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【DQMSL】超マス「体技よそく」を付けるのに適したモンスターを考察!

体技よそく

体技よそく

ナドラガンドの抜け道では、体技よそく持ちの超マスターエッグを手に入れることができます。

めちゃくちゃ貴重なものなので、必ず回収しておきましょう!

ちなみに過去に手に入った体技よそくは

  • 勤労感謝メダル
  • フロストメダル
  • デスピサロチャレンジ
  • 闘技場アドバンスセット

この4つなので、今回で5つ目になります。

※闘技場アドバンスセットは未購入であれば今でも購入可能です。

体技よそくはマスターズGPで勝敗を左右することもある重要な特技なので、よく考えて使った方がいいです。

ただ、慎重になりすぎて使わずに温存し続けるのはもっともったいないです。旬なうちに使う判断も重要です!

どのモンスターが体技よそくに適しているのかを考察します!

体技よそくの仕様

体技よそくは先制発動する特技で、自身への体技を反射して相手に与える効果となります。

体技を反射するという意味ではぬすっと返しやスキルターンに似ていますが、やや仕様が異なる部分もあります。

覚えておきたいポイントを3つまとめます。

反射ダメージ

体技よそくによる反射ダメージは1.5倍になります。

攻撃力依存の特技であってもそのまま1.5倍で返せます。アタックカンタのように攻撃力が低いモンスターが反射するとダメージが全然出ないってことはありません。

また、回避や無効化した時は反射自体が発生しなくなるので注意です。

耐性無視

反射ダメージは属性や耐性が関係なくなります。属性攻撃を無効耐性持ちに反射してもダメージを与えることができます。

状態異常は反射側の耐性に依存し、無効耐性持ちにも状態異常を入れることができます。(聖なる防壁や状態異常無効は貫通しません)

この仕様を逆手にとって、あえて状態異常耐性が弱いモンスターに体技よそくを付けるという考え方もあります。

解除方法

体技よそくはいてつくはどうや上位はどうで解除することはできません。

ですが状態異常では解除することが可能です。

マインド、混乱、眠り、マヒ、封印、ゴールドアストロンといった行動停止タイプであれば解除できます。

体技よそくで対策したい特技

体技よそくがどんな状況で使えるのかをまとめます。

大ダメージ対策

もっともスタンダードな使い方はシンプルにダメージ対策ですね。

キングミミックのアンカーラッシュのような超高火力体技であれば、一発反射するだけで黙らせることができます。

1対1で先手を取れない時でも、体技よそくなら先制発動なので勝てる場合があります。ただ、AI入力されるだけで防がれるので、相手が油断してないと決まることは少ないです。

上位はどう対策

青の衝撃、虚無の剛拳、いてつく乱舞、はやわざ、女神の罰、アトミックレイなど、上位はどう付きの強力な体技は豊富に揃っています。

上位はどうで剥がされたくない、バフやリザオラルを守るために使うケースが多いです。

くじけぬ解除対策

昔はガオガイアのラッシュブロウ対策に体技よそくを付けるのがド定番でした。反射しつつ相手のくじけぬ解除もできるのがポイントです。

ラッシュブロウ・改が反射不可になったことでガオガイア対策では使われにくくなりましたね。マッハジャブやビッグバンバーストには今でも有効なんですが。

天の裁き対策に使えなくもないですが、誰が積んでるか読めないですからね・・。

体技よそくと相性がいいモンスター

反射系は予想できないようなモンスターに付けた方が反射を決めやすいです。

なのでこれが正解というのはないんですが、相性がいいモンスターというのはいます。

今の環境で体技よそくが適しているモンスターをまとめます。

ムンババ

恐らく、今もっとも体技よそくが積まれているモンスターといっていいでしょう。

上位リザオラルを剥がされると、復活して反撃の動きが出来なくなるため、ムンババの強みの大半が失われます。

それを防ぐためにも体技よそくが非常に効果的です。

ゴア・しんりゅうおう

ムンババと同じく上位リザオラルで蘇生ループできるモンスターです。

素早さが高いので積極的に攻撃した方がいい場面の方が多いですが、超ピサロのような超高速モンスターや、ゴアしんミラーで剥がし合いになった時には体技よそくがあった方がいいです。

ヴェルザー

昔はヴェルザー同士が残ってしまった時に天地鳴動で倒す流れだったので、それを防ぐ意味で体技よそくを付ける人が多かったです。

ヴェルザーは黒炎のオーラ(呪文防御・息防御・斬撃防御1段階アップ、状態異常無効)があるかないかで耐久力が大きく変わるので、これを剥がされないためにも今でも体技よそくは有効です。

マジェス・ドレアム

2ターン目に魔神の構えで斬撃、呪文、息が無効になります。

体技で狙われやすくなるので、そこを体技よそくで反射というわけですね。

タイタニス

系統の王に体技よそくを付けてる人はけっこういる印象があります。

系統の王は入れておくだけで意味があるし、系統パーティを使う限り長く活躍できるので、腐りにくいと思います。

特にタイタニスは、一族の怒り自身が倒されると効果が切れるのと、50%軽減を守りたいのと、体技でリザオラルを付与できるってのがあってけっこう相性がいいです。

反射持ち

元から反射を持っているモンスターには、反射されない特技で攻撃するしかないので、そこを狙って反射するのが有効です。

昔は魔界の瘴壁持ちのミルドラースが体技よそくの定番でした。つねにアタックカンタ持ちのバウギアに付けてる人もけっこう見ます。

まとめ

体技よそくはザオリク並みに重要な超マスターエッグといっても大げさではないと思います。

昔は竜王に付けるのが定番でしたが、今はそれと同じくらいムンババに付けるのが定番になってますね。

こういったレア超マスは、せっかく付けてもそのモンスターを使わなければあまり意味がないし、あまりに定番化しすぎると相手も体技を使ってくれなくなってしまう懸念もあります。

体技よそくを決める上では相手の読みを外すことが何より重要になるので、ド定番のモンスターに使うよりも、なんでこいつに?ってモンスターの方が決まりやすいことも多いです。

ただ、反射する前に倒されたら意味がないので、ある程度耐久力があるモンスターっていうのだけは抑えておきましょう。