黒豆ブログ

ゲーム(たべっ子Time、シレン6、けしケシ、キノコ伝説)のことを書く黒豆パンのブログです。DQMSLは終了しました。

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【シレン6】アイテム識別術!とぐろ島の神髄攻略に欠かせない識別テクニックと注意するべきこと!

識別のやり方

識別

風来のシレン6では、一部のアイテムは識別されていない状態で出現します。

未識別のアイテムは使ってみないと何の効果が発生するのかわからず、毎回名前が変わるのでメモして覚えることもできません。

特にとぐろ島の神髄ではほとんどのアイテムが未識別で出現するので、自力で識別するテクニックを身に着ける必要があります。

識別のやり方は人それぞれあると思いますが、とぐろ島の神髄でこうやってます、っていう方法を紹介していきます!

 

識別するのは3F

自分は3Fの階段を下りる直前に識別するようにしています。

  • 3Fでアイテム欄がほぼいっぱいになること
  • あなぐらマムルが3Fまでしか出ないこと
  • 4Fからカラクロイドが出ること

この3つが大きな理由になります。

なお、1~2Fでモンスターハウスや店を引いた場合はその限りではありません。3Fに到達する前に識別した方がいいです。

アイテムを識別する順序はこうしてます。

  1. 巻物
  2. お香
  3. 腕輪

お香はアイテムを入れるのはもったいないのと、序盤にお香を使うタイミングがないので、矢か石を拾うまで識別は待ちましょう。

腕輪は自力で識別できるものもありますが、マイナス効果で呪われていると厳しいので、店で値段識別できるまでは装備しない方が無難です。

装備はずしの罠が見つかった時など、外す手段があれば識別に挑戦してみてもいいと思います。

アイテム欄を埋めてから識別

識別

アイテム欄を埋めて巻物から識別していく理由は、識別の巻物でラッキーを引ける可能性があるからです。

もし最初にラッキー識別が出たらアイテムを無駄に消費せずに識別だけ済ませられるので、大幅に有利な状態になります。

逆に巻物を最後に残して未識別がほとんど残ってない状態でラッキー識別を引いちゃうと、めちゃくちゃ損した気分になって精神衛生的にも良くないです。

2番目に壺を使う理由は、アイテムが残ってないと入れて識別が判別しにくいからです。

洞窟マムル狩りを狙う

3Fまでに幸せの杖、身代わりの杖を引けたら、あなぐらマムルをレベルアップして洞窟マムル狩りをねらいましょう。

1体でも倒せれば4F以降の安定度がグッと上がります。

ただ、石、吹き飛ばしの杖、トンネルの杖、感電の杖など洞窟マムルを処理するアイテムも同時に必要になるので、3Fまでに条件が整うことはあまりないです。

また、ボヨヨンの壁が出たら、幸せの杖を反射して自分に受ければ洞窟マムルと同じ経験値2000を得られます。

低層でボヨヨンの壁が出たら早めに杖を識別しておくのもありです。

4Fから強敵が出現する

4Fからカラクロイドなど強力な敵が出現するようになります。

魔物部屋の巻物を引いた時に、3Fまでなら対応しきれるので安全にアイテムを回収できますが、4Fだと装備が整っていないと対処できない可能性が高いです。

これも3Fまでに識別をしておいた方がいい理由です。

巻物の識別方法

巻物は読んで識別する、いわゆる漢識別が基本になります。

どんな効果が発生するかわからず、危険な効果も多いので、必ずフロアを探索し終わってから階段の上で行います。

消耗アイテムなので1回使ったらなくなってしまいますが、次に同じ巻物が出た時は効果が判明した状態で手に入ります。

マイナス効果の巻物

即時効果が発生する巻物の中で注意すべきはここら辺です。

  • 魔物部屋の巻物
  • 生物集合の巻物
  • バクチの巻物
  • 迷子の巻物
  • 罠の巻物
  • くちなしの巻物 
  • 拾えずの巻物
  • 敵加速の巻物

