冒険者の証
バージョン8で冒険者の証が実装されました!
今までにはなかった新システムで、複雑そうで難しく感じている人も多いのではないでしょうか。
めんどくさいから放置してる人もいると思いますが、これはやらないともったいないです!
冒険者の証の強化方法や、必要素材をまとめます!
冒険者の証とは?
冒険者の証とは、簡単にいうとパーティ全体に付ける装備のようなものです。
既存の装備やリーダー特性に比べてダメージ上昇率が非常に大きく、あるとないとではまったく別ものといっていいほど強くなります。
呪われし魔宮や七王の試練といったかつての高難易度クエストは、完全に過去のものとなるでしょう。
もし行き詰っているクエストがあったとしても、冒険者の証を使えばすんなりクリアできるようになる可能性が高いです。
最新のクエストは冒険者の証を使うことを前提に難易度を調整されているので、ある程度育てておかないと周回するのも難しくなっていきます。
冒険者の証の育成には、レベルアップとパワーアップの2種類があり、レベルアップで強化して、パワーアップでレベル上限を解放します。
レベルアップ
冒険者の証を装備してクエストをクリアすると、モンスターに入る経験値と同じ量の経験値が冒険者の証にも入ります。
冒険者の証は基本的にクエストを周回して育てていくことになります。装備しないと経験値が入らないので注意しましょう。
一気にレベルを上げたい場合はメタルダンジョンを周回すると効率がいいです。モンスターの育成ついでに証も育てましょう。
必要経験値がモンスターよりもずっと多く設定されているため、長期的に少しづつ強くしていくものになります。
神鳥のしずくというアイテムを使えば経験値20万を入れることができます。
一見すると多そうに見えますが、ある程度レベルが高くなると20万程度は誤差レベルになってきます。(SSランクでは最大レベルまでに約8000万必要です)
レベルが低いうちは少ない経験値でガンガンレベルが上がるので、神鳥のしずくは初期のブーストに使うのがオススメです。
Aランクは最大レベルが低くてすぐにカンストするので、必要経験値がはるかに多いSSに使った方がより効率的といえます。
神鳥のしずくの入手方法
- 銀色の記憶30個で交換(4個まで)
- メタルの宝珠1000個で交換(10個まで)
- 育成メダル20枚で交換(15個まで)
- 暗黒のメダル120枚で5個(3セットまで)
- チャンスメダル2枚で5個(3セットまで)
初期の頃は交換できる数が少なく、まとまった経験値を手に入れるのは大変でした。
徐々に緩和されていき、冒険パス購入で毎月30個もらえたり、銀色の記憶で期間限定の交換が追加されたり、ログインボーナスでもらえたり、けっこう入手手段は増えています。
必要経験値
※コメントにて教えていただきました。情報提供ありがとうございます!
ランクAの証
☆(最大Lv) | 必要経験値 |
---|---|
☆0(Lv.10) | 178,268 |
☆1(Lv.15) | 228,406 |
☆2(Lv.20) | 461,891 |
☆3(Lv.25) | 959,841 |
☆4(Lv.30) | 1,782,680 |
ランクSの証
☆(最大Lv) | 必要経験値 |
---|---|
☆0(Lv.20) | 1,809,021 |
☆1(Lv.25) | 2,317,809 |
☆2(Lv.30) | 4,687,156 |
☆3(Lv.35) | 9,740,228 |
☆4(Lv.40) | 18,090,210 |
ランクSSの証
☆(最大Lv) | 必要経験値 |
---|---|
☆0(Lv.30) | 7,928,047 |
☆1(Lv.35) | 10,157,811 |
☆2(Lv.40) | 20,541,492 |
☆3(Lv.45) | 42,686,616 |
☆4(Lv.50) | 79,280,472 |
A証やS証の必要経験値はまだわかりますが、SS証の必要経験値は膨大です。
プレイヤーレベル270以降で1レベルアップに必要な経験値が700万だそうで、SS証をレベル最大にするのはプレイヤーレベルでいうと11.4くらいになります。
メタル地獄級が経験値増込みで6万としても、1000周してもまだまだカンストには届きません。
▼必要経験値の詳細はこちら
パワーアップ
冒険者の証のレベルはある程度までしか上げることができませんが、パワーアップをするとレベル上限を解放することができます。
- Aランクの上限:初期Lv10(最大Lv30)
