ダイコラボモンスター交換券


ダイコラボ復刻フェスが開催されました!
ダイコラボプレミアふくびきの7回目と、有償ジェム限定のダイコラボセットでは、ダイコラボモンスター交換券を手に入れることができます。
プレミアふくびきは1周だけなので、最大で2枚まで手に入るってことですね。
今回は新モンスターの追加や新生転生こそありませんが、コラボ限定モンスターを手に入れるチャンスです!
どのモンスターと交換するべきなのか、そもそも買うべきなのかを考察していきます!
ふくびき引くべきか
プレミアふくびきは、7回目で交換券が手に入る他、2回目と5回目にもダイコラボ確定枠があります。
S以上の確率は8%で、ダイコラボモンスターの提供割合は、通常枠が各0.25%、確定枠が各0.9375%となっています。
そんなにポンポン出る確率ではないので、21000ジェムで交換券+確定2枠と考えた方が精神的には楽だと思います。
なお、5連の方は特典が付いてないので、先にプレミアふくびきを引いた方がいいです。(ジェムあたりのおまけふくびき枚数は一緒です)
21000ジェムで1体は高い?
21000ジェムで交換券ってのは、おまけふくびきも付いてくるとはいえコスパがいいとは言えないです。
2020年11月にダイコラボがあった時は、イベント終了間際におまけ付きコラボフェスがありました。
5連を5回引くたびにダイコラボメダルが1枚もらえて、3枚集めると超ハドラーかダイを交換出来たんですね。つまり22500ジェムで1体です。(最大3回)
2020年のモンスターで、当時とそれほど価格は変わらずってのはけっこう強気だと思います。
また、超ハドラーとダイ以外の旧コラボモンスターはメダル1枚、つまり7500ジェムで1体手に入りました。(最大5回)
それを考えると旧コラボモンスターを交換するのは躊躇しますね。
ただ、過去に何ジェムだったかはあくまで参考値で、気にしてもしょうがないです。今必要かどうかで見極めていきましょう!
おまけふくびきを引きつつ、ダイコラボモンスターも集められる。って考えればいい内容だと思います!
有償限定セットは安い
有償3000ジェムで購入できるセットはかなりお買い得です。
ダイコラボ交換券に加えて、10連ふくびき券と、さらにおまけふくびき券が4枚も付いてきます。
この内容で3000ジェムは破格です。
お得な時だけ課金している微課金勢にとっては、まさに今がそのタイミングといっていいでしょう。
転生素材に注意
ダイコラボモンスターといえば、魔界のたまごで特技をカスタマイズできるのが強みです。精霊の守り、いやしの光、ザオリクなど強力な特技がたくさんあります。
しかし、今回はクエストの復刻がないため、これらの特技は手に入りません。
在庫が残っている古参ユーザーは気にしなくていいですが、8周年復帰勢や新規ユーザーにとっては辛いところです。
また、おまけで手に入るミナカトールは非常に強力ですが、討伐モンスターに付けてこそ輝く特技なので、これもちょっと微妙なところですね。
せめてクロコダインやヒムくらいは何らかの入手手段を設けてくれても良かったのではと思います。
ちなみに、超ハドラーの転生に必要なハドラーエッグについては、ちいさなメダルで交換できるようになっています。
超ハドラーを引いたけど転生できないって人はチェックしてみてください。
交換券オススメモンスター
ダイコラボ交換券で入手できるモンスターは以下の通りです。
- アバンの使徒ダイ
- 武人ハドラー
- ヴェルザー
- 魔軍司令ハドラー
- ラーハルト
- フレイザード
- ミスト
- キルバーン
- 竜騎将バラン
- 大魔王バーン
初期のダイコラボモンスターが実装されたのは2017年4月で、新生転生が追加されてるとはいえ今の環境で使えるモンスターはほとんどいません。
今でも使えるのは、ダイ、超ハドラー、ヴェルザー、魔軍司令ハドラーの4体です。
それ以外のモンスターは主にボーナスポイント目当てになるので、無理して交換するものではないです。
1体ずつ性能や使い道を紹介します。
アバンの使徒ダイ
マスターズGPでドラゴンパーティを組むなら絶対に持っておくべきです。
新生転生したマスタードラゴンを使いたいけどコラボなしではイマイチ・・、っていう人はここで確保しておきましょう。
ただ、高速&高攻撃力を活かすためには☆付け必須なところはあります。無☆で1体持っていても、他のドラゴンより遅かったり、火力不足で落としきれないことがあるので、使うなら☆4を目指すべき高級志向のモンスターです。
また、クエストの攻撃力アップリーダーとしても優秀で、偶数ラウンドちからためからのアバンストラッシュはものすごい高火力が出せます。
クエスト用に1体確保しておくのも全然ありですね。
武人ハドラー
現時点では、超魔王で唯一のコラボ限定モンスターです。
