DQMAS
DQMAS(オールスターズ)コラボでは、限定モンスターが手に入るふくびきが開催されています!
DQMASは他の版権コラボに比べれば開催頻度は高い方ではありますが、それでも通常の神獣王・魔王・レジェンドに比べると入手機会は少なく、チャンスを逃すとなかなか手に入れることができません。
それぞれのDQMASモンスターがどのように使えるのかまとめて紹介します!
★★★★★:必須級
★★★★☆:かなり強く他で代用しにくい
★★★☆☆:けっこう使える
★★☆☆☆:出番はある
★☆☆☆☆:ほぼ使わない
DARK
クエスト | ★☆☆☆☆ |
---|---|
GP | ★★★★☆ |
魔手黒闇でくじけぬ心破壊 |
2022年のDQMASコラボで登場した神獣王です。
DQMSLオリジナルデザインのモンスターで、WORLDが闇落ちしたような姿がかっこいいですね!
DARKは初の全系統素早さ15%アップリーダーとして実装され、速攻パーティのリーダーがえんまのつかいだった当時は画期的な性能でした。
防御力が25%も下がってしまいますが、攻撃力が15%上がるので、えんまのつかいをさらに尖らせたようなリーダーですね!
DARKの特技で最も強力なのが魔手黒闇です。
高倍率の全体ドルマ体技で、???系特攻が付いているため魔王や神獣王を瞬殺することができます。
さらにみがわり無視で反射無視の上にくじけぬ心解除が付いているため、どこからでもくじけぬ解除できるのが強みでした。ルビスパーティにはめちゃくちゃ刺さりますね。
基本的に☆を重ねて速攻リーダーとして使うモンスターですが、超オムドパーティに入れる場合は☆が少なくてもそこそこ使えます。
登場した当時は今後長く使われる速攻リーダーだと思いましたが、WORLDが新生転生でデメリットのない素早さ13%リーダーになり、速攻リーダー最強の座は奪われてしまいました。
DARKとWORLD対決になると、素早さが若干高く魔手黒闇でWORLDを倒せるDARKの方が有利と見せかけて、WORLDは先制の真・ゆうきの斬舞を持っているので、防御力ダウンが効いて意外と先に倒されてしまうこともあります。
お互いにタップダンスが必須だった時期ですね。
今は系統パーティが主流になり、得意だったルビスパーティも減って、魔手黒闇があまり刺さらなくなってしまったのが辛いところでしょうか。
マジェス・ドレアム
クエスト | ★★★★★ |
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GP | ★★★☆☆ |
クエスト斬撃で必須 |
2021年のDQMASコラボで登場した神獣王です。
当時は斬撃防御ダウンが水着アンルシアの身を焦がす眼光しかなかったため、1段階までしか下げることができませんでした。
テンペストエッジにより斬撃防御を2段階まで下げられるようになったのは革命といっても大げさではなく、斬撃パーティを組むのにマジェス・ドレアムは必須になりました。
最近の斬撃パーティは物質系が強すぎて、キラーマジンガでも2段階ダウンができるようになったため、以前ほどの汎用性はなくなってきました。
とはいえ、みかわし不可で確定斬撃防御ダウンは唯一無二だし、今後も???系メインの斬撃パーティでは間違いなく必要になるモンスターです。
マスターズGPでは轟雷滅殺剣で単体を撃破しながら上位はどうを撃てる動きがめちゃくちゃ強かったです。バーバラと組むとマダンテが綺麗に決まるようになります。
しかし、神獣王っていうのが良くないです。
神獣王は1体制限がかかることが多く、マジェスを使うならWORLDやケトスを使う、っていう状況が続いていました。
さらに、DARKが登場し、WORLDが新生転生し、上位はどう要員としてだけでは採用しづらくなってしまいました。
今だと系統のツメでにおうだちにもとうこんが当たり前のようについているので、轟雷滅殺剣でワンパンムーブも成立しにくくなり、ちょっと厳しいかなという印象です。
支配王レゾム・レザーム
クエスト | ★★★★★ |
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GP | ★★★☆☆ |
クエスト息で必須 |
2021年のDQMASコラボで登場した魔王で、初の完全オリジナルデザインとなっています。
オムド・レクスもオリジナルデザインですが、転生前のオムド・ロレスが元ネタになっているので、全てがオリジナルっていう意味では初です。
怨念ノ凶風で全体に1.5倍の息をすいこむを付与することができ、息パーティの火力をお幅に底上げすることができます。
ただのバフばらまき要員ではなく、自分自身も攻撃しつつ連携を繋げられるっていうのが優秀ですね。
リーダー特性も強力で、息パーティを組むには欠かせないモンスターです。
マスターズGPではしはいのさくせんで相手を強制的にみがわり状態にすることができ、さらにさくせん行動でAI行動でも特技を使えるようになります。