- Sランクの上限:初期Lv20(最大Lv40)
- SSランクの上限:初期Lv30(最大Lv50)
☆を1個付けるごとにレベル5ずつ解放されていきます。
モンスターをパワーアップする場合と違ってレベル上限を解放するだけなので、最大レベルに上げてからパワーアップする必要はなく、どのタイミングでパワーアップしても能力に違いはありません。
また、パワーアップ前にレベル最大に達してしまったとしても、経験値自体は貯まり続けるので、レベル上限を解放した時に貯まっていたところまでレベルが上がります。
冒険者の証のランクによって必要な素材が変わってきます。
Aランクの必要素材
☆0 ⇒☆1 |
○使いの記憶 ×5個 銀の宝珠 ×100個 50,000ゴールド |
☆1 ⇒☆2 |
○使いの記憶 ×20個 銀色の記憶 ×50個 銀の宝珠 ×200個 150,000ゴールド |
☆2 ⇒☆3 |
○使いの記憶 ×40個 銀色の記憶 ×150個 銀の宝珠 ×500個 300,000ゴールド |
☆3 ⇒☆4 |
○使いの記憶 ×60個 銀色の記憶 ×300個 銀の宝珠 ×1000個 神鳥の羽ペン ×1個 500,000ゴールド |
対象の証:ドルマ使い、ギラ使い、バギ使い、イオ使い、ヒャド使い、斬撃使い、呪文使い、体技使い
Aランクの証は初期の頃は有用でしたが、今後S~SSランクの証が追加されていくことを考えると、育成優先度はあまり高くないです。
汎用性が高い斬撃使いと呪文使いは☆4にした方がいいですが、属性の証は育てなくても問題ないくらいです。
○○使いの記憶、銀色の記憶は、冒険者クエストの超級や地獄級で手に入ります。周回するなら地獄級がオススメです。
必要数のわりにドロップ数は少ないですが、レベル上げしながら周回していればいつかは集まるので良心的な方です。ミッション報酬でも手に入るので、ターンを縮めて大量ゲットを目指しましょう。
銀の宝珠はBスタやAスタを売却すると手に入るやつですね。以前は宝珠そうびを作るのに必要でしたが、まさかこんな形で使うことになるとは・・。
1個☆4にするのに1700個、それが6個あるということは10200個。Bスタが1000体以上必要になる計算です。これがなかなかエグいので、Bスタが余ってる人ならともかく、足りない人は足止めを食らう部分になります。
神鳥の羽ペンは☆4にする時のみ使用します。実装時は冒険者クエストの試練のターンミッションをクリアする必要があり、圧倒的に数が足りませんでした。
その後、マスターズGPのウィークリー報酬や、ランキングクエストの順位報酬など、入手手段が増えたので、あまり気にせず使えるようになりました。
Sランクの必要素材
☆0 ⇒☆1 |
(メイン)の記憶 ×10個 (サブ)の記憶 ×5個 金色の記憶 ×50個 銀の宝珠 ×500個 100,000G |
☆1 ⇒☆2 |
(メイン)の記憶 ×30個 (サブ)の記憶 ×20個 金色の記憶 ×100個 銀の宝珠 ×1000個 300,000G |
☆2 ⇒☆3 |
(メイン)の記憶 ×60個 (サブ)の記憶 ×40個 金色の記憶 ×200個 金の宝珠 ×10個 オリハルコン+5 600,000G |
☆3 ⇒☆4 |
(メイン)の記憶 ×100個 (サブ)の記憶 ×60個 神鳥の羽ペン ×5個 金の宝珠 ×20個 オリハルコン +10 1,000,000G |
対象の証:DQ3戦士、DQ3魔法使い、ローラ姫、ヒミコ、DQ3武闘家
Sランクになると必要素材がとんでもないことになります。
○○の記憶はクエスト周回で手に入るし、銀の宝珠も想定の範囲内でしょう。
問題になるのは金の宝珠です。これはSランク以上のモンスターを売却することで手に入れることができます。(Sスタ1個、魔王・神獣2個)
超魔王、レジェンド、系統の王、童子などは宝珠にならないので、よく確認してから売却しましょう。(売却画面で宝珠ありと表示されます)
ちなみに、まほうの地図売却だけでなく、地図から出したモンスターとお別れした時も宝珠はもらえます。
金色の記憶はクエストでドロップせず、ターンミッションの報酬で手に入ったり、数量限定で銀色の記憶と交換することができます。
ウィークリーの冒険スタンプで毎週50個ずつコツコツ集める感じですね。取り逃すとなかなか追いつけなくなってしまうので、毎週しっかりやっておきましょう。
神鳥の羽ペンはたくさん手に入るようになったので、Sランクの強化で不足することはないと思います。
