黒豆ブログ

ゲーム(たべっ子Time、シレン6、けしケシ、キノコ伝説)のことを書く黒豆パンのブログです。DQMSLは終了しました。

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【シレン6】ダンジョン攻略に役立つテクニック集!知らないと苦労する技を一挙公開【初心者必見】

テクニック集

風来のシレン6は、チュートリアルがしっかりしていて初心者でも遊びやすい工夫はされています。

しかし、シリーズ恒例のテクニックというか、歴戦のシレンジャーには常識になってるけど、知らないと苦労するような技はけっこうあるんですね。

中級者以上であれば基本の立ち回りになりますが、思いつく限りのテクニックを羅列していきます。

 

HP回復

シレン6は旧作に比べてHPの自然回復がかなり早いです。回復量はレベルによって変化します。

Lv1~9:毎ターンHP1回復
Lv10~19:毎ターンHP2回復
Lv20~99:毎ターンHP3回復

そのかわり敵の火力が高く、ちゃんとした盾がないとHP満タンからでも2発攻撃を受けるだけでやられてしまうことが少なくなりません。

常に"あと何発攻撃を受けたら倒されてしまうのか"を把握しておくことが重要になります。

HP回復量が高いので歩いて逃げながら戦う方法はそれなりに有効ですが、罠を踏んでしまったり挟み撃ちに遭う危険性もあるため、ごく低層以外ではあまり推奨されません。

薬草、弟切草、いやし草を飲むとHPを回復ができます。

これらはHPが満タンの時に使うとHPの最大値を増やすことができるので、自分はすぐに飲んじゃうことが多いです。

未識別の草を飲んで識別する時はHP満タンの時がおすすめです。

矢稼ぎ

地味だけどかなり重要なテクニックです。

壁際で矢の罠を見つけたら矢を稼ぐチャンスです。罠に向かって物を投げて矢を増殖しましょう。

壁際じゃない場所で罠を見つけた場合、距離を取れる場所なら10マス離れたところから投げれば起動できます。

距離を取れない場合、デブータの石で起動させることもできます。もしくは土塊の杖で罠の隣に壁を作ってもいいですね。

毒矢は敵に当てた時に攻撃力を下げることができるので、まとめて入手しておくと攻撃力が高い敵と戦う時に便利です。

他に矢を稼ぐ方法としては、ボウヤー種の敵を利用する方法があります。

みかわしのお香を焚けば飛んできた矢を回避して簡単に集めることができるし、ボウヤーとの間に1マスの壁を挟んで空撃ちしてもらう方法もあります。

シレン6では敵に隣接される前に削って、敵から攻撃を受ける回数を減らすことが重要になるので、矢は多ければ多いほどいいです。

ちょっと集めるのに時間がかかってしまうのが難点ですが、安定性を上げるために手間を惜しんではいけません。

おにぎり稼ぎ

シレン6は先に進むことはできても後に戻ることはできないので、できるだけ1つのフロアで粘って経験値やアイテムを稼ぐことが安定に繋がります。

特にぬすっトド種のモンスターが出るフロアが稼ぎどころだったりしますね。ガマラ種が出るフロアならギタンを稼げます。

ただ、十分に満腹度がないと空腹で倒れてしまうので、おにぎりの数が重要になってきます。

おにぎりを稼ぐ方法としては、にぎり変化種に握ってもらう、いわゆるオニギライズという手法が古来から使われています。

  1. 装備以外のアイテムを全て床に置く
  2. 矢や石を部屋に撃ちまくる
  3. 1個ずつ拾っておにぎりに変えてもらう

この作業をやる時は、十分な強さの盾が必要になるのと、床に置いたアイテムが爆発や落とし穴で喪失しないように罠チェックを行い、細心の注意を払いましょう。

満腹度が最大の状態でおにぎりを食べると満腹度の最大値が上がるので、大量のおにぎりは一気に食べて最大値を稼ぎましょう。

シレン6にはドスコイ状態という要素があるので、満腹度の最大値は重要です。

空腹対策

おにぎりがなくなってしまっても、空腹をしのぐ方法はあります。

