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【DQMSL】「モリーチルドレン」はバギクロキャノンの火力がやばすぎる!この強さは超討伐レベル!

モリーチルドレン

モリーチルドレン

モリーの修行道では、モリーチルドレン(モリーフォンデュ)を仲間にすることができます!

討伐モンスターでありながら、超魔王のように変身することができる珍しいモンスターです。

物質系では珍しい呪文アタッカーであり、S縛りミッションでも大活躍する、超重要なモンスターです。

ドロップ率が高くて集めやすいので、2~3体は作っておくべきです!

モリーチルドレンはどのように使えるのか考察します!

変身の仕組み

モリーチルドレンは最初は1体だけですが、ラウンド経過すると自動で仲間(モリリスト)が増え、最大で3人になります。

2ラウンド目以降

  • メンバーが1人なら2人目が追加
  • HPとMP全回復
  • 特技が変化(バギマキャノン、伝道師のこえ)
  • 特性追加(AI1-2回行動、さくせん行動)

4ラウンド目以降

  • メンバーが2人なら3人目が追加
  • HPとMP全回復
  • 特技が変化(バギクロキャノン)
  • 魔力かくせい
  • 特性追加(AI2-3回行動、さくせん行動、自然治癒、魔力吸収)

特に4ラウンド目の魔力かくせいが非常に強力なので、このターンに合わせて準備を整え、連携を繋いで最大ダメージを狙うのがポイントとなります。

バギクロキャノン(MP45)

  • 単体にバギ系呪文ダメージ

最初はバギキャノンで、ライデインやドルクマよりも威力が低く、大した火力は出せません。モリリストが増えるごとに威力が上がっていきます。

バギマキャノンになると急激に威力が上がり、メラガイアーやドルマドン、マスタースライムのエアロキャノンよりも高火力が出せるようになります。この時点で単体呪文としてはけっこう強いです。

そしてバギクロキャノンになると、圧縮イオナズンを越えるほどの超火力になります。

バギマータや苛烈な暴風どころか、奈落の風の合計ダメージよりも高いです。討伐Sランクが覚えていい特技じゃないですね。

ただ、4ラウンド目まで待たないと最大火力を出せない縛りがあるので、3ラウンド以内撃破が目標となるクエストでは使えません。

なお、変身後の特技にはプラスを付けることができません。バギキャノンを+3にしたところで大したダメージアップにならないので、無理に無限パワーアップを頑張らなくてもいいと思います。

バギクロキャノン

  • インテ
  • バギ弱点
  • 呪文防御2段階ダウン
  • 暴走魔法陣
  • スライムステッキ(バギ呪文+8%錬金)
  • 連携ダメージ+25%サンド
  • 冒険者の証(魔法使い、呪文、ローラ)
  • 魔力かくせい
  • 5連携

この条件でバギクロキャノンを撃ったらこんなダメージが出せます。強すぎる・・。

なお、バギクロキャノンの賢さキャップは600ですが、伝道師のこえでインテをかければ簡単にキャップに到達するので、あまり意識して賢さを調整する必要はないです。

伝道師のこえ(MP70)

  • 素早さと賢さを2段階アップ

最初はピオリムですが、2人目以降は伝道師のこえという特技に変化します。

インテとピオラを全体にって、鬨のふえの賢さ版みたいなものですよ。これも討伐Sとは思えないくらい高級な特技です。

夏祭りトリオが晴天の守り(インテラ+ピオリム)を覚えて便利だな~とか言ってたのに、1手で全体2段階アップですからね。

2ターン目以降しか使えないのが欠点といえば欠点です。

その他の特技

  • メラゾーマ
  • メダパニダンス

転生前から引き継ぐことができる特技は2つだけです。

バギが通らない時にメラゾーマもそれなりに使います。

メダパニダンスは全く使ったことがないです。

超マス使用不可

モリーチルドレンは転生やとくぎ転生で、キングタマゴロンしか使うことができません。そのため特技のカスタマイズ性が低いです。

さくせん行動を持っているので、フバーハやマジックバリアを付けられたらめちゃくちゃ便利だったんですが・・。

キングタマゴロンには大した特技がなく、もし付けるとしたらベホイミくらいでしょうか。

ステータス

  ☆0 ☆4 ☆4+4
HP 530 621 639
MP 400 467 481
攻撃 130 154 160
防御 240 282 290
素早さ 320 377 388
賢さ 387 454 466

