黒豆ブログ

ゲーム(たべっ子Time、シレン6、けしケシ、キノコ伝説)のことを書く黒豆パンのブログです。DQMSLは終了しました。

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【DQMSL】新生転生「ダーティラビッツ」は素早さ+50で超高速!ドロップキックで斬撃反射に大ダメージ!

新生転生追加

ダーティラビッツ

ダーティラビッツに新生転生が追加されました!

2022年前半ロードマップで魔獣系の新生転生があることは予告されていましたが、まさかダーティラビッツのことだったとは!?

魔獣はキングレオが新生転生してから再び人気が高まってきているものの、やはり斬撃に片寄っていて反射に弱いのが欠点です。

ダーティラビッツはそこを補う性能になっていますが、どのように使えるのか考察します!

ドロップキック(MP38)

  • 単体に無属性の体技ダメージ
  • 通常攻撃反射、斬撃反射状態に威力3倍
  • みかわし不可、マヌーサ無効

威力は+3で約360ダメージ、特攻が乗ると約1080ダメージまで上がります。

新生転生前にリベンジキックという特技を覚えますが、威力としてはそれとほとんど同じです。

特攻の条件が、リベンジキックは自分が毒やマ素にかかった時だったのが、ドロップキックは相手がアタックカンタや斬撃よそくの時、になった感じですね。

魔獣にとって斬撃よそくは天敵なので、ヘルゴラゴやキングレオが動く前にドロップキックで処理しよう!っていうことなんですが・・。

一発で倒せないモンスター

最近の斬撃よそくが定番になっているモンスターは、1発で倒せないことが多いです。

例えば、JESTERはラストスタンド持ちだし、スライダーキッズはダメージ上限値250、マジェス・ドレアムも不屈の闘志で倒せません。コアトルですらとうこん持ちで一発では無理です。

ラプソーンやシャムダのように斬撃反射と体技反射がセットになった相手も倒せないです。

くじけぬ系、ダメージ上限、体技反射をどれも持ってなければ大丈夫なんですが、なかなかそういう相手は少ないです。

斬撃よそくしがちなモンスター

先ほど挙げたようなモンスターは別として、普通のモンスターならドロップキックで一発で倒せます。(精霊の守りがなければ)

お手軽に斬撃よそくを付けられるモンスターはたくさんいるので、それを覚えておくと誰をドロップキックで狙えばいいのかを読みやすくなります。

  • 楽園モンスター(ふしぎなたまご)
  • ダイコラボモンスター(魔界のたまご)
  • DQMASモンスター(ホシゴロン)
  • 童子・第3世界モンスター(魔帽のたまご)
  • ロトの紋章モンスター(やみのたまご)
  • FFBEコラボモンスター(クリスタル)

このあたりはまず間違いなく斬撃よそくを付けてると疑った方がいいです。あとは、ほむらの魔人から引き継げる白夜、宵闇も怪しいです。

ただ、超マスターエッグで付けてるモンスターは予想しようがありません。

マスタードラゴンみたいに斬撃よそくが定番になってるモンスターはある程度読めますが、そうじゃないモンスターに使われたらもう運が悪かったと思うしかないです・・。

さかまく暴風(MP124)

  • 全体にバギ系の息ダメージ

ごく普通の全体バギブレスです。

コドランやイーブルフライが使うとマスタードラゴンの特性が乗ってめちゃくちゃな威力が出ますが、何も乗らないとそんなに大した威力は出ません。

宵闇の魔人などバギ等倍でにおうだちしてくる相手に対しては効果的ですが、実際に使える場面はそんなに多くないように感じます。

ダイヤモンドダストみたいに状態異常付きのブレスだったらめちゃくちゃ強いんですが。そこはおまけで補ってくださいということでしょう。

その他の特技

転生前から素直に引き継ぐなら、ソニックラッシュ、体技封じの舞いでしょうか。

本格的に使い込むなら、超マスターエッグや系統たまごでカスタマイズした方がいいです。

定番はおぞましいおたけび、一刀両断です。

攻撃系の体技を使うと獣のわるだくみが発動するのでおぞましいおたけびはかなり相性がよく、一刀両断は斬撃よそくしてない相手を一発で落とすのに使えます。

ドロップキック読みで相手が斬撃よそくを使うかわからない場合に、AIガンガンで一刀両断を撃てるのは便利そうですね。

あとは、ダイヤモンドダストが魔獣ミラーでシンプルに強いです。タップダンス読みの時はキャンセルステップも有効です。

特性

  • AI2回行動
  • いきなりみかわしきゃく
  • 素早さ+50
  • 獣のわるだくみ
    (魔獣5体以上で攻撃体技使用時にランダムな敵にドロップキック)

素早さが50上がって超高速になりました。

ダーティラビッツ☆4+4とヘルゴラゴ☆4がほぼ同速度なので、ヘルゴラゴが☆4+4だとヘルゴラゴの方が少し早くなってしまいます。

斬撃よそくを先に潰すためにはダーティラビッツが先に動かないと意味がないので、装備で調整する必要があります。

特に魔獣の素早さ+5%を錬金したツメが非常に重要です。

なお、装備や錬金効果の素早さアップはリーダー特性と加算になるので、計算する時は気を付けましょう。(ヘルゴラゴリーダーだと30%+5%=35%)

獣のわるだくみの追加ドロップキックは、特技プラスや連携が乗らないのでやや火力は落ちるものの、単純に攻撃回数が増えるのでかなり強力です。

マスターズGPでは魔獣以外が混ざると発動しなくなるので注意です。

リーダー特性

  • 魔獣系の素早さを15%アップ

S以下限定では、魔獣の素早さ+18%を持っているレオパルドの方が人気です。

3%の差とはいえミラーでは決め手になりますし、ダーティラビッツをリーダーに使うことはあまりないです。

まとめ

ダーティラビッツは素早さが+50されてめちゃくちゃ早くなっています。

バロンジャッカルやラストテンツクよりも早く動かすことができ、ヘルゴラゴやキングレオが動く前に処理する役割としては最適ですね!

魔獣ミラーで先手を取って、一撃で仕留めたり状態異常を狙うにも適しています。

ただ、斬撃よそくをしてこない相手にはそこまで大して火力が出ないので、やはり本格的に使うなら特技カスタマイズが必須になるでしょう。

使っていると、おぞましいおたけびや一刀両断があればな~という場面は多いです。

逆に言えば、おまけタマゴや系統タマゴが豊富に使える人なら、カスタマイズ次第で立ち回りを柔軟に変えることができ、めちゃくちゃ強くなるモンスターだと思います!