オリハルコンはプラス値が付いたものじゃないと使えません。マスターメダルやランキングメダルで交換しましょう。
SSランクの必要素材
☆0 ⇒☆1 |
勇者の記憶 ×30個 虹色の記憶 ×20個 ドラゴンの宝珠 ×100個 金の宝珠 ×10個 オリハルコン+5 200,000ゴールド |
☆1 ⇒☆2 |
勇者の記憶 ×100個 虹色の記憶 ×30個 ドラゴンの宝珠 ×200個 金の宝珠 ×20個 オリハルコン+5 600,000ゴールド |
☆2 ⇒☆3 |
勇者の記憶 ×300個 虹色の記憶 ×50個 神鳥の羽ペン ×10個 魔王の宝珠 ×5個 オリハルコン+10 1,000,000ゴールド |
☆3 ⇒☆4 |
勇者の記憶 ×500個 神鳥の羽ペン ×30個 神獣の宝珠 ×20個 魔王の宝珠 ×20個 オリハルコン+10 2,000,000ゴールド |
対象の証:DQ1勇者、アリーナ、クリフト
※プティの証は強化できません
SSランクの証を最大強化できるのは一部の人だけと考えた方がいいです。
虹色の記憶は勇者の道や試練のターンミッションで手に入る他、マスターメダルやランキングメダルでも交換することができます。
神鳥の羽ペンの必要数がかなり多くなり、GPやランクエである程度上位を目指す必要が出てきます。
そしてDQ1勇者の証では、ドラゴンの宝珠が必要になります。☆1にするのでも100個いるのに、☆2にするのに200個も使います。ここがネックになって育成がストップしている人は多いと思います。
アリーナの証は???の宝珠が必要ですが、他の系統に比べて入手が難しいため、☆1にするのに25個、☆2にするのに50個と、必要数が1/4になっています。
さらに☆3からは魔王の宝珠も必要になり、☆4では神獣の宝珠も必要です。魔王と神獣40体分となるため、とてもじゃないけど足りません・・。
証の育成優先度
ランクSS
- DQI勇者の証
- アリーナの証
- クリフトの証
SSランクの証はどれも強力ですが、クリフトの証だけは用途が限定的すぎます。
勇者とアリーナはどっちも育てた方がいいですが、強いて言うなら斬撃パーティの方が組みやすいので初心者にオススメなのは勇者ですかね。
ただ、続々と体技モンスターが実装され、最新イベントでは体技有利になっていっているので、中級者以上ならアリーナ優先でもいいと思います。
ランクS
- DQⅢ戦士の証
- DQⅢ武闘家の証
- DQⅢ魔法使いの証
- ローラ姫の証
- ヒミコの証
Sランクの証は、戦士、武闘家、魔法使いが優先で、ローラ姫は少し優先度低め、ヒミコは育てなくても大丈夫って感じです。
呪文はパーティを組みやすく、そこそこの火力を出しやすいので、初心者には魔法使いやローラ姫がオススメです。
しかし、呪文は火力に限度があり、爆発力を求めるなら斬撃や体技になってきます。
SSランクで呪文メインの証が追加されると環境が変わると思います。
ランクA
- 斬撃使いの証
- 体技使いの証
- 呪文使いの証
- バギ使いの証
- ドルマ使いの証
- イオ使いの証
- ギラ使いの証
- ヒャド使いの証
Aランクの証はレベル上限が低く、冒険者特性も1個しか持ってないので、S以上の証が揃って来たらいずれ使わなくなると思います。
現状では、斬撃、体技、呪文だけ育てておけばいいでしょう。
Aランクの証は必要経験値が低くすぐに育つので、本当に最初であれば使えないこともないです。
また、横ボーナスや斜めボーナスで属性を付けたい時が来れば使うかもしれません。とはいえ、必要経験値も少ないし使う時になってから育てれば十分かなと思います。
まとめ
冒険者の証は非常に強力ですが、育成するのはけっこう大変です。
なんとかの記憶は基本的にドロップで手に入るし、金色の記憶もウィークリー冒険スタンプで手に入るのでいいでしょう。
問題は宝珠ですね。基本はモンスターを売却しないと手に入りません。
モンスターが余っている人にとっては使い道ができてうれしいシステムですが、まだ育ってないモンスターが多い人には、モンスターを集めるか証を育てるのかの選択になってしまいます。(それでも足りない人は足りない)
交換で手に入ったり、報酬で手に入ったり、モンスター売却以外での入手機会もあるので、取り逃しがないようにしましょう。
おそらく今後も冒険者の証は種類が増えていくことが予想されます。息系の証がまだ全然ないですし、SSランクの呪文もありません。
あまり素材をつぎ込みすぎると後から枯渇してしまう可能性があるので、無理のない範囲でほどほどに強化していきましょう。