竜神王の試練
竜神王の試練といえば聖なる巨竜ですよ。
黄金の巨竜は頑張ればどうにかなる感じはありましたが、聖なる巨竜はクリアすることを想定されてないんじゃないかと思うくらい難しかったです。
開幕の白くかがやく光からの、数ターンごとにくるマダンテ、後半にやってくるキラーマジンガとヘルバトラー・・、当時は仲間呼びされる前に火力で押し切ることもできなかったし、真っ向から戦わないといけないので大変でしたね。
しかもこれを毎週やってたっていうんだから驚きです。
当時の攻略記事を復元しました!
聖なる巨竜
竜神王の試練、6番目の難易度「聖なる巨竜」の攻略法を紹介します!マジックバリアだけでは防げない超高威力のマダンテを使い、お供として出現するモンスターもめちゃくちゃ強いです!超耐久パーティでの攻略法をまとめます!
◆聖なる巨竜
特技:白くかがやく光、聖魔斬、ひきちぎる、ようすを見る、マダンテ、いのり(MP回復)、竜の怒り、いてつくはどう、仲間を呼ぶ
特性:竜神の加護
メラ | ヒャド | ギラ | バギ | イオ | デイン | ドルマ |
---|---|---|---|---|---|---|
等倍 | 半減 | 半減 | 等倍 | 等倍 | 吸収 | 等倍 |
◆ミステリーピラー
特技:まがまがしい光、ベホマラー、だいぼうぎょ、ミステリーダンス
◆ヘルバトラー
特技:かがやく息、イオナズン
◆キラーマジンガ
特技:ボミオスブレード
特性:みかわし
竜神王の試練の最終ステージです。
マダンテを撃ってくるため、対策がないと即死してしまう超高難易度クエストです。
幻魔ドメディのマダンテとは比較にならないほど高威力です。
聖なる巨竜は残りHPによって行動パターンが変化します。
それに合わせて対策特技を使うことが重要となります。
運要素は黄金の巨竜ほど多くはないですが、モンスターの基礎的な性能がかなり高くないと耐え切れません。
特技構成も聖なる巨竜用に付け替えないと対応しきれません。
まずは必要な対策モンスター、対策特技をまとめます。
※クリアできたパーティ・特技の一例です。
◆ホイミン
回復のコツ持ちでベホマラーとザオリクは必須です。
光のはどうは使いません。
ベホマ持ちのホイミンだとかなり使いやすいです。
装備はMP回復杖です。
◆バルバロッサ
せかいじゅの葉で復活する役です。
復活がホイミンだけだと、ホイミンが落ちた瞬間に終了してしまうので復活2枚は必須です。
マジックバリアが2枚欲しかったので超マスターエッグで覚えさせました。
ぶきみな光、メラゾーマも使います。
装備は聖騎士の盾です。
◆ゴールデンスライム
マジックバリアを張る係です。
ライトメタルボディを持っているため、HP次第ではマジックバリアを2枚張るだけでマダンテに耐え切れます。
緊急時のベホマラーと、プチマダンテも使います。
装備は冒険者の盾です。
◆ダークファンタズマ
マホアゲルでMPを供給する係です。
マホカンタを覚えさせているのがポイントです。
ドルモーアも使います。
装備はしゅくふくの杖です。
◆てんのもんばん
今回のクエストの必須モンスターです。
これがないとクリア不能といってもいいほど重要なモンスターです。
におうだち、だいぼうぎょ、みがわりを使用します。
装備はこおりの盾でしたが、結果的に別の装備でも良かったです。
ホイミンをリーダーにしてHPとMPをアップさせます。
サポートにはダークドレアム☆4を使いました。
この編成でのメインアタッカーとなります。
マダンテの防ぎ方
マダンテは数ターンおきに使ってくるので、確実に防ぐ方法を覚えておかなくてはいけません。
全員にマジックバリアが2枚かかっている時は全て防御するだけで耐え切れます。
ひきちぎるやまがまがしい光で耐性が下がってしまいマジックバリアが間に合わない時や、防御しても耐え切れない、もしくはひん死にしたくないモンスターがいる場合はてんのもんばんがみがわりを使います。
