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【DQMSL】「あらくれパンダ」はあれくるうこぶしでHPが低いほどダメージ大!とうこん持ちの耐久型!

あらくれパンダ

あらくれパンダ

きせきの丘では、あらくれパンダを仲間にすることができます!

初登場は2018年8月なのでもう3年前のモンスターですが、S以下限定レギュレーションではわりとそこそこ使われている印象があります。

S以下だと環境変化がそこまで大きくないっていうのはあると思います。

バルザックやブオーンのような耐久高火力型が好きな人にはたまらない性能ですね。

あらくれパンダはどのように使えるのか考察します!

みわくのたまあそび(MP45)

  • 敵味方全体をみりょうする

ダメージが発生しない状態異常のみの特技で、敵だけでなく味方までみりょうしてしまうリスクの大きい特技です。

みりょう状態になると行動できなくなるだけでなく防御力が0になり、物理ダメージの威力が大幅に上がります。

みわくのたまあそびでみりょうした後に、衝撃波のような攻撃力依存特技を使うと大ダメージを期待できるというわけですね。

ただ、自分を含む味方にもみりょう判定があるので、マインドバリアが必須、かつ剥がされないように気を付けないといけません。

最近はS以下だろうとキャンセルステップを積むのは当たり前になっているので、いてつくはどう持ちがいないからといって安心はできないです。

リスクが大きい特技だけあって、みりょうの成功率はけっこう高いです。あらくれパンダを使うつもりならしっかり特技プラスも仕上げておきましょう。

あれくるうこぶし(MP52)

  • ランダム6回の無属性体技ダメージ
  • HPが低いほど威力が上がる
  • ラウンドの最後に発動
  • みかわし不可、マヌーサ無効

あれくるうこぶしはラウンドの最後に発動する特技ですが、アンカーボーナスがないので最後を取れなくても威力が落ちません。

あれくるうこぶしと衝撃波を連携するのが定番ですね。みかわし不可なので素早さが低くて外す心配もありません。

オムド・ロレスにリバースされても、先制で高倍率を撃てるのが強みです。

+3倍率はHP満タンだと1発0.5倍程度ですが、HP1だと2倍の1倍まで上がります。つまり合計6倍!これはSランクの体技としては非常に高倍率です。

堕天使の怒りとか真・厄神の絶技が0.9×5=5.4倍ですからね。

とうこんの特性でHP1で耐えるのもそこまで難しくなく、上手く決まれば大逆転も可能なのが魅力です。

その他の特技

あらくれパンダはとくぎ転生にミラクルエッグとキバゴロンを使用します。(超マスターエッグは使えません)

当時はミラクルエッグのとくぎは種類が少なかったですが、いろいろと追加されて選択肢が増えています。

  • バギクロス
  • しゃくねつ
  • ダメージバリア
  • ランドインパクト
  • 全身全霊斬り
  • きみょうな光
  • ポワゾンキッス
  • ばくれいきゃく
  • デビルモード
  • エクスプロージョン
  • 体技封じの息
  • いやしの光

あらくれパンダは攻撃力依存の物理特技が合うので、ランドインパクト、全身全霊斬り、ばくれいきゃくでしょうか。

デフォルトの特技が個性的なのであんまりカスタマイズが必要なさそうな気がしますが、体技に片寄ってしまっているので体技封じ対策で何か付けたいですね。

無難に攻撃特技ならランドインパクトやしゃくねつでしょうか。いやしの光もとうこんと相性が良さそうです。

デビルモードは自分に攻撃・素早さ1段階アップ+キラキラポーンという面白い性能です。素早さが遅いので1段階アップしても速攻には先手を取れないし、使えそうで使えなさそうな微妙な特技です。

なお、キバゴロンを使って一刀両断、トルネード、ピオリムなどを覚えることも出来ます。

ステータス

  ☆0 ☆4
HP 608 714
MP 209 249
攻撃 462 544
防御 301 357
素早さ 302 358
賢さ 176 208

あらくれパンダは攻撃力に特化した脳筋タイプのモンスターです。

あれくるうこぶしはアンカー発動なので素早さはそれほど必要ありません。

とうこんやきせきのオーラがあるためか、HPや防御は鈍足高火力モンスターにしてはやや控えめな印象です。

耐性

メラ 半減 ザキ 半減
ヒャド   マヌーサ  
ギラ 半減 マホトーン  
バギ 無効  
イオ 半減 眠り  
デイン   混乱 半減
ドルマ   マヒ 半減

属性耐性は無効1個に半減3個でけっこう悪くないですね。

S以下だと属性ブレイク持ちがいないので、半減がちゃんと半減として機能します。

ただ、状態異常耐性はボロボロです。

中速の光のはどうと組み合わせないとまともに動くことはできないでしょう。

特性

  • きせきのオーラ
    (いきなり防御、呪文防御、息防御1段階アップ)
  • とうこん

きせきのオーラはミラクルモンスター共通の特性で、バトルの最初に防御力、呪文防御、息防御を1段階上げる効果です。

最近はS以下も高火力になってきているので、とうこんがあるとはいえ防御系の特性があるに越したことはありません。

なお、とうこんの特性は最大で3回までしか耐えることができません。ちゃんとHPリーダーや精霊の守りでダメージをコントロールしないとあっさり落とされてしまいます。

リーダー特性

  • 魔獣系のHPと攻撃力10%アップ

ジュリアンテやビルダーコンビと同じです。

バルザックブオーンと組むなら意外とリーダー起用もありそうな気がしますが、魔獣だけで耐久高火力パーティを組むってわけにもいかないので結局はHP15%のバルザックに落ち着きそうな気がします。

まとめ

あらくれパンダはマスターズGPで使うとしても、ほぼS以下レギュレーションの時のみになります。

もしボーナスが60%以上付くなら通常ルールでも使えないことはないと思いますが、超マスターエッグでカスタマイズができないですからね・・。(ちなみに第4回神獣杯では80%付きます)

S以下レギュレーションで使われる時は、バルザック、ブオーン、ドラゴメタル、宵闇の魔人みたいな感じで組んで、ドラゴメタルの遅めの光のはどうからの体技連発みたいなパーティが多かったです。

他には、リバース中でもアンカーボーナスが関係ないことを利用してSオムドと組むパーティもありました。

モルボルグレートのメテオが流行ってた時にリバースパーティで一緒に使われてたりしました。こういうパーティだといやしの光を付けても使いやすそうですね。

ばくれいきゃくを覚えられる貴重なモンスターでもあるので、もしかしたらハートナイトと一緒にクエスト体技アタッカーとして使う時が来るかもしれません。