まずは草ですね。旧作では満腹度が5%回復していたのですが、今作では2%しか回復しません。なので空腹対策としてはちょっと微妙です・・。

困った時の巻物も使えます。満腹度が20%以下の状態で読めば満腹まで回復します。

装備の呪いを解除したり、敵に囲まれた時にかなしばりにしたり、あらゆる状況で使える便利アイテムなので常に確保しておきたいですね。

復活の草で生き返った時も満腹度は全回復します。

他には、ぴーたん種は倒すと必ずおにぎりを落とすので、ぴーたんがよく出るフロアはじっくり回ってもいいと思います。にぎり見習い種もおにぎりをドロップすることが多いです。

少し上級者向けのやり方になりますが、ヘタ投げの腕輪を装備してデロデロの罠を起動させて敵を腐ったおにぎりにしたり、おにぎり返しの印でおにぎり化してから爆発の罠で焼いたり、マスターチキンがチキンになったところを焼いてヤキトリにする、といった方法もあります。

腐ったおにぎりは焼く

デロデロの罠や水遁忍者の特殊攻撃でおにぎりが腐ってしまうことがあります。

旧作だと腐ったおにぎりは使い道がなく、どうしてもおにぎりが足りなくて餓死しそうな時に状態異常を覚悟して仕方なく食べるものでした。

シレン6では、腐ったおにぎりを持っている状態で、オヤジ戦車の大砲やドラゴンの炎のような爆発・炎系のダメージを受けると、焼きおにぎりにすることができます。

焼きおにぎりは満腹度を75回復するだけでなく、HPも40回復することができます。

また、腐ったおにぎりは敵にぶつけると、攻撃力ダウン、混乱、睡眠、目つぶし、まどわしといった状態異常を付与することができます。

草や杖が不足している時は、腐ったおにぎりで突破できることもあるので覚えておきましょう。

ギタン投げ

ギタン(お金)はお店で買い物する時や、鍛冶屋で装備を鍛えてもらう時に使うものですが、実は武器として使うこともできます。

ギタン袋の状態で敵に投げつけると、金額×20%のダメージを与えることができます。

つまり、300ギタンなら60ダメージ、500ギタンなら100ダメージ、1000ギタンなら200ダメージって感じです。(ちなみに旧作品だと10%だったので今作では強化されてます)

攻撃手段として非常に強力で、遠投の腕輪と組み合わせ、通路でギタン投げすればモンスターハウスも一網打尽にすることができます。

低層で手に入るギタンは金額が低いですが、深層に進むにつれてギタンの金額も上がって威力も増していきます。低層でもガマラに盗まれるとまとった金額のギタンが手に入ったりします。

ただ、ギタンは普通に拾うとアイテムとして持ち歩くことができません。

アイテムの状態で欲しい場合は、「足元」にギタンがある状態で別のアイテムと「交換」しましょう。

その状態で「整頓」するとアイテム欄からギタンの金額に移動してしまうのですが、オプションでギタンを整理しないようにすることもできます。

ギタンを整理しないオプションは旧作にはなかったため、保存の壺に入れるのが定石だったのですが、今作では非常に親切になっていますね。

壁からアイテム

格子状に壁が並んでいる部屋が出てくることがあります。

こういった壁は攻撃すると破壊することができ、中からはアイテムが出てくることがあります。

壁に埋まったアイテムみたいにキラキラしていないので、壊せることを知らないとスルーしてしまいがちだと思います。

ただ、敵が出てきたり罠が出てくることもあるので、HPを回復してから壊すようにしたり、勢い余って踏んでしまわないように注意です。

浮島アイテムの取り方

水路に囲まれた2×2マスにアイテムとバネの罠が設置されていることがあります。こういったものは浮島と呼ばれています。

この中にあるアイテムを回収する方法はいくつかあります。

  • 水グモの腕輪
  • 浮遊の腕輪
  • 水がれの巻物
  • 大部屋の巻物
  • 道具寄せの巻物
  • 土塊の杖
  • トドの壺
  • 場所がえの杖
  • 飛びつきの杖