てんのもんばんは死んでしまいますが、せかいじゅの葉で蘇生しベホマラーで回復すれば元通りにできます。
このパターンにハメれば基本的にマダンテで全滅することはなくなります。
HP100%~90%
開幕に白くかがやく光を使ってきます。
デイン弱点のモンスターは約700ダメージを受けるので、よほどHPをアップさせていない限り落ちます。
そのため蘇生役のバルバロッサには聖騎士の盾を装備させています。
3ターン目にマダンテを使うのは固定のようです。
マダンテが来る前には”ようすをうかがっている!”というメッセージが入るので、これが来たら防御体勢をとります。
マジックバリアを2重にかけて、なおかつ防御すれば生き残ることができます。
このマダンテ防御は聖なる巨竜戦では必須行動ですが、ダメージバリアやHPアップリーダーを併用すれば防御なしでも耐えられます。
残りHPが90%ほどになると、竜の怒り、いてつくはどう、仲間を呼ぶ、をセットで使ってきます。
なお、マダンテを使う前にHPを90%まで減らすと、マダンテをスキップして竜の怒りを発動させることもできます。
聖なる巨竜は残りHPで行動パターンが変化するというのがものすごく大事です。
HP90%~40%
仲間呼びではミステリーピラーが2体登場し、まがまがしい光、ベホマラー、だいぼうぎょ、ミステリーダンスを使います。
どれも厄介な特技ですが、耐久パーティの場合はそれほど問題にはなりません。
ミステリーダンスでMPを減らされたり、せっかく張ったマジックバリアを剥がされると面倒ですが、タイミング悪くマダンテが来なければやられることは少ないです。
敵が使うだいぼうぎょはいてつく眼光で消すことができるので、持って行くとかなり楽になります。
聖なる巨竜のターンごとの行動をまとめると
- 竜の怒り、いてつくはどう、仲間呼び
- 聖魔斬かひきちぎる、ようすをうかがう
- マダンテ
このようになっています。
そのため、2ターンの間にマジックバリアを2回張らないといけません。
この時ちょっとしたテクニックが使えます。
あらかじめマジックバリアをかけておき、いてつくはどうが来るタイミングに合わせててんのもんばんがにおうだちを使うと他のモンスターの補助効果が剥がれるのを防ぐことができます。
もちろんてんのもんばんの補助効果は消されてしまいますが、他の5体には効果が残せます。
このテクニックはあとでもう一度使うことになるので、確実に覚えておきましょう。
HP40%~25%
ミステリーピラーを倒してからHP40%までの間は行動が単調なので、マダンテに耐えながらマホアゲルや自動MP回復を使ってMPを回復することができます。
HPが40%を切ると、竜の怒り、いてつくはどう、仲間を呼ぶをセットで使い、キラーマジンガとヘルバトラーが登場します。
HPがどの程度減ったら行動パターンが変わるのかは何度かやってみて体感で覚えるしかないです。
ヘルバトラーはかがやく息とイオナズンを使い、キラーマジンガはボミオスブレードを使います。
特にイオナズンのダメージが一番大きいので確実に防ぐ必要があります。
このクエストは反射封じの霧がかからないので、マホカンタを使って反射することができます。
ここで先ほどのにおうだちテクニックを使います。
竜の怒りに突入する前にマホカンタを3~4体にかけておき、におうだちを使って他のモンスターの補助効果が消えないようにしつつHPを減らします。
におうだちを維持した状態で竜の怒りが発動すれば成功です。
こうすることでヘルバトラーの行動時までマホカンタがかかった状態を維持することができます。
いてつくはどうの後に1体づつかけていると間に合わないので、マホカンタで対応する場合このテクニックは必須です。
