黒豆ブログ

ゲーム(たべっ子Time、シレン6、けしケシ、キノコ伝説)のことを書く黒豆パンのブログです。DQMSLは終了しました。

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【DQMSL】バブルの王国ストーリー解説!古参プレイヤー大喜びの懐かし要素満載

バブルの王国ストーリー解説

バブルの王国ストーリー

バブルの王国は2014年2月28日に開催されたイベントです。DQMSLがリリースされた約1か月後なので、本当に最初期のイベントだったんですね。

復刻したのは2014年6月の1回だけで、それ以降はまったく手に入れるチャンスがなく、今回は8年ぶりの復刻となります。

そのため、バブルキングが昔はこうだったとか色々と語ってくるのですが、古参プレイヤーとしては懐かしさもあってとても楽しいストーリーになっていました。

初期プレイヤー以外にはわからない話ばかりだったと思うので、1個ずつ解説していきます!

▼クエスト攻略はこちら

 

わたぼうとワルぼう

バブルの王国ストーリー

バブルキングがワルぼうに向かって「わたぼう殿」と言っています。これは誤植ではありません。

昔はワルぼうがいなくて、ストーリーの案内役はわたぼうの役目だったんですね。

第3世界にワルぼうを救出しにいって、その時にサイコピサロから守るためにわたぼうが結晶化してしまったとか、そんな話でした。

なので今のストーリーにはわたぼうは登場していません。バブルキングは8年前の記憶で止まっているので、ワルぼうのことを知らずにわたぼうだと思っています。

個人的にはワルぼうの方が楽しいのでこのまま続けて欲しいですが、七幻神の試練も終わって強くなったことだし、そろそろわたぼうも助けてあげたいですね。

メタルカーニバルはゲリラ開催

バブルの王国ストーリー

ゲリラ開催とは懐かしい響きです。

メタルカーニバルは昔は1時間だけ解放される仕組みで、IDによって何時に解放されるかが振り分けられていました。

ゲリラ開催の1時間の間にどれだけ周回するかが勝負だったんですが、当時はスタミナ草がなかったので、プレイヤーレベルが上がってスタミナ回復するように経験値を調整したり工夫してましたね。

その後、いつでも好きな時に1時間開放できるようになるメタルのカギが登場し、さらにメタルのカギの本数で時間制限なく挑戦できるように変更され、今の形式になっています。

