

（100+25+20+5+20）×（100）÷10000＝1.7

とはいえ、GPでこんなにダメージアップを重ねることはないし、これだけ盛りまくるとオーバーキルになりがちで、実用性よりはロマンになりますね。

種類がたくさん増えてきているので、どんな方法でダメージアップバフをかけられるのか一例を紹介します。

思いついたものから羅列してるので後から見つけたら追加していきます。

◆とくぎ

◆特性