魔物部屋の巻物は階段上で読むと逃げる場合はいいですが、倒してアイテムを回収したい場合は対処しにくくなってしまいます。

魔物部屋を想定するなら部屋の入り口で読んだ方がいいです。

しかし、生物集合の巻物が出てしまうと、いきなり囲まれてしまうことになるので階段上じゃないと危ないです。

この2つがあるので階段上で読むか、部屋の入り口で読むかは好みが分かれるところです。

バクチの巻物はギタンが少ない序盤であれば無一文を引いてもダメージが少ないので、早めに識別できればラッキーですね。1万ギタンを引いた時の恩恵も大きいです。

それ以外は階段の上で使えばさほど影響はないです。

どれを?選ぶ巻物
  • 識別の巻物
  • おはらいの巻物
  • 天の恵みの巻物
  • 地の恵みの巻物
  • メッキの巻物
  • 印増大の巻物
  • 印消しの巻物
  • 銀封印の巻物
  • 銀はがしの巻物
  • 壺増大の巻物
  • 吸い出しの巻物
  • おにぎりの巻物
  • 呪いの巻物

どれを?で対象を選べる巻物は種類がかなり多いので、どれに使えばいいのかは非常に難しいです。

銀封印、呪いのようなマイナス効果もあるし、おにぎりの巻物は利用価値は高いものの重要なアイテムに使ってしまうと危険です。

覚えておきたいこととして、天の恵み、地の恵み、メッキ、印増大には呪いを解除する効果もあります。

強化値の確認だけしたかった要らない装備であれば、おにぎりの巻物で外すのもありです。

白紙は書くで呪い判定

白紙の巻物は呪われていると書くことができません。

つまり、書くを選んでからキャンセルすれば、呪われていないかを判定することができます。

緊急時に白紙の巻物を使おうとしたら呪われていて使えなかった、となると打開できる状況も打開できなくなってしまいます。

白紙の巻物を拾ったら、とりあえず書く→キャンセルで呪い判定だけしておきましょう。

壺の識別方法

壺には、入れる壺と押す壺があります。

押す壺は使うと自動的に識別されますが、入れる壺は効果を見て自分で名付けする必要があります。

入れる壺は最初に未識別の草を入れて、何も変化がなければ武器か盾、の流れでやってます。

入れる壺(変化あり)の識別
  • 別のアイテムに変化した
    →変化の壺
  • ギタンに変わった
    →換金の壺
  • 識別された
    →識別の壺
  • アイテムが呪われた
    →呪いの壺
  • 取り出すことができる
    →保存の壺
  • アイテムが消えた
    →倉庫の壺or底抜けの壺
  • 割ると落とし穴が出来た
    →底抜けの壺
  • 壺から手が抜けなくなった
    →手封じの壺
  • やりすごし状態になった
    →やりすごしの壺

未識別の草を入れた時に、何かしらの変化が起きる壺は簡単に識別できます。

呪いの壺は未識別のアイテムを入れても呪いアイコンが出るので、意外と識別は簡単です。ちなみに、呪いよけの腕輪を装備していると呪いの壺の効果を防げます。

倉庫と底抜けだけは識別しにくいので、店が出た時に通路に向かって斜めに投げて、落とし穴が出来たらそのまま泥棒に使いましょう。(店内で割ると罠ができません)

入れる壺(変化なし)の識別
  • アイテムの呪いが解除された
    →おはらいの壺
  • 武器、盾、杖いずれか2つが1つになった
    →合成の壺
  • フロアを進むと強化値・回数が増えた
    →強化の壺
  • フロアを進むと強化値・回数が減った
    →弱化の壺
  • 何も起きない
    →ただの壺
  • 投げても割れない
    →割れない壺