簡単な方法は、水路を無視して通れる水グモの腕輪や浮遊の腕輪を使うことです。この腕輪を持っていれば何のアイテムも消費せずただのボーナス部屋になります。

他には、水がれの巻物、大部屋の巻物、道具寄せの巻物があれば簡単に回収できます。土塊の杖で水上に壁を作り、壁を破壊することで陸地にすることもできます。

トドの壺でも遠距離から取ることができますが、壺やお香は取れません。

モンスターを利用する方法としては、水棲モンスターや浮遊モンスターを浮島の中に誘導して、場所がえの杖や飛びつきの杖で移動する方法が使えます。

やれるフロアは限られますが、ひまガッパがいれば投げてもらうだけで回収できます。

丸太の罠を利用する方法もありますが、そんな都合のいい場所にあることはまずないので、カラクロイドを誘導して作ってもらわないと無理ですね。

ちなみに丸太の罠は踏むとシレンの右から飛んできて、10マス先まで吹き飛ばされます。

水上ワープ

飛びつきの杖は敵との距離を取るのに便利なアイテムです。

しかし、敵の数が多すぎたり、状態異常にかかってしまったり、距離を取るだけではどうにもならない時があると思います。

そんな時は水路がある壁に向かって飛びつきの杖を振ります。

通常状態のシレンは水路の上に立つことができないので、着地地点が水路だとワープしてしまいます。つまり、高飛び草の代わりとして使えるんですね。

ワープした先が安全とは限らないですが、ひとまず窮地を逃れることはできます。

なお、魔法弾が飛んだ先に何も飛びつくものがないと失敗するので注意です。

洞窟マムルでレベル上げ

敵はレベルが上ると強力になるので普通は避けるべきですが、経験値も大幅に上がるのでレベルアップのチャンスでもあります。

敵のレベルを上げる方法は色々とあります。

  • 鬼面武者を倒してぼうれい武者に乗り移ってもらう
  • タベラレルー種を倒してもらう
  • 身代わりの杖でみがわりシレンを倒される
  • 混乱状態や目つぶし状態で同士討ち
  • しあわせ草を投げる