変身するとくじけぬ心が100%発動になる代わりに、カウントダウン後に死んでしまうというものすごい尖った性能です。
ゴールドアストロンや心砕きのヤリなど対策法が多く、変身したからといって勝てるわけではないです。
また、速攻物理型ということで☆付けの重要度も高く、無☆で1体いれば何とかなるモンスターではありません。
愛がないと使いこなせないタイプのモンスターです。
ヴェルザー
交換券最有力候補といっていいかもしれません。
旧コラボなのでちょっともったいない気もしますが、今でもマスターズGPの最前線で戦えるし、耐久型なので☆が少なくても使えます。
一時期は???キラーのオルゴ・デミーラが溢れて辛かったですけど、今は超魔王・超伝説の時代なので、オルゴが減って逆にヴェルザーが増えてきてるような気すらします。
非常に息が長いモンスターで、コラボ限定なので制限にもかかりにくく、オススメできるモンスターです。
魔軍司令ハドラー
マスターズGPで使えるモンスターではないですが、クエスト呪文パーティにおいてはかなり使いやすい性能です。
ゼシカの道 襲来級は露骨にハドラー優遇で、ここで使うためにダイコラボ復刻フェスを開催したんじゃないかと勘繰りたくなるほどタイミングが合致してます。
超伝説ゼシカを使わせようとすると必然的に同じイオ持ちのハドラーが浮かび上がってきてしまうのでしょうがないですね。
高速爆裂呪文でイオ耐性を下げることにより、イオ激減でもブレイク込みで弱点まで持っていけるため、今後もゼシカとセットで使われることが予想されます。
フレンドに借りればなんとかなるモンスターではありますが、装備、特技、素早さなど自分で調整したいことも多く、1体でいいので持っておきたいです。
ラーハルト
ドラゴンパーティのコラボ要員としてかつて人気がありました。
今でもカスタマイズすれば使えるとは思いますが、強力なモンスターがひしめくドラゴンパーティでそこまでして使う理由はあまりないです。
ただ、新生転生を残しているので、今後の本格的なコラボ復刻に向けて今のうちから枚数を集めておくってのはありかもしれません。
フレイザード
初めて確定執念の特性を貰ったモンスターで、出た当時はリーグバトルで人気が高かったです。
新生転生後はこれまた初の使い手特性をもらい、絶対零度の火力がやばかったです。
今ではマスターズGPで使うには火力不足ではありますが、五指爆炎弾で物質パーティに不足しているランダムメラが使えるし、ゾンビパーティに混ぜて使うこともできるし、使い道はある方です。
性能的に無☆でも全く問題ないです。
ミスト
ダイコラボで最もハズレ枠のモンスターでしたが、マ素パーティにダーティードールや黄金ツメウルノーガと入れるパーティが流行り、最強の当たりモンスターに昇格しました。
今だと体技反射が増えたり、そもそも火力不足でイマイチになってしまいましたが、特殊な制限ルールでは使える可能性はあります。
キルバーン
黒の核晶でカウントダウン後に自爆するという面白い性能で、盲信のかくせいやアストロンと組み合わせるのが流行りました。
今だと耐久力が低くてカウントダウンまで耐えられないし、確殺できるほどの威力でもなく、超魔王や超伝説の存在を考えると厳しいです。
竜騎将バラン
ドルオーラは攻撃力依存の呪文という非常に珍しい特技で、かつてはトガミヒメと組み合わせて使われることが多かったです。
ドルオーラでも倒しきれなかった相手は竜魔人の怒りで先制で倒すこともできました。
今だとダイを差し置いてバランを使う理由はウェイトかボーナスくらいしかないので、入手優先度は低いです。
大魔王バーン
魔王でありながら、他のコラボモンスターに比べて、実装時も新生転生時も目立った活躍がほとんどなかったです。
初期はベホマラーとザオリク付けてヒーラー運用だったし、新生転生後はGPでひたすら構えマンになってました。
おじいちゃん形態に至っては存在すら忘れている人がほとんどだと思います。
まとめ
ドラゴン使いはダイ確保、超魔王のバリエーションが欲しい人は超ハドラー確保、ですがどちらも☆付けが必須なので、交換券で1体だけ手に入れても使いこなすのは難しいです。
交換券セットの購入はもちろんのこと、プレミアふくびき7回も引いて、さらに引けるような人向けのモンスターです。
ただ、ダイはクエスト運用なら無☆でも使えるので、クエストに力を入れてる人なら交換する価値はあると思います。
ヴェルザーは☆が少なくても使えるし、魔軍司令ハドラーは無☆でも大丈夫なので、交換券1枚だけで、って考えるならこの2体のどちらかが正解だと思います。
特にクエスト用にハドラーを持ってない人は確保しておいた方が良さそうです。
ちなみに、ダイコラボのSランク運用なんて使ってる人はほぼいないので、かなりの高ボーナスが期待できます。
通常のSランクと違って、ダイコラボは魔界のたまごでカスタマイズできるっていうのがポイントですね。