この辺はパっと見で変化が起きないので識別が難しいです。ただの壺、割れない壺の存在がさらに難しくしていますね。

容量が[2]であれば、強化、弱化、おはらい、呪いのいずれかになります。

要らない装備を入れて呪われず、フロアを移動して強化でも弱化でもなければおはらいで確定です。

合成の壺、強化の壺、弱化の壺は売値が非常に高いので、店が出るまで温存して値段で識別するのも手です。

押す壺の識別
  • 背中の壺
  • トドの壺
  • 水鉄砲の壺
  • 笑いの壺
  • 魔物の壺

押す壺は自動的に識別されるので簡単です。

背中の壺を識別してから草の識別で毒草を飲んでしまうと損した気分になるので、自分は押す壺は草の識別をした後にしてます。

注意しないといけないのは魔物の壺ですね。押すと容量の数だけ敵が出現し、囲まれて一気にピンチになってしまいます。

巻物と同じように、フロアを回った後に階段の上で押せばリスクを最小限に抑えられます。

なお、押す壺で容量が[2]の場合は笑いの壺で確定なので、即時名付けしちゃって大丈夫です。

ビックリの壺は識別済み

ビックリの壺は入れることも押すこともできず、最初から識別された状態で出現します。

投げて割ると以下の効果がランダムで発生します。

  • 容量の数だけアイテムが出現
  • 容量の数だけ敵が出現(混乱状態)
  • 大爆発

敵にぶつけて爆発を利用することもできなくはないですが、逆に敵が増えて危険になる可能性もあるので、有効活用するのは難しいです。

階段のある部屋で安全に割って、アイテムが出たらラッキーくらいの使い方になるでしょう。

杖の識別方法

識別

杖はほとんどがすぐに効果が出るので識別しやすいです。

  • かなしばりの杖
  • 封印の杖
  • 身代わりの杖
  • 一時しのぎの杖
  • 吹き飛ばしの杖
  • 場所がえの杖
  • 飛びつきの杖
  • 感電の杖
  • トンネルの杖
    →敵に当たると10ダメージ
  • 土塊の杖
    →隣接して敵に当たると2ダメージ
  • 導きの杖
  • 加速の杖
  • 鈍足の杖
  • 幸せの杖
  • 桃まんの杖

この辺は見た目通りの効果なので、特に迷うことはないでしょう。

飛びつきの杖は敵と隣接している時に振っても何も起きないので、距離を取って振らないと間違った判断をしてしまいがちです。

加速の杖や幸せの杖といった敵が強化される杖もあります。振る相手に注意です。

  • 不幸の杖
  • 痛み分けの杖
  • 転ばぬ先の杖
  • ただの杖

これらは見た目に何も変化が起きないのでわかりにくいです。

不幸の杖はあなぐらマムルに振るのが定番ですが、メッセージをしっかり読むともうレベルは下がらない、と出るので判別可能です。

何も変化なければ攻撃を受けて痛み分けの杖かを判別します。

それでも何も起きなければ転ばぬ先の杖かたたの杖です。しばらく所持しておいて、マルジロウや転びの罠で転ばなければ判別できます。

  • ガイコツまどうの杖

今作ではガイコツまどうの杖が床落ちしてることはありません。

ガイコツまどう種がドロップしたらガイコツまどうの杖で確定なので、すぐに名付けしておきましょう。

ちなみに効果は、混乱、睡眠、ワープ、鈍足の中からランダムです。

草の識別方法

草は基本的に飲んで識別していきます。

マイナス効果がある草がいくつか存在します。

  • 胃縮小の種
  • くねくね草
  • 不幸の種
  • 超不幸の種
  • 暴走の種

胃縮小の種は即座に影響が出るものではないので、いやらしい効果ではありますが受け入れるしかないです。

くねくね草や不幸の種はできれば避けたいですが、漢識別していたら避けようがないので、せめてレベルアップした直後に飲んでダメージを最小限に抑えたいです。

超不幸の種は店売り限定なので、2000ギタンの草が出た時だけ注意すれば大丈夫です。

暴走の種は状況によっては一瞬でアウトです。店に突っ込んでいったら店主に瞬殺されます。

  • 毒草
  • 混乱草
  • 睡眠草
  • 目つぶし草

これらは自分で飲むとマイナス効果なので識別する時は嫌なアイテムで、識別済みの状態で見つけてもスルーしがちだと思います。

敵にぶつけて使える上に、毒草以外は武器の異種合成としても使えるので、実はけっこう有用な草だったりします。

早めに識別できたらむしろラッキーと思いましょう!毒草以外は!

