エンシェントタクト
みんなで冒険 英雄の旅路では、エンシェントタクトが手に入ります!
ドロップは悪くないものの、今回のみんぼうも単調で飽きるので集めるのが大変ですね・・。
エンシェントタクトはどのように使えるのか、何本集めるべきかを考察します!
固有効果
- 呪文ダメージ3%アップ
- +7で呪文使用時30%で1.2倍魔力かくせいが追加
呪文ダメージ3%アップはおまけみたいなもので、あってもなくてもそこまで変化は感じられなさそうです。
重要なのは、+7で追加される1.2倍魔力かくせいですね!
ただ、呪文使用時という条件付きで、なおかつ発動率が30%ということで、安定したダメージアップには期待できません。
とはいえ、冒険者の証の影響で通常のダメージアップ系装備は優先度が下がっているので、こういった装備が選択肢として増えるのは嬉しいですね。
冒険者の証で効果が低くなる理由
冒険者の証のダメージアップと、呪文ダメージアップや属性ダメージアップは足し算で計算されます。
例えば、冒険者の証が合計200%アップで、装備が25%アップの場合を例にすると
100%+200%+25%=325% となります。
装備の効果で25%上がっているかと思いきや、実質的には8%くらいしか上がっていません。
それに対し、魔力かくせいは最終的なダメージに対してかかるため、1.2倍は文字通り1.2倍になります。
先ほどの例を置き換えると
(100%+200%)×1.2=360% となります。
要するに、今は足し算ではなく掛け算でかかる効果が重視されている、ということです。
※固有効果の3%アップや、錬金効果の8%アップは足し算されます。
補助呪文でも発動
攻撃系の呪文だけでなく、補助系の呪文を使った時にも発動する可能性があります。
そのため、ピオリムやインテラでバフをかけつつ1.2倍の魔力かくせいを付与して、次のターンに攻め込むといった動きが可能になります。これが実現すればかなり強力ですね!
また、前のターンに1.2倍魔力かくせいが発動した後であっても、連続して発動することがあります。
ランキングクエストなどで試行回数を重ねる場合、2ターン連続でエンシェントタクト発動お祈りの場面もあるかもしれません。
ただし、他の魔力かくせい系と重複はしません。(ため系は重ね掛け不可、より高倍率が優先されます)
例えばキングモーモンの偶数ラウンド魔力かくせいが発動している時は、エンシェントタクトが発動してもミスになります。
錬金効果
エンシェントタクトの錬金素材はしんぴのカードしか使えません。
昔登場したキャプテン装備の錬金素材と共用で、新たな効果も追加されています。
- ???系への斬撃ダメージを7%アップ
- 自然系への斬撃ダメージを7%アップ
- 悪魔系への斬撃ダメージを7%アップ
- 物質系への斬撃ダメージを7%アップ
- 呪文ダメージ8%軽減
- 斬撃ダメージ8%軽減
- マヒ耐性を1ランクアップ
- こんらん耐性を1ランクアップ
- ねむり耐性を1ランクアップ
- バギ系のダメージを8%アップ
- イオ系のダメージを8%アップ
- デイン系のダメージを8%アップ
耐性アップも少し気になりますが、やはり今回追加された各属性の呪文ダメージアップを付けるのが基本になります。
バギ、イオ、デインの3属性しか作れないということは、逆に言うとこの3属性を作っておけばOKってことなんでしょうか。
まとめ
エンシェントタクトは従来の呪文ダメージアップ系とは異なる方向性の火力アップが可能な装備品です。
3属性の錬金が用意されているということは、それぞれの錬金効果を作っておくべきでしょう。
クエスト攻略では同じ属性で固めることも多いので、各種3~4本作っておくと安心・・。
ですが、そんなにたくさん作るのは大変だし、30%の発動率を考えると従来の属性杖に比べてそこまで大幅な火力アップとも思えないし、複数本確保必須!っていうほどではないです。
ため系は重複しないため、フレイシャや超魔力かくせいと併用することができない、っていうのも引っかかりますね。
ポジション的には祭りのおおうちわと似てて、使えそうでそこまで出番が多くないような気もします。
もうちょっと発動率が高かったら常用したくなる装備なんですけどね!