モリーチルドレンは大量にドロップするので、☆4+4で作った方がいいです。

しかし、転生が大変なのと、クエストを想定したモンスターなので、最強ステータスまではがんばらなくていいと思います。

ステータスはMPと賢さは標準以上の高さで、それ以外の必要ない部分をこれでもかと削ぎ落した極端な配分になっています。

さくせん行動の特技はMPを消費するため、最大MPはかなり高くなっています。

攻撃力が低いのはいいとして、防御力がここまで低いとちょっと不安になりますね。

耐性

メラ   半減
ヒャド   ねむり  
ギラ 半減 混乱 半減
バギ 無効 マヒ  
イオ 半減 ザキ 半減
デイン   マヌーサ  
ドルマ   マホトーン 無効
    息封じ  

モリーチルドレンの耐性は悪いです。

討伐モンスターだし、GPで使うようなモンスターでもないからそんなに気にすることもないとは思いますが。

ザキ半減で命凍る波動で即死されたり、状態異常で止まっちゃったり、苦労することはありそうです。

ただ、3人揃うと自然治癒が発動するようになるので、状態異常に関してはある程度カバーできてます。

というか討伐Sが自然治癒ってこれも強すぎますよね。

耐性

※3匹集合時です

  • モリリスト集合!
  • AI2-3回行動
  • さくせん行動
  • 自然治癒
  • 魔力吸収

モリリストの数が増えると特性が強化されていき、最終的には5つの特性が付きます。

AI2-3回行動でさくせん行動って強すぎないですか。

バギクロキャノン1発でバギマータを越えてるのに、それを最大2発追加で撃つことができます。

さくせん行動には連携が乗らないのでダメージは落ちてしまいますが、それでもかなりの高火力です。

魔力吸収はバンパイアが持ってる特性と同じで、偶数ラウンドにランダムな相手のMPを吸収します。

吸収量はレベル依存で変化し、レベル80で38、レベル100で48になります。

発動するのが3匹揃った次の偶数ラウンドということは、実質6ラウンド目以降ということになります。

リーダー特性

  • 連携ダメージ25%アップ

これも強いです。他の討伐Sは20%が限界だったのに、25%はすごいです。

連携リーダーと言えばレオパルドですが、レオパルド自身が呪文を使えないので適当な特技を付けないといけないし、火力要員には使えません。

そう考えると、高火力アタッカーでありながら連携リーダーに使えるのであれば、5%の差は目をつぶれる範囲内です。

呪文パーティは超ゾーマなど呪文ダメージアップリーダーが基本でしたが、例のごとく呪文ダメージアップが冒険者の証と合算されるため、最近はちょっと微妙なリーダー特性になってきています。

きちんと連携を繋いで、後半に高火力を配置することを意識すれば、呪文ダメージリーダーよりも連携ダメージリーダーの方が総合的な火力は上がるはずです。

まとめ

モリーチルドレンは特技、特性、リーダー特性、そして変身、どれをとっても既存の討伐モンスターから頭2つくらい抜けた性能になってます。

超討伐といってもいいくらい高性能です。これがSランクなのが不思議です。

弱みとしては、耐久系のステータスが低いことと、耐性がスカスカなこと、4ラウンド目まで火力が出しにくいこと、とくぎカスタマイズがほぼできないことです。

しかし弱みを補って余りある高火力を出せるので、そのくらい欠点がないとバランスが取れないです。

これから物質縛りの呪文パーティは、モリーチルドレンサンドにバギ耐性ダウンのヘルクラウドを入れ、まがまが補助要員のフィアーパペットあたりを添える構成が定番になっていくと思われます。

というか、これだけ高火力でリーダー特性も優秀となると、物質縛りに限らずバギ呪文が有効な場面では普通に活躍しそうですね!