お香の識別方法

お香は何を入れても効果は同じなので、石や矢を手に入れてから識別した方がいいです。(かぐわし草を入れるとお香の効果ターンが伸びます)

入れるだけで即座に判別されるので識別自体はとても簡単です。

  • 身かわしのお香
  • 耐炎耐爆のお香
  • 山彦のお香
  • 目配りのお香
  • 攻めのお香
  • 守りのお香
  • 視界不良のお香
  • 重力のお香
  • 無欲のお香

お香は持ち歩くにしても使うフロアがけっこう先だと荷物になりがちです。

出現モンスターを把握しておき、何フロア先で使う予定があるなら持って行く、みたいな判断をした方がいいです。

身かわしのお香はボウヤーの矢稼ぎやカッパ対策、耐炎耐爆のお香はガンコ戦車ゾーンやアークドラゴンゾーン、山彦のお香はガイコツまてんゾーンで有効です。

ただ、お香だけで乗り越えるのは難しいので、結局ねだやしすることになりがちではあります。

攻め・守りのお香は必ずしも有利になるとは限らず使いどころが難しいので、自分は使わないです。

視界不良、重力、無欲はフロアの探索途中だと面倒なことになるので階段の上で識別した方が良いです。

腕輪の識別方法

腕輪は識別が難しく、呪われていると外せなくなるので基本的には装備して識別するのはオススメできません。

装備はずしの罠など安全に外せる状況であれば、装備して識別することはできなくはないです。

即座に判別可能な腕輪
  • ちからが3上がる
    →ちからの腕輪
  • 最大満腹度が25上がる
    →胃拡張の腕輪
  • 最大満腹度が25下がる
    →胃縮小の腕輪
  • 敵やNPCの位置がわかる
    →気配察知の腕輪
  • アイテムの位置がわかる(フロア探索後だと判別しづらい)
    →道具感知の腕輪
  • 敵とアイテムの位置がわかる
    →透視の腕輪
ターン経過で判断できる腕輪
  • 経験値が増える
    →しあわせの腕輪
  • ワープする
    →高飛びの腕輪
  • 爆発する
    →爆発の腕輪
  • 満腹度の減りが早くなる
    →回復の腕輪
矢を撃って判断できる腕輪
  • 矢を撃つと2連射できる
    →連射の腕輪
  • 矢を撃つと貫通する
    →遠投の腕輪
  • 矢が反射する
    →ボヨヨンの腕輪
  • 矢を敵に撃っても当たらなくなる
    →ヘタ投げの腕輪
それ以外は値段で判断が無難

あとは店の買値・売値で判断するのが無難です。

値段が微妙に安くなってる腕輪は呪われているので、店の中で装備しないように注意です。

特に強力な腕輪は太字にしたので、この値段の腕輪を店で見かけたら試してみる価値ありです。

  • 買7500ギタン(売3000ギタン)
    鑑定師の腕輪
  • 買6500ギタン(売2600ギタン)
    →毒消しの腕輪、壁抜けの腕輪忍び足の腕輪
  • 買5000ギタン(売2000ギタン)
    →回復の腕輪、錆よけの腕輪、透視の腕輪、裏道の腕輪、すれちがいの腕輪
  • 買4000ギタン(売1600ギタン)
    →しあわせの腕輪、混乱よけの腕輪
  • 買3500ギタン(売1400ギタン)
    →胃拡張の腕輪、胃縮小の腕輪、弾きよけの腕輪、値切りの腕輪
  • 買3000ギタン(売1200ギタン)
    →呪いよけの腕輪、水グモの腕輪、浮遊の腕輪、魔物呼びの腕輪
  • 買2500ギタン(売1000ギタン)
    →睡眠よけの腕輪、気配察知の腕輪、道具感知の腕輪、大砲強化の腕輪
  • 買2000ギタン(売800ギタン)
    →ちからの腕輪
  • 買1500ギタン(売600ギタン)
    →遠投の腕輪、ヘタ投げの腕輪、ボヨヨンの腕輪、連射の腕輪など
    痛恨、爆発、垂れ流し、罠増しといったマイナス効果を持つ危険な腕輪が多いので漢識別は非推奨