神速持ちで1~2ラウンド目は先制で動けるのも強みですね。
しかし、耐久力が低くて2ラウンド目まで生き残るのが難しく、しはいの呪い状態は光のはどうで簡単に解除できてしまうため、なかなか思った通りに動かすのは難しいです。
傀儡ノ調ベの混乱+素早さダウンが思いのほか厄介なので、系統環境になると意外と刺さるのかもしれません。
極彩鳥にじくじゃく
クエスト | ★★★☆☆ |
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GP | ★★★★★ |
魔獣の便利屋さん |
2022年のDQMASコラボで登場したレジェンドモンスターです。
それまでは息防御ダウンといえばマデサゴーラの不浄の嵐が定番でしたが、デバフの確率が微妙なので2段階下がらずやり直し、ってことが非常に多かったです。
また、火力そのものはあまり高くないので息防御を下げきった後はやることがなくなりがちでした。
その2つの問題点を解決したのが天雷の息吹です。
確定で息防御を下げることができるので運に左右されることがなく、属性ランダムブレスとしても十分な火力を出すことができ、息パーティでは非常に重要なモンスターです。
ただ、ギラブレイクや雷の使い手がないので、ギラの通りが悪いクエストでは使いにくいのは欠点ですかね。
最近はクエストで息パーティを使うこと自体が少ないため、にじくじゃくが絶対にないと困るって場面はそう多くないです。
必須だったのは呪文使いの道超級の魔獣縛り1ターンみたいなミッションでしょうか。
マスターズGPではキングアズライルの調整で魔獣パーティが強くなったのもあり、にじくじゃくの採用率もかなり高くなっています。
呪文や息で火力を出せて、AI2-3回行動からの素殴りも強いです。
獣衆の速攻(魔獣5体で素早さ1段階アップ)がてんかいじゅうの獣衆の速攻・天(魔獣5体でつねに素早さ1段階アップ)と重ならず、無駄になっていまっているのが不憫なところではありますね。
スライダーヒーロー
クエスト | ★☆☆☆☆ |
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GP | ★★★★★ |
スライムのエース |
2021年のDQMASコラボで登場したレジェンドモンスターです。
スライムパーティを組むには不可欠といっていいくらい強力です。
スライダーヒーローが出た当時のスライムパーティは、メタルスターや死神スライダークが主力で使われていて、単体を無属性高火力でぶっ飛ばす系統でした。
特に死神スライダークはスライダーヒーロー実装とほぼ同時期だったのもあって、よくセットで使われていましたね。
スライダーヒーローは他のスライムとは違い、アイアンロンドが防御力依存かつランダム攻撃で一度にたくさんのモンスターをなぎ倒せるのが強みでした。
さらに、高火力アタッカーとしてだけでなく、神のはどうやスキルターンも使えて小回りも効くのもいいところです。
アイアンロンドが防御力依存なのでスライムパーティ専用かと思われがちですが、素早さが高くて神のはどうとスキルターンを持っているってだけでスライム以外でも全然使えます。
孤高の使命の特性でスライム2体以下なら系統防御が上がる(=アイアンロンドの火力が上がる)こともあり、元々スライムパーティ以外にも組み込むことを想定したモンスターなのでしょう。
ルビスパーティに入ることもあるし、普通の速攻パーティに入っているのも見かけます。
スライダーガール
クエスト | ★☆☆☆☆ |
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GP | ★★★★★ |
盛り過ぎスライム |
2022年のDQMASコラボで登場したレジェンドモンスターです。
スライムパーティは無属性に片寄っていて超魔王に対応できないのが辛いところでしたが、スラ・ブラスターとスライダーガールが追加されたことで一気に対応力が上がりました。
特にスライダーガールは盛りに盛られた性能で、とんでもなく強かったです。
ばくれつドライブはアイアンロンドと同等の倍率でありながら、属性付きでさらに高火力を出すことができ、エスターク、ドレアム、超竜王などに通るイオってのが強かったです。
今でこそおまけ特技で誰でも使えるようになってしまいましたが、スパークふんしゃで属性息+剥がしも使えるのも便利でした。
ミラーステップで踊り反射をできたり、かいしんナックルで無属性単体攻撃も持っていて、ホシゴロンでカオスストームやほうしの嵐まで付けることができます。
ダメージ上限250の特性で場持ちがよく、オートリペアで状態異常を解除して動けるのも強いですね。
さらに、AI2-3回で心砕きのヤリを装備させやすいのも強みで、スライダーヒールで勝手に回復までできます。
スライダーヒーローはなぜかザキが通る弱点がありましたが、スライダーガールはザキもカバーしています。
特技や特性に一切隙がないパーフェクトスライムといっていいでしょう。