黒豆ブログ

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【レビュー】「風来のシレン6 とぐろ島探検録」を評価!シリーズ初でも楽しめる良作!全ダンジョンクリアしてみて思ったこと

風来のシレン6 とぐろ島探検録

風来のシレン6が発売されたので、さっそく買ってきました!

実は私、生粋のシレンジャーで、これまでシリーズはだいたいプレイしてきました。

シレンって、SFCの初代シレンが至高で、64のシレン2、PCのアスカ見参もかなり面白かったんですが、Wiiのシレン3とか、シレンDSとかがちょっと微妙でしばらく離れちゃってたんですよね。

久しぶりにSwitchでやったシレン5+がけっこう面白かったので、今作も期待して発売日に購入しました!

どんなところが良かったのかレビューを書いていきます!

 

ゲーム全体の雰囲気

グラフィックはシレン5のようなドット絵ではなく、64っぽい雰囲気の3Dになってます。正直そんなにめちゃくちゃ綺麗な感じではないです。

しかし、こういうジャンルのゲームは美麗グラフィックを求めてやるものではないので、そこは問題ないでしょう。むしろこれくらいでちょうどいいです。

ストーリーも長ったらしさがなく、サクサク快適に進んでいきます。

シレンジャーが求めているものはグラフィックやストーリーではない、というのを開発側もきちんと理解している感じがしますね。

テンポがいい

自分はダウンロード版ではなくパッケージ版を買ったので、ロードがどのくらいなのか気になってたんですが、ほとんどロードを感じないくらい爆速です。

剣の振りとか、アイテムを拾うモーションとかがゆっくりしてると萎えるんですが、そういうのも一切ないです。

もっさり感がなくテンポ良く快適に遊べるので、負けてもすぐ次に挑戦したくなるし、ゲーム自体の中毒性を損なわないようになってます。

ここが非常に素晴らしいと感じたところです。

低層が難しい

自分は慣れたシレンジャーだと思っているので、最初のダンジョンは初見で打開するつもりだったのですが、最初の何回かは普通に死にました。

低層からけっこう強い敵が出てくるので、それなりの装備を拾えないと簡単にやられます。過去作の感覚だと難しいと感じると思います。

初登場で初見殺しみたいな敵も出てきますが・・、訓練されたシレンジャーなら逆に喜ぶポイントですね。

最初のダンジョンは復活の草がわりとよく拾えるので、壺に復活の草を詰め込んでゴリ押しプレイでも行けると思います。

回復速度が速い

シレン5はレベルが上がって最大HPが上がると回復速度が異様に遅くなってしまい、回復アイテムが非常に重要になるゲームでした。

シレン6では回復速度がかなり上がっていて、常時回復の腕輪を装備してるくらいの早さで回復していきます。

足踏みだけで十分に回復することができるので、HP管理のストレスは大きく減りました。

そのかわり敵の火力が高く、油断するとあっさり死にます。回復アイテムが必要なくなったわけではありません。

UIの改善

シレン5に比べて遊びやすくなっている点がたくさんあります。

足跡表示

まず驚いたのは、マップに通った場所が表示されることですね。

一度通った場所は罠の心配がないのですが、過去作では自分で覚えておくしかなかったので、この機能のおかげでかなり楽になりました。

射線表示

あとは、物を投げる時に射線が表示されるようになったのも驚いた部分です。

昔はマップに定規を当てて軸があってるか確認したりしたものですが、射線表示のおかげでそんな努力は必要なくなります。

壺の中身表示

ライブ探索表示中は、壺の中に入っているものがアイコンで表示されるようになっていて、1個ずつ中身をのぞかなくてもだいたい何が入ってるかが分かります。

壺をたくさん持っていると確認するだけでけっこう手間だったりするし、かなりありがたい機能です。

投げ物ショートカット

矢や石といった投げ物をショートカットに4個まで登録でき、いちいちセットしなくてもすぐに投げられるのも便利です。

かゆいところに手が届く親切設計ですね。

ダメージ一括表示

個人的にナイスと思ったのは、真空斬りの巻物が一括でダメージ表示されるようになったことです。

1体ずつダメージを受けるモーションとメッセージが表示されるのはかなりテンポが悪かったので、まとめて平均ダメージっていう初代と同じ表示になったのは良かったです。

妖刀かまいたちとか銀の矢みたいな複数同時ダメージは全部そうです。非常に快適。

ギタンを整理しない

アイテムとしてギタンを入手した場合、整頓ボタンでまとめるかどうかをオプションで変えられるようになりました。

アイテムが少ない場面ではギタンも重要な火力要員になるので、ギタンを持ち運びやすくなったのはありがたいです。

店に入ったら売値が分かる

過去作だと店で売値を調べる時は、床に置いて店主に話しかける必要がありました。

シレン6では店に入っただけで手持ちのアイテムに売値が表示されるようになり、いちいち床置きしたり話しかける必要がなくなりました。めっちゃ便利です。

全ダンジョンクリアして

全てのダンジョンをクリアするまでにかかった時間は70時間くらいでした。クリア後も色々やって合計プレイ時間は100時間くらいです。

シレン5+は180時間くらい遊んだので、それに比べるとちょっとボリュームが足りなかったというか、少し簡単に終わってしまったような気はします。

クリア後に開放される特殊ダンジョンはどれも短めで、もうちょっと長くやりたかったなと思うところがいくつかありました。

25Fでクリアのダンジョンでも、2回目以降は50Fまで潜れるとかあっても良かったのになと思います。

シレン6は原点回帰をテーマにしていて、初めて不思議のダンジョンに触れる人でも楽しめるように作られています。

どんどん複雑で難しくしていくと上級者は満足できますが、初心者お断りになって間口が狭くなってしまうので、14年ぶりの新作としては正しい方向性だったのかなと思います。

これでシリーズファンが増えればまた新作が作られるかもしれないですからね!

もっと不思議の難易度

シレンシリーズで一番重要なのはもっと不思議のダンジョンだと思います。

シレン6では過去作ほど理不尽要素が少なくなっていて、しっかり稼ぎを行えば堅実にクリアできる難易度になっています。

また、過去作に比べて敵の能力がマイルドで理不尽要素が減っていたり、便利なアイテムが拾いやすくなった、というのもあります。

シリーズに慣れたプレイヤーだと難易度的には物足りなさを感じてしまうかもしれません。

とはいえ、特定のアイテムを引かないとクリアできないとかがなく、幅広い方法でクリアできるようになって毎回違ったプレイができるのが楽しいので、個人的にはこのくらいの難易度でちょうどいいのかなと思います。

理不尽を乗り越えてこそと思っている歴戦のシレンジャー向けに、もう1段階難しくしたダンジョンがあっても良かったかもしれないですね。

自主的にアイテムを縛ってやるのもありですが、過去作みたいにエキスパート証明書がないので達成感を感じにくいってのはあります。

まとめ

シレン6は歴代シレンの中でもかなり高評価です!

全体的な雰囲気としては64のシレン2に近いものを感じたので、それが好きな人にはハマると思います。

過去作で感じたような不満点はおおむね解消されているし、それ以上にかゆいところに手が届く改善点が多く、非常に遊びやすくなっています。

初めて不思議のダンジョンに触れる人だったり、初代シレンから久しぶりにプレイする人でも遊びやすいように工夫されていて、親切に作られているゲームだと思います。

シリーズ通してプレイしてきた人にとってはやや難易度が物足りないところはあるかもしれませんが、そこを差し引いても買って損はない良作だと思います!