泥棒テクニック
風来のシレン6では、店でアイテムを購入することができますが、アイテムが揃っていればギタンを払わず泥棒することもできます。
泥棒が成功すれば一度にたくさんのアイテムをゲットできるので、可能な場面では積極的に泥棒していった方がいいです。
どんなアイテムが泥棒に使えるのかまとめていきます!
泥棒基礎知識
- 店の商品を持ったり使用した状態で、ギタンを払わずに店の敷地外に出ると泥棒状態になる
- 店主や番犬が敵対状態になり、階段の周囲やフロア全体に盗賊番が出現する
- 次のフロアに移動すれば泥棒状態は解除される
- 店主に矢や砲台が当たると敵対状態になるが、泥棒状態にはならない
- ヤキイモを食べて店主がワープしても敵対状態にはならない
- 泥棒中は脱出の巻物が使えない
- 泥棒中に倒れた場合は怪しくない店に装備を回収されない
シレン6では店の中は床の色が違うので、どこまでが店の敷地内なのかが分かりやすくなっています。
赤い床は通常店で、青い床は同じ種類のアイテムばかり売っている専門店のようです。
店の床にアイテムを置いてから店主に話しかけることで買い取ってもらえるので、泥棒する前に手持ちアイテムを売り払うとギタンも稼げます。
また、店の敷地には罠ができることがないので、罠チェックの必要はありません。
泥棒状態になると店主や番犬が敵対状態になり、盗賊番が大量に発生します。
その状態でうろうろするのは危険すぎるので、速やかに階段を下りる準備を整えてから泥棒に挑みましょう。
大部屋の巻物
- 安全性が非常に高い
- 他にアイテムが必要
定番の泥棒アイテムといえば大部屋の巻物です。
フロアが大部屋になると店主が階段にワープするので、何かしらのアイテムを使って店主をどかして、階段を下りれば泥棒完了です。
場所がえの杖、吹き飛ばしの杖が簡単ですね。
あとは、矢を撃って向かってきたところをかなしばりの杖で固めたり、鈍足の杖で距離を取ったり、やり方は色々あります。
草や桃まんを投擲すると外してしまうことがあるので、杖の魔法弾を当てた方が確実です。ただし、魔法よけの盾を装備している店主には杖が効かないので注意しましょう。
大部屋だと盗賊番が出てくることがないので比較的安全度は高めですが、店主が複数いる店だと少し難易度が上がります。
敵に身代わりの杖を振って気を引いたり、飛びつきの杖で距離を取って階段まで移動する、無敵草で強引に突破するなど、色んな方法があります。
床が店判定になると罠が消滅するので、移動中に罠を踏む心配はありません。
なお、願いのほこらなど出口が2つあるフロアだと店主は階段にしか向かわないので、大部屋の巻物単品で泥棒可能です。
トドの壺
- 店の外から使う
- 番犬がいると使えない
正面の離れた位置にあるアイテムを取れる、泥棒のために存在するアイテムです。
通路の正面に欲しいアイテムを置きなおし、店の外から押すだけで簡単に泥棒できます。店の中で押してもぬすっトドが発生しないので注意です。
なお、壺の中に入らないお香や壺を盗むことはできません。
シレン6からの新要素になるんですが、番犬がいる店ではトドの壺を使っても無効化されてしまいます。初見だと絶対わからないですね。
とはいえ、トドの壺が使えないだけで番犬に襲われたりはしないので、その点は安心です。
ありがちなミスとして、未識別の壺をトドの壺だと思って押したら、水鉄砲の壺で装備の強化値を下げてしまったり、食料を腐らせてしまうことがあります。
値段が下がった状態で店の外にいると泥棒扱いになってしまいます。くれぐれも1度押して識別済みになってから使うようにしましょう。
底抜けの壺
- 上りダンジョンでは使えない
- 店の中には罠を作れない
- ドスコイ状態だと罠が壊れる
底抜けの壺はアイテムを入れると消えてしまうマイナスアイテムですが、簡単に泥棒ができる神アイテムでもあります。
底抜けの壺を割ると容量の数だけ落とし穴の罠が作られるので、そこから逃げるだけで泥棒完了です。