など様々です。

幸せの杖を手に入れた場合、ボヨヨン壁か山彦のお香で魔法弾を反射して直接シレンに当てれば、洞窟マムルと同じ2000経験値入るので、そっちの方が楽です。

特に序盤であなぐらマムルを洞窟マムルにすると一気にレベルが上がって序盤が非常に安定するようになります。アイテムが揃ったら挑戦してみてもいいです。

ただし、ちゃんと倒す手段も用意しておかないと返り討ちにあうので注意です。

洞窟マムルは通常攻撃や矢では1ダメージしか与えられないですが、固定ダメージならそのまま通すことができます。

吹き飛ばしの杖、デブータの石、感電の杖、トンネルの杖あたりが使いやすいですね。真空斬りの巻物、ギタン投げなんかも使えます。

とぐろ島の忍び道には洞窟マムルが自然発生するので倒し方も覚えておくといいです。

三印で角抜け

妖刀かまいたちに付いている三の印は、正面三方向を同時に攻撃できる優れものです。

複数の敵に攻撃できることに注目しがちですが、この印の最大の強みは部屋や通路の角を抜けて攻撃できることにあります。

つまり、敵との距離を1マス空けた状態で攻撃できるので、隣接する前に1回多く殴れるってことなんですね。不意打ちみたいなものです

ということは敵からの攻撃を受ける回数を減らせるという意味でもあり、安定性が大きく変わってきます。

気配察知の腕輪と組み合わせると角で待ち伏せできるようになるのでめちゃくちゃ強いです。

ちなみに、前後攻撃や左右攻撃の印でもなぜか角抜け攻撃できるようになります。

ちから10で腕輪2個

ちからの草を飲むとちからの最大値が上がり、攻撃の威力が上がります。

毒を受けてちからが減った状態だと最大値が上がらないので、必ず毒消し草や背中の壺で最大値まで回復させてからちからの草を使いましょう。

今作では、ちからが10を越えると腕輪が2つ装備できるようになります。これがめちゃくちゃ重要です。

旧作では装備の共鳴効果だったので武器と盾を同じシリーズで揃えないといけなかったのが、ただちからを2上げるだけで腕輪2個は強すぎます。

序盤で使いやすいのは、毒消しの腕輪ですかね。おばけ大根や毒さそり種の厄介な毒攻撃を防げるし、毒の矢も効かなくなります。

ちからが下がると与えるダメージが減り、倒すまでの攻撃回数が増える=攻撃を受ける回数が増えることになるので、ちからはしっかり守っておいた方がいいです。

もう1個は気配察知の腕輪がおすすめです。

敵の位置が分かれば近づかれる前に矢で削ることができるし、進行方向を読んで別の部屋に逃げたりもできます。

腕輪は装備してもすぐに効果が分かりづらくて識別が大変ですが、持っているとかなり楽になるものもあるので、識別の巻物や識別の壺は優先して使っていっていいです。

ミドロ対策は装備を外す

ミドロ種は装備品を錆びさせて強化値を下げてしまう厄介な敵です。せっかく強化した装備を弱体化されたらたまったものではないですね。

対策としてはメッキの巻物を読む、錆よけの腕輪を装備する、金の剣などを合成する、などがあります。

ですが、そもそも装備していなければ強化値を下げられることはないので、ミドロと戦う時は装備を外すだけでOKです。

隣接されてしまった場合は、保存の壺にRボタンで複数選択して入れれば、1ターンで武器と盾を両方しまうことができます。

ただ、ミドロ以外の敵も同時にきている時は、装備なしでは余計に危険なので杖や巻物で対処した方がいいです。

オドロで銀封印を剥がす

ミドロの上位種であるオドロとチドロは、強化値だけでなく印を剥がす能力を持っています。

錆よけの腕輪を装備していれば印はがしも防ぐことができる上に、安全に銀封印を剥がしてもらうことできます。

錆よけの腕輪を持っていて銀封印された装備がある時は試してみましょう。

なお、メッキの巻物で付けたサビよけで印はがしは防げないので注意です。

泥棒で稼ぐ

ギタンを払わずにお店から出ると泥棒状態になります。そのまま階段まで逃げ切れば次のフロアからは普通の状態に戻ります。

泥棒をする時は店の商品を持って行くだけでなく、手持ちのアイテムも全て売り払っておきましょう。

泥棒でギタンを大量に稼いで持ち帰れば、鍛冶屋で簡単に装備を強化することができます。

泥棒のやり方はたくさんありますが、一番簡単なのは大部屋の巻物+場所替えの杖ですね。矢で攻撃して向かってきたところをかなしばりの杖で固めてもいいです。

ただし、盾を装備している店主には杖が効かないので注意です。やりすごしの壺など杖以外の対処法があると安心です。

あとは、階段部屋が近ければトンネルの杖+飛びつきの杖や場所替えの杖でも行けます。途中に敵がいると失敗しやすいので、気配察知の腕輪やあかりの巻物を組み合わせた方が無難です。

また、泥棒状態になると階段の周囲に盗賊番が4体も出現するので、その処理も考えておかないといけません。楽なのは無敵草でしょうか。

底抜けの壺を使えば落とし穴を作れますが、店判定の床には罠を設置することができません。通路に落とし穴ができるように割るといいです。

上り階段のダンジョンだと落とし穴に落ちても戻ってきてしまうので注意です。

王道パターンはこの3つ(大部屋、飛びつき、落とし穴)ですが、工夫すれば他の方法でもできます。

トドの壺の使い方

トドの壺は、押すと正面にある離れたアイテムを取ることができます。

主な使い方としては泥棒ですね。

通路の正面に欲しいアイテムを置いて、店から出た状態でトドの壺を押せば簡単に泥棒することができます。

ただし、壺に入らないアイテム(壺、お香)はトドの壺では取ることができません。

注意点として、今作は店に番犬がいるとトドの壺が無効化されてしまうので注意です。

トドの壺を割ると、容量の数だけぬすっトドが混乱状態で出現します。

倒せばアイテムが手に入るので、十分にギタンがあって泥棒する必要がない時は割るのもありです。