ここからの行動が非常に重要です。
- マホカンタ→におうだち→魔神の絶技
- 竜の怒り→いてつくはどう→仲間呼び→だいぼうぎょ→マジックバリア
- キラーマジンガ→ようすをうかがう→ヘルバトラー→におうだち
- マダンテ→だいぼうぎょにおうだちで防ぐ
流れとしてはこのようになります。
ヘルバトラーはかがやく息かイオナズンどちらを使うかはランダムなので、イオナズンが来て反射できることを祈るしかないです。
この時おいかぜを用意していれば息がきても呪文がきてもどちらでも対応できます。
特技枠が足らなかったことと、かがやく息の方がダメージが少ないことを考慮してマホカンタを使いました。
てんのもんばんはヒャド半減なので、こおりの盾+7を装備すれば無効化できます。
におうだちでかがやく息を無効化するのも手だと思います。
また、竜の怒りで巨竜の攻撃力が上がっているので、いてつく眼光で剥がすとかなり楽になります。
ない場合は効果が切れるまで倒されないことを祈りつつ、防御などで軽減するしかありません。
イオナズンのダメージは等倍で約1500です。
マジックバリアを2枚張ってあれば約375まで抑えられるので、マホカンタを張ってないモンスターに当たっても耐えられなくはないです。
イオ耐性があるモンスターへのマホカンタは優先度が低いです。
イオナズンの反射ダメージは1発で約2000ダメージ入るので、数発反射すればヘルバトラーは倒せます。
ヘルバトラーを倒した頃にマダンテが飛んできます。
これは防御では対応しきれないので、てんのもんばんのだいぼうぎょにおうだちを使って防ぎます。
この時、だいぼうぎょしているといってもマジックバリアを1枚はかけないと防ぎきることができません。
ひきちぎるで耐性を下げられることもあるので、必ず何枚かかっている状態なのか確認します。
今度はキラーマジンガを倒します。
みかわし特性があるのか、物理攻撃は高確率で回避されます。
ピオリムがあれば当たるようになりますが、ここは気合で乗り越えました。
ぶきみな光を入れて、ドルモーアやプチマダンテで削るのも有効です。
とにかく早くキラーマジンガを倒すことが重要です。
その間にもマダンテを使ってくるので、絶対に”ようすをうかがっている!”のテキストを見逃さないようにします。
一瞬の見逃しが命取りとなるため、必ずオプションでメッセージを手動送りにして進めます。
キラーマジンガさえ倒してしまえば、ここから先は竜の怒りなどを使ってくることはありません。
あとは残った力で聖なる巨竜を倒すだけです!
~撃破
最終段階になるとマダンテのペースが4ターンに1回程度に上がります。
ここまで来てモタモタしていると回復や補助が間に合わずにやられるので、全勢力を持って叩きのめします!
ただし、いつマダンテがきてもいいようにマジックバリア2枚がけを維持することだけは忘れないようにします。
死闘の末、ついに聖なる巨竜を撃破しました!!
まとめ
この方法で聖なる巨竜と戦ったところ、クリアした時には207ターンもかかってしまいました。
これはお供を倒した後、ひたすら防御しながらマホアゲルを駆使してMPを回復していたためです。
最終的にMPは余ったのでここまでする必要はなかったですが、未クリアだったためMP配分がわからずに万全の状態で進めようとした結果こうなりました。
ザオリク使ってマホアゲル使っての繰り返しでほとんど回復しないままターンだけが過ぎていた場面もあったので、必要MPをきちんと見極められればもっと少ないターンでのクリアも可能です。
それでも耐久パーティだと火力が圧倒的に足らないので、かなりのターン数を覚悟する必要はあります。
とはいえ、このように組みやすいパーティでもクリアが可能だということがわかりました!
かなり大変ですが勇気ある方は超耐久パーティでのクリアを試してみてください!