ゼシカの試練
ゼシカの試練は、冒険者クエストの中でも最も難易度が高いといっていいくらい難しいです。
自分もゼシカだけは皆伝が取れず、放置気味になっていました。
魔鳥ジャミラスを使ったらどうなのかな?と思って試してみたら、ジャミラスのいいところや使いにくいところが見えてきたので紹介します!
※皆伝攻略ではありません
パーティ編成
パーティはこんな感じで組みました。
スイーツ錬金術師ソロンとイザヤール&ラヴィエルを手に入れたので投入してます。
ちなみに初回攻略時は、フレイシャとハドラーを入れて13ターンクリアでした。冒険者の証が強くなってるのもありますが、どこまで縮まるでしょうか。
とくぎはソロンにフバーハを積んでるだけで、あとはデフォルトです。
装備はゼシカに装備しているサタンロッドが重要です。被ダメージを上げることで1回落とされて、超弱点を狙えるようになります。
あとは素早さ調整と火力装備です。
行動順調整
- ハーゴン(509+5%)
- スイーツ錬金術師ソロン(493)
- ギスヴァーグ(478)
- イザヤール&ラヴィエル(448)
- 暗黒神と呪われし魔女(422)
- 魔鳥ジャミラス(371+10%)
お助け隊のジャミラスはスキルのたねも装備も付けてないので、素早さがすごい中途半端なのが使いづらかったです。
リーダー特性で素早さが10%上がってしまうため、ゼシカ☆0だとかなり素早さが近くなってしまい、行動順が逆転することも何度かありました。
装備をいじれれば他のモンスターを遅くしてジャミラス最速にできるんですけどね。
素早さとMP調整が重要になるモンスターで、リーダー特性も弱いので、使えば使うほど自前で欲しくなる性能だと思いました。
立ち回り
◆1ターン目
邪神への祈り、フバーハ、ダークアーマー、至高の閃光、爆炎の流星、えんぜつ
初手で大事なことは、シャドーの衣溶かしの息でゼシカの息防御が1段階下がることです。これは2ターン目の黒くかがやく闇のダメージ調整ですね。
ダメージを受けすぎて他のモンスターがやられるといけないので、フバーハとダークアーマーで戻しておきます。
あとは爆炎の流星でデバフを入れつつ、イオ耐性やデイン耐性が下げていきます。
ジャミラスのえんぜつは1ターン目だと効果は薄いですが、使わないと強化されないのでしっかり使っていきます。
◆2ターン目
イオグランデ、ショコラブラスト、壮絶な閃光、至高の閃光、苦悶の魔弾、めいえんぜつ
黒くかがやく闇を受けるといい感じにHPが削れます。HP360未満なら苦悶の魔弾を使うだけで簡単にゼシカ単体になれます。
☆が多すぎるとHP調整ができなくなるかもしれません。
◆3ターン目
邪神への祈り、ダークアーマー、爆炎の流星、ショコラブラスト、至高の閃光、苦悶の魔弾、だいえんぜつ
邪神の祈りを入れ直し、ゼシカが落ちた時にバフが剥がれているのでダークアーマーも張り直します。
爆炎の流星とショコラブラストでしっかり呪文防御を下げきり、お供を落としていきます。
◆4ターン目
邪神への祈り、ダークアーマー、れんきん大爆発、至高の閃光、暴走魔法陣、超えんぜつ
このターンに黒くかがやく闇とドルマータを使ってくるので、再びダークアーマーで守りを固めます。
敵のHPを減らしすぎると次のターンに暗黒の魔人形態に変身してしまうので、ここは欲張りすぎないように注意です。95%くらいまでに留めておきます。
お供を落としてデバフが完璧に整ったら、暴走魔法陣と超えんぜつを使います。
超えんぜつは通常だとMP210も消費するんですが、ソロンのリーダー特性で消費MP20%減がかかってMP168まで減っています。
ソロンはチョコアゲルでMP回復もできるし、実は相性がいいかもしれませんね。
◆5ターン目
イオグランデ、れんきん大爆発、壮絶な閃光、至高の閃光、爆炎の流星、ぼうぎょ
レオパルド形態はイオ半減なので3段階ダウンで弱点、デイン激減なので3段階ダウン+使い手で弱点を狙えます。
つまり、ギスヴァーグ以外は弱点を狙えるので、ここで呪文会心を叩き込むのがいいのかなと思います。
半分以下まで減らせばダメージ上昇状態まで持っていけるんですが、ちょっと足りてないですね。
ジャミラスで少しでも攻撃したくなるところですが、防御してMPを温存しておきます。
◆6ターン目
イオグランデ、れんきん大爆発、壮絶な閃光、至高の閃光、爆炎の流星、超えんぜつ
暗黒の魔人形態になっても、身をふるわせる前ならデバフを維持したまま攻撃できます。
ソロンは弱点を狙えなくなりますが、ゼシカの爆炎の流星で超弱点を突いてガシガシ削っていきます。
超えんぜつの2ターン魔力かくせいが切れてしまうので、ジャミラスが再び超えんぜつを使います。
上手くMPをやりくりすればここでもう1回使えるのはいい感じです。
◆7ターン目
イオグランデ、ショコラブラスト、壮絶な閃光、至高の閃光、爆炎の流星
イオグランデとショコラブラストで、1段階でもイオ耐性が下がればゼシカで超弱点が狙えます。
イザヤール&ラヴィエルの火力もすさまじいので、ギスヴァーグが先に動いてデイン耐性を下げるのも大事ですね。
終盤はデバフ運に左右されてしまいますが、上手くいけばシャドーを呼び出される前に落とし切ることができます!
7ターンまで短縮することに成功しました!
動画
— くろまめbot@dqmsl (@BotGamy) 2022年9月18日
— くろまめbot@dqmsl (@BotGamy) 2022年9月18日
魔鳥ジャミラスを使ってみて
ジャミラスは超えんぜつの性能がぶっ壊れてます。
全員に魔力かくせいを付与しつつ、素早さと賢さも2段階上げられるので、ピオリムやインテラを個別で用意する必要がありません。
消費MPが非常に重く、フレイシャみたいに雑には使えないですが、それだけの価値はあるなと感じました。
ソロンを使えば消費MPを減らせるし、ハーゴンで毎ターンMPを回復すれば4ターン目に超えんぜつを使っても6ターン目にもう1回超えんぜつを使えるのは発見でした。
自然パーティ以外でも工夫すればちゃんと使えそうですね。
今回はお助け隊に借りたので調整しきれませんでしたが、スキルのたねや装備の自由度が上がればさらに使いやすくなると思います。
ただ、超えんぜつを使えるようになるのが最短で4ターン目っていうのはちょっと遅い気がします。
序盤にお供を処理して、中盤にバフ・デバフを整え、終盤に一気に攻める、っていうパターンはよくありますが、実質攻め込むのが5ターン目になっちゃうのはどうなんでしょう。使える場面は限られてきそうな感じはします。
ジャミラスを最速に調整できれば、その辺はもうちょっと使いやすくなりそうではあります。
やはり自前で手に入れて☆を付けたくなるようにステータスを設定されてる感がありますね。