鬼木島
風来のシレン6、推測の修験道に挑戦して、海賊イベントを進めていくと、鬼木島に挑戦できるようになります。
推測の修験道と同じく未識別アイテムが3択である程度わかるようになっているのが特徴です。
このダンジョンをクリアすると、ようやく脱出の巻物を使えるようになります!
鬼木島の攻略法をまとめます!!
◆ダンジョン情報
フロア数:25F
持ち込み:不可
鬼木島の特徴
- 3択識別方式
- 視界不明瞭
- 推測の修験道よりいいアイテムが出る
- 推測の修験道とは出現モンスターも異なる
- 旅仲間やNPCが出現
鬼木島は未識別のアイテムの候補が3択で表示され、推測の修験道に似たダンジョンになっています。
推測の修験道は20Fまでなのに対し鬼木島は25Fまであり、フロアは視界不明瞭なので推測の修験道よりも難易度が高そうに感じますが・・。
推測の修験道は青銅の太刀やら木甲の盾のような特殊効果がない装備がほとんどだったのに対し、鬼木島は特攻効果や特殊能力がある装備が普通に落ちてるので、その点が大きく異なります。
推測の修験道とはモンスターテーブルが異なり、序盤がマイルドな印象です。マゼルンが出るので合成もしやすいです。
自分は最初に巨大ハリセンを引いたんですが、吹き飛ばし効果が意外と強くて、メイン武器を決めた後も合成して使ってました。
気配察知の腕輪や妖刀かまいたちが早々に引けたのも運が良かったです。
視界不明瞭ダンジョンにおいて気配察知があるとないとでは全く別物ってくらい難易度が変わりますね。
NPCも出現します。
鬼木島って一般人が気軽に立ち入れる感じじゃなかった気がしますけど、そんなことは気にしてはいけません。有意義に活用させていただきましょう。
モンスターの子供(マムっこなど)も出現します。宿場浜でしっかりなつかせておかないと出ません。
モンスターの子供は種族によってくれるアイテムが固定されているので、識別にも使えたりします。
マムル→弟切草
ぬすっトド→トドの壺
ひまガッパ→水鉄砲の壺
おばけ大根→毒消し草
タコぎん→困った時の巻物
マイナス効果はなくモンスターのイメージに合わせた感じになってるので、3択だと識別しやすいです。
鬼木島の立ち回り
- 旅仲間を活用する
- 泥棒が成功すると楽
- 落とし穴で下がれない
鬼木島は他の持ち込み不可ダンジョンのようにテーマがあるわけではなく、アイテムの種類も多いので、何を引けるかによって立ち回りも変わってきます。
知識とテクニックだけでなく運も絡んでくるので、総合的な打開力が必要になるわけですね。
とりあえず、一緒に戦ってくれる旅仲間を最大限に活用しましょう。
今作では勝手に敵に突っ込んでいかないし、逃げたら着いてきてくれるし、通路で敵と鉢合わせても入れ替わったターンに攻撃してくれるし、かなり頭が良くなってますね。
HPバーが表示されるので倒れそうかどうかの判断もしやすくて、非常に扱いやすいです。
敵が近づいている時は部屋で待ち伏せして、2人で敵を迎え撃つような陣形にすると撃破しやすくなります。
ちなみに、アスカは武器と盾を装備できるので、余った装備を投げつけて持たせておくのを忘れないようにしましょう。
店がけっこう出るので、アイテムが揃っていれば泥棒に挑戦してみるといいです。
全部のアイテムを売ってギタンにしてから泥棒すれば、その後は普通に買いものする分にはギタンに困らなくなります。
簡単に泥棒できるのは大部屋の巻物ですね。場所がえの杖なら一発だし、矢で攻撃してからかなしばりの杖で固めたり、身代わりの杖で敵に向かわせたり、無敵草を飲んでもいいし、色んな方法が使えます。
トンネルの杖で通路を作り場所がえの杖で逃げ切る方法もありますが、1手でいけるとは限らないので、すばやさ草、無敵草などを組み合わせると安全です。
底抜けの壺を通路で割れば簡単に逃げ切れる・・、と思ったのですが、鬼木島は上りのダンジョンなので、落とし穴に落ちても次のフロアに行けません。
上りか下りかなんて普段あまり意識しないですが、落とし穴を使う時は確認した方がいいです。
注意する敵
- パコレプキン(3~4F)
- 毒サソリ(5~7F)
- カラクロイド(5~7F)
- 鬼面武者(6~9F・12F)
- 洞窟マムル(12~14F)
- 火遁忍者・中(20~23F)
- ガイコツまじん(22~23F)
- スーパーゲイズ(22~24F)
序盤はパコレプキンに注意するくらいで、そんなに強い敵は出ません。それなりに強い盾があればにぎり見習いでおにぎり稼ぎも可能です。
毒でちからを下げてくる毒サソリはできるだけ隣接せずに倒したいところです。毒消しの腕輪が引ければ対処がかなり楽になります。
カラクロイドは火力が高く倍速で迫ってくるので逃げにくく、それなりの盾がないと厳しいです。
鬼面武者はぼうれい武者を確実に処理しないと敵に乗り移ってしまい危険です。そこそこ出現数も多いので石で対処していると在庫切れになりやすいです。
このあと登場する洞窟マムルを狩るためにも、固定ダメージを与えられる石、吹き飛ばしの杖、感電の杖などはある程度温存しておきたいところです。
中層はパワー系の敵が多いですが、特攻印が揃っていればわりと対処しやすいです。
一ツ目殺し→アイアンヘッド
原始の斧→ミノタウロス、マスターチキン、タイガーウッホ
斬鉄剣→オヤジ戦車、バリズドン、ンドゥバ
大部屋モンスターハウスが何度か出ました。
タベラレルーが出ることが多く、そっちに気を取られている間に色々と処理できました。こういう時は真空斬りの巻物があってもあえて読まない方がタベラレルーを残せていいかもしれませんね。
ガイコツまどうがいるフロアは、効果自体はそんなに厄介ではないものの、色んなところから魔法弾が飛んできてかなりめんどくさかったです。
20Fからは火遁忍者がアイテムを燃やしてしまうので、フロアを回っても回収できないアイテムがほとんどです。階段を見つけ次第即降りした方がいいでしょう。
深層はガイコツまじんやスーパーゲイズで事故りやすいです。山彦のお香を焚いておくと安心です。
クリア
序盤で気配察知を引けて、妖刀かまいたちを合成できたので、1回目にして安定してクリアできてしまいました。
あと、巨大ハリセンがけっこういい仕事しました。かなりお気に入りです。
盾の印がなかなか埋まらなかったので、マゼルンで高飛び草を合成してみました。襲ってきた敵が勝手に吹っ飛んでくれるので、殴り合いを回避しやすくて便利でした。
オトトの盾で基礎値が低く、修正値も稼げなくても、印でカバーできた感じです。異種合成に使えるアイテムも覚えておくといいですね。
盾だとゾワゾワの巻物、おにぎりの巻物がけっこう使えます。
クリア後に小さな港に行くと、脱出の巻物が手に入ります。これ以降はダンジョンでも手に入るようになります。
脱出の巻物って不思議のダンジョン初心者がとぐろ島をループして鍛えるためっていうイメージなんですけど、このダンジョンをクリアできるくらいの実力が付いたらそんなに必要ない気もしますね。
無双の島みたいな持ち込み可能の高難易度ダンジョンもあるので、これを手に入れてから挑戦するのが良さそうです。
1回手に入れちゃえば白紙の巻物を持ちこめばいいんですけどね。