闘神レオソード
闘神レオソードに調整が実装されました!
邪神の方と違って闘神の方は昔は人気が高くて、くじけぬ心で耐えてひん死で会心からのプレートインパクトで、今でいうクニクズシみたいな戦い方ができました。
くじけぬ系と相性がいいロトのつるぎを装備させてる人も多く、まさに勇者といった貫禄があるモンスターでしたね。
当時はくじけぬ解除手段が今ほど豊富じゃなかったのも強かった理由のひとつでしょうか。
そんな闘神レオソードが調整でどのように強くなったのか考察します!
天下無双(MP48)
- ランダム6回の無属性斬撃ダメージ
- みがわり状態に威力3倍
初期は+3で0.9倍×6回=5.4倍の、いわゆる旧・絶技倍率の特技でした。
凶魔戦刃などの特技がさりげなく調整された時に天下無双も強化され、1.25倍×6回=7.5倍と大幅に性能がアップされました。
今回は2回目の調整で、みがわり状態への特攻倍率が2倍から3倍に強化されました。
つまり、みがわり状態の相手に3.75倍×6回=22.5倍!!
倍率で言ったら超シドーの邪神の乱撃クラスじゃないですか。やばすぎる。
問題は、みがわり状態に、っていう条件が限定的すぎることですね・・。
レオソードは素早さ的にマスターズGPでみがわりに攻撃するようなモンスターではないし、クエストでみがわりを使ってくるモンスターはたまにしか出てきません。
条件さえ整えばなかなかとんでもない火力を出すことができます。
みがわり状態じゃなくても合計7.5倍はかなり高倍率だし、全然使えないってことはないです。
なお、天下無双は会心の一撃が出ません。せっかくひん死で会心を持っているので、そこは調整して欲しかったですね。
轟雷斬り(MP28)
- 単体にギラ系斬撃ダメージ
- 弱点ダメージが1.8倍
轟雷斬りってランキングクエストの報酬で手に入る超マスターエッグで誰でも付けられる特技ですよ。
雷の使い手を持ってるわけでもないし、特に相性がいいわけでもないです。
なぜそれが神獣の調整特技になってしまったのか・・。
なんらかの意図はあると思うので、きっとみがわりを倒した後にギラが効く相手が出てくるクエストがあるんでしょう。
新生前に覚える全身全霊斬りよりはいいと思います。
※調整実装時に特技枠が埋まっていた場合、とくぎ転生で覚え直すことができます。
特性
- AI2-3回行動
- くじけぬ心
- 闘神のオーラ
(ときどきマインド&封じ無効) - ひん死で会心
- つねにバイキルト
調整でつねにバイキルトが追加されました。
クエストだとバイキルトって鬨のふえやバトルホイッスルで上げるからあんまり意味ないんでは?と思ってましたが、エグチキのつねにバイキルトの便利さを知るとありがたみがわかる特性ですね。
ちなみに、威風堂々にはバイキルトが乗りません。ひん死で会心が微妙な件といい、なんか細部が調整されきってない感があります。
リーダー特性
- 攻撃力18%アップ
全系統の攻撃力18%アップリーダーは使うっちゃ使うんですが、使いどころが限定的なので、あえてレオソードをリーダーにする理由は見当たらないです。
水着ヴェーラ→バトルホイッスルでバフ、サマーラッシュでちからため
凶エスターク→爆炎の絶技で属性防御力ダウン持ち
18%ならこのどっちかになっちゃうんじゃないかなと思います。
まとめ
邪神レオソードの大幅強化に比べると、闘神レオソードの調整は地味っていうか雑っていうか・・。
たしかにみがわり状態に対してはものすごい火力が出せますが、ちょっとピンポイントすぎる能力です。
せめて天下無双を会心判定ありにしてくれたら、魔神のかなづち装備でひん死にさせて会心乱打とか遊べそうだったんですが。
轟雷斬りは会心が発生するので、ギラ弱点の敵に会心を狙うような場面が出てくるのでしょうか。
こういう能力にしてきたということは、今後そういうクエストが予定されているのかもしれません。
現状、ここで使える!っていうのは勇者の道 襲来級くらいしか思い浮かばないですが、みがわりしてくる敵が出てきたらレオソードのことを思い出しましょう。