呪われし魔宮
2021年1月、呪われし魔宮に魔獣縛りで宝珠7個のミッションが追加されました。
魔獣縛りは過去に何度か開催されたことがありますが、あまりクエスト向きのモンスターが多くないので、けっこう難易度が高めです。
ヤマクイをある程度育てていることが必須で、もし複数体ヤマクイを育てていればかなり楽になります。
伝説キングレオ、伝説レオパルドを持っている場合は物理特化でゴリ押しするのもありです。
相棒ゲレゲレを持っているかどうかでもかなり難易度が変わってきます。
相棒ゲレゲレを入れないパーティだとMP切れを起こしやすいので、ランタンステッキを装備するといいです。
ルートは何通りかありますが
- ゲリュオンを入れて金色(4個)
- 体技封じを入れて紫紺(3個)か彩色(4個)
- ぎゃくふうを入れて翠緑(2個)
- マインドバリアを入れて琥珀(1個)
- ロストアタックを入れて群青(1個)
今回は金色・紫紺ルートで7個クリアをやってみます!
※記事後半に相棒ゲレゲレなしルートを追記しました。
パーティと装備
ヤマクイサンドで、金色対策にゲリュオン、MP回復に相棒ゲレゲレ、カウント解除にトワイライトメア、体技封じにダーティラビッツの構成です。
相棒ゲレゲレがいる場合、MP切れは起きにくいので七王剣・獣など火力特化で問題ないです。
ちなみに、継続MP回復はレベル依存で回復量が変化するので、ヤマクイのレベルが低いとあまりMPが回復しません。
ダーティラビッツにビルダーハンマーを装備しているのは、金色へのダメージソースになるためです。
特技カスタマイズ
- ゲリュオン:マジックバリア、ピオリム
- 相棒ゲレゲレ:フバーハ
- トワイライトメア:フバーハ
- ダーティラビッツ:ピオリム
紫紺の魔導
紫紺の魔導は1ターン目に神のはどうを使ってきます。
ゲリュオンが後に動けたらピオリムを入れます。☆44だと先手を取ってしまいがちで、ピオリムをかけても剥がされるのがやりづらいところです。
1~2ターン目に黄金のヒヅメと体技封じの舞いを使って、お供の体技を封じます。体技封じが決まらないと状態異常で止められ続けて全滅します。
山神の絶技とラッシュクローでお供を処理していきます。
ゲリュオンはマジックバリアを張って、ギラマータの対策をします。
ダーティラビッツはお供がいないとあまりやることがなくなるので、適当にソニックラッシュなどで攻撃しておきます。
HP半分以下になると命凍る波動からの仲間呼びを使ってきます。
ザキ無効耐性がないゲリュオンやダーティラビッツが消し飛ぶ可能性があり、ここを乗り越えられるかは運ゲーです。
また、序盤に一発ピオリムを入れましたが、それ以降は入れ続けず、等速状態でHP半分を割った方がいいです。
紫紺に先制で仲間呼びをしてもらい、そのあとピオリムを入れ直すことで体技封じチャンスを増やすためです。
後半になるとジゴスパークを使ってくるようになり、ドルマ弱点のトワイライトメアは大ダメージを受けてしまいます。
マヒが入ってしまう可能性もあるので、できるだけ終盤は紫紺に集中攻撃して素早く落とします。
お供は体技封じさえ入っていればほとんど何もしてこないので後でゆっくり倒しましょう。
金色の魔竜
金色の魔竜は紫紺に比べれば楽ですが、いつもより火力が出ないので油断すると危険です。
しっかりとフバーハ2段階を維持することが重要です。
山神の絶技でお供を倒し、れっぷうのツメでバギ耐性ダウン、バギマータで金色にダメージを与えていきます。
ダーティラビッツはやることがないのでビルダーハンマー通常攻撃で会心の一撃を狙います。
金色も命凍る波動のザキ運ゲーがあります。
後半になると攻撃が激しくなるので立ち回りはシビアになりますが、やることは変わらず、お供を絶技で処理しつつ、フバーハで息対策します。
武器ふりまわしでマインドにされると厄介なのでゴールドマジンガから倒していきたいです。
撃破!
いつもは呪文で瞬殺できる金色ですが、呪文を使えるのがゲリュオンだけだとけっこう苦戦します。
終盤はあれくるういなずまも使ってくるようになって、マヒって失敗してしまうパターンもあります。
相棒ゲレゲレなし
相棒ゲレゲレは期間限定モンスターで非常に入手しにくいので、ゲレゲレ無しバージョンの紹介です。
パーティは相棒ゲレゲレをアルケミストンに変えただけですが、ルートは紫紺の魔導に行かずに彩色の魔鳥に行きます。
そのためダーティラビッツを最速調整し、体技封じを入れ続ける必要があります。
☆44でスキルのたねを素早さに95振り、エビルクローを装備しました。これで素早さ624になり、5%アップ錬金で素早さ655くらいになります。
ここまでしなくてももうちょっと妥協しても先手は取れると思うので、装備はMP回復系でもいいかもしれません。
アルケミストンにはバイシオンを付けてあり、金色用にフバーハと魔帽のたまごで付けられるまがまがしい光も必要です。
彩色の魔鳥は1ターン目に神のはどう、がんせきおとし、彩色の叫びを使ってきますが、その前に体技封じを入れてしまえば全て使えなくなります。
お供がこないので、山神の絶技を当て放題になります。
途中でプチマダンテを使ってくるのでマジックバリアをかけるくらいで、あとはひたすら攻め続ければOKです。
身をふるわせて体技封じを解除してくるので、きっちり入れ直しましょう。お供に流れないのでほぼ確実に成功します。
ひたすら体技封じと山神の絶技をしているだけで黄色ゲージまで追い込むことができます。
このまま勝てるのか!?と思いきや、そこまで甘くはありません。
終盤になると身をふるわせて体技封じを解除してから彩色の叫びを使ってくるようになります。
こうなってしまうとお供に攻撃が流れてしまってダメージを与えにくくなりますが、残りHPはあと少しなのでがんばって攻撃し続けます。
体技封じもバラけて入りづらくなるので、ここはけっこう運ゲーになりますね。
なお、影は本体を倒すと消滅するので、ダメージが通らなくても気にせずOKです。
なんとか撃破することができました!
終盤でサポートヤマクイのMPが切れてしまったんですが、これは自分のヤマクイをランタンステッキにして火力が足りてなかったからかもしれません。
自前ヤマクイの☆の数にもよると思いますが、とにかく終盤に落とし切る火力が必要なので、MPより火力優先の方が安定する説はありますね。