ただし、落とし穴が有効なのは下りのダンジョンだけです。上りのダンジョンだと下に落ちることができず戻ってきてしまいます。
今潜っているダンジョンが上りなのか下りなのか、階段を見て確認してから使いましょう。自分は鬼木島で底抜けの壺を使って失敗したことがあります・・。
また、シレン6では店の床には罠を作ることができないので、店を出た通路に落とし穴ができるように割らないといけません。
そしてドスコイ状態だと罠を踏んでも壊れてしまいます。落とし穴で泥棒する時はドスコイ状態じゃないことを確認してからにしましょう。
罠師の腕輪(カラクロイドまん)
- 落とし穴かフロア移動の罠を使う
- 罠師の腕輪で罠を持ち運べる
使い方としては底抜けの壺と似たような感じになりますが、罠師の腕輪ならもっと便利です。
保存の壺に落とし穴を詰むことで必要な数だけ出し入れできるので、アイテム欄の場所を取らないのがいいですね。
罠師の腕輪ならフロア移動の罠も持ち運びできるので、上りダンジョンに対応できるのもメリットです。
ただ、持ち込み可能ダンジョンでしか使えないのが欠点でしょうか。
その代用となるのがカラクロイドまんです。罠作成で落とし穴かフロア移動の罠を作れば同じように泥棒に使うことができます。
カラクロイドまんで落とし穴とフロア移動の罠を量産しておくと、持ち込み可能ダンジョンでの泥棒がすごく楽になります。
トンネルの杖(つるはし)
- 店の周りが固い壁で囲まれていると使えない
店から階段までの壁を一直線になるように壊して、一時しのぎの杖やかなしばりの杖を使って階段の上でモンスターをかなしばり状態にし、場所がえの杖で入れ替われば一瞬で階段上に移動することができます。
もしくは、階段の1マス先に土塊の杖で壁を作って、飛びつきの杖で移動する方法もあります。
いずれにしても、通路の途中に敵がいると失敗するので、気配察知の腕輪やあかりの巻物を使うか、魔物部屋の巻物でモンスターハウスを出現させて敵の位置を把握しておく必要があります。
ドスコイ状態で壁を掘る場合、ドスコイ状態が解除されるまで杖で移動ができなくなるので注意しましょう。
遠投+場所替えの杖
- 命中するかは運次第
トンネルの杖がない時は、遠投の罠を踏むか遠投の腕輪を装備して、階段上でモンスターをかなしばりにしておき、場所がえの杖を投げて移動する方法もあります。
ただし、投擲は外れることがあるのでイチかバチかになってしまいます。
また、あかりの巻物や気配察知の腕輪で敵の位置を把握し、直線状で階段の先に別の敵がいないかも確認する必要があります。
運が絡むのであまりオススメはできないですが、低層でどうしても泥棒したい場合は運試しでやってみてもいいかもしれません。
百発百中の腕輪があれば確実ですが、そもそも腕輪自体がレアすぎるのでそうそう使えるテクニックではないです。
一時しのぎの杖
- 山彦のお香と組み合わせる
山彦のお香を焚いて反射状態にして一時しのぎの杖を振ると、階段上にワープすることができます。
ただし、そのままだとかなしばり状態のまま盗賊番にやられてしまうので、もう一工夫必要になります。
簡単なやり方としては、満腹度を0にして空腹ダメージでかなしばりを解除することです。これだと満腹度の調整が必要になるので、店でおにぎりを食べてから出たい場合は使えません。
他のやり方としては、土塊の杖で階段の周りを囲んでからワープする方法もあります。これなら壁に守られて盗賊番の攻撃も届きません。
あとはかなしばりが解除されたら階段を下りるだけです。
遠距離攻撃されると危険なので、この方法を試す時はそのフロアに出現する敵を把握しておいた方がいいです。
無敵草
- 効果は20ターン
かなり強引な方法ですが、階段が近ければ無敵草で逃げ切る方法もありです。
無敵草の効果は20ターンしかないので、徒歩だけで逃げ切るのは難しいし、通路で盗賊番に鉢合わせてると通してもらえません。
場所がえの杖で入れ替わったり、飛びつきの杖で歩数を節約するのは必須です。