死神の騎士とようじゅつし

バブルの王国ストーリー

第2話のバトルでは、死神の騎士とようじゅつしが登場します。これも古参プレイヤーなら忘れられないモンスターですね。

死神の騎士は最初期に登場した討伐モンスターで、今みたいに期間限定クエストで仲間にするのではなく、通常クエストの道中で出現する方式でした。

仲間にすれば強力なモンスターでしたが、自分は普通に勝てなくて1体も手に入らなかったです。

この死神の騎士は初期グラフィックで、途中から今のグラフィックに変更されています。初期グラフィックも人気が高いですし、せっかくなら使えるようにして欲しいですね。

まじゅつしは今でこそCランクのハズレ枠ですが、昔のガチャはハズレがDランクだったこともあって、そこそこ当たり枠でした。

Aランクのようじゅつしに転生すると自動MP回復が付いて、自力でドルクマ、バイキルト、スクルトを覚えられる超優秀なモンスターでした。

自分はライデイン、ベホイミを付けて初めて究極転生への道をノーコンクリアできたモンスターなので、とても思い入れがあります。

おいかぜ超マスターエッグ

バブルの王国ストーリー

ミッション報酬ではおいかぜ持ちの超マスターエッグがもらえます。

おいかぜの超マスターエッグはタマゴロンの隠れ家のレア枠で、100周しても出ないのが当たり前っていうくらい激渋でした。

らいなまの放送記念で配られたこともありましたね。

ダイの大冒険コラボではそこそこ手に入りやすかったですが、そうそう開催されるものではないので在庫確保が大変でした。

最近はわりと色んなイベントで手に入るようになって希少価値は下がりましたが、気軽に使えるようになって良かったです。

マスターエッグ

バブルの王国ストーリー

昔は超マスターエッグではなく、タダのマスターエッグが存在していました。

初期のDQMSLはとくぎ転生ができず、転生後のモンスターを引くと下位ランクで覚える特技を習得できないという謎の仕様がありました。

今では転生後のモンスターがガチャで出るのってミラクレアとかマガルギとかしかいないので、そもそも転生後が直接出るってこと自体に違和感がありますね。

転生前の特技を引き継げないという問題を解決するために登場したのがマスターエッグです。

ただ、マスターエッグを使うとレベルが半分になってしまうという鬼畜仕様があり、レベル上げが大変だった当時は特技を付け直すのにも苦労しました。

そういった不満を解決するために生まれたのが、とくぎ転生してもレベルが半分にならない超マスターエッグだったのです。

キラキラを集める

バブルの王国ストーリー

クエストにあるキラキラからはちいさなメダルやゴールドを手に入れることができます。

昔は冒険スタンプにキラキラからちいさなメダルを10枚集めるミッションがありました。

イベントクエストだけでは達成できないことが多く、ランツァ平原を周回するのが日課になっていた人も多いです。

キラキラミッションがなくなったどころか、今ではクエストのマップそのものがなくなってますね。

究極転生への道

バブルの王国ストーリー

究極転生への道は、SSランクに転生するための素材を集めるクエストです。

が、実装された当時はクリアすること自体が非常に難しく、とてもじゃないけど周回できるものではありませんでした。

ジェムを払ってコンテニューでクリアするのが当たり前っていうくらい難しかったです。挑みすぎておかしくなってしまったと言われるのも納得です。

当時は新モンスターが出るたびに、こいつは究極転生で使える、っていうのがひとつの尺度になってました。

はげしいおたけび地獄

バブルの王国ストーリー

はげしいおたけびはめちゃくちゃ強い特技でした。

マインドには耐性が存在せず、特技のマインドバリアもなかったので、先にはげしいおたけびを撃った方が勝ち、っていう非常に大味な対戦環境でした。

クエストでもマインドが凶悪で、初の高難易度クエストだったクシャラミ降臨ではピンクタイフーンでズタズタにされて、ひどい運ゲーだと思いました。

実はこの時に、バブルキングのリーダー特性の斬撃耐性アップが役に立ったとか立たなかったとか。(当時のピンクタイフーンは斬撃でした)

自分はバブルキングリーダーでクシャラミを撃破した記憶がありますが、本当にあれでマインドを防げていたのかはいまだに謎です。

ブルファング

バブルの王国ストーリー

ブルファングもみんな大好きなモンスターでした。

素早さ10%アップリーダーで、はげしいおたけびが使えるので、闘技場ではリーダーとして人気でした。

ベホマラーを使える上に、スクルトまで覚えるのでクエストでも出番が多かったです。

昔はスクルトの仕様が違って非常に効果が高かったので、究極転生への道でSキラーマシン対策に必須と言われるくらい重要な特技になっていました。

しかも、ブルファングはまほうのダンジョンで手に入るコングヘッドから転生できるので、ガチャなしでも手に入るっていうのがありがたかったです。

そんなブルファングにも負の一面があります。

昔はCM放送キャンペーンでS確定ふくびき券が2枚もらえることがよくあって、当時は今よりジェム配布もふくびき券配布も少なかったので戦力アップの貴重なチャンスになっていました。

しかし、この頃のS確定ふくびき券からは転生後のモンスターも出る仕様になっていたため、ブルファングが出ちゃったんですよね。

いくら優秀なモンスターといえども、貴重なSスタチャンスをCスタで潰されるのはきつかったです。

ちなみに、S確定で2枚ともブルファングを引くことを「ダブルファング」と言ったりしました。

キャラバン

バブルの王国ストーリー

キャラバンクエストは今ではもうなくなってしまったコンテンツです。

10体のモンスターを選んで、パーティメンバーの5体と控えモンスターの5体を入れ替えながら戦っていくシステムです。

他のプレイヤーにおうえんしてもらうことでテンションが上がって、ダメージが大幅に上がる仕組みもありました。

撃破するとポイントがもらえて、それを一定量まで貯めると報酬がもらえる、みたいな感じでした。

バトル中に入れ替えができるのは今やっても面白そうな気がします!

まとめ

バブルキングはただ8年ぶりに復刻しただけでなく、昔のことを思い出させてくれてとても面白かったです!

「8年前」とか「ゲリラ開催」とかメタ発言がすごかったですが、こういう遊び要素を盛り込めちゃうのもDQMSLならではですね。

ソシャゲで8年以上続いてるってほんとにすごいことだと思います。

来年の1月で9周年(10年目)なわけですが、それって小学校に入学した子が中学校を卒業する年月に相当します。そう考えるとやばいですね。