海鳴り屋かん
DQMSLではLINEのオープンチャットや、TwitterのDMグループ、ディスコードなどで集まっている人がたくさんいます。
SNSだとたくさんの人をフォローして話題が取っ散らかっちゃったりするし、少人数でグループとして集まること自体が楽しかったりしますよね。
ゲーム内にチーム機能が実装されたのも、外部でグループを作ってる人が多かったから、ってのが理由としてあったと思います。
余談ですが、自分もDQMSLのLINEスタンプを送り合うだけのオープンチャットをやってたことがありました。
今回は、自然パーティに特化したオープンチャット、海鳴り屋を運営しているかんさんから、自然パーティの使い方についての記事を寄稿していただくことができました!
自然パーティってカシャルが出たあたりで無双してたんですけど、そのあと失速してしまい、他の系統が調整された後も強化されてないんですよね。
ところが、系統が強くなったことで逆に強く出れる相手が増えて、今でも普通に戦える系統になっていたりします。
そんな自然パーティを使いこなす方法を解説していただきます!
自然パのすすめ
"攻めの自然"とはどういう事なのか。
実はとても簡単で、ポセイドンとカシャルだけでその原型は完成します。
- カシャルが動く
- ポセイドンの太古の舞踏で剥がす
- 次のターンカシャルが動く
以上です。
そこに盾役、バリア役、蘇生役をくっつけて構成する事が出来ます。お手軽!
現在150の構成としては、上記がテンプレとして挙げられます。
変えるとすれば、アマカムシカ→レジェンドラーミア、ジェマ→バルケロスでしょうか。
素早さは夏ジェマ→カシャル→オーシャンボーン→ポセイドン→アマカムシカに設定しています。
(*以下に記載するのは基本的な特技構成であり、改造については触れていません。)
1.カシャル
まずは語る上で欠かせないカシャルから。
特徴は何といってもサンゴの牢獄です。問答無用でマヒとマインドに付け込む強力な特技という事は周知の事実だと思います。
しかし焦点を当てたいのは、次のためらいの水泡という特技です。
攻撃&呪文ダメージを半減する事ができ、剥がされても大丈夫かつ効果が2ターン続くという、自然パには革命級の特技です。
この2つを初手で使い分けるには少し慣れが必要ですが、一つ簡単に出来るポイントがあります。
それは"ためらいの水泡から考える"こと。
刺さりづらければサンゴを打つ。簡単そうでこの考え方がとても重要です。
◯初手サンゴがいい特別例
魔獣、ゾンビ、ドラゴン
これ以外にはためらいの水泡から考えていきます。2ターン目以降に関しては何なくサンゴの牢獄を打って状態異常を狙いましょう。
2.ポセイドン
ポセイドンは初ターンは前述のサンゴの牢獄に繋げるため、太古の舞踏を打ちます。
やはりカシャルで2ターン目に状態異常に掛けたいという構成上、初手ガイアシールドというシーンはことごとく減りました。
貼るとすればマヒもためらいの効果も取れやすい3ターン目が多いという事は頭に入れておきましょう。
それ以外は太古の舞踏です。蘇生を使ったりして機転を効かせるのはどうしても慣れが必要になってきます。
系統爪候補は確実に動かしたいので第1位です。
3.常夏少女ジェマ(バルケロス)
続いてバリア役に当たるジェマ(バルケロス)です。
この二人にはラウンドの最初に全体を回復する貴重な特性があるので、代用は他に効かないと言っていいです。
初手はバリアを使い、以降は状況を見てもう一度バリア・蘇生・攻撃の3つを使い分けるだけです。
とはいえどうしても剥がされる事が多いので、バリアを最優先に考えましょう。
ちなみに斬撃よそくが付いてるのは、超ネルゲルに対して奪命鎌を反射する役割です。
超ネルゲルを見かけない週も多いので、特段ではない限りデフォルトのやすらぎのひざしにしておきましょう。
系統爪候補は脆さを補えるため第2位です。
4.オーシャンボーン
続いて盾役。基本的にはにおうだちです。
特技に関してはやすらぎの光で一枠確定、他は天光の裁き、ザオリク、補助呪文等が挙げられます。
盾役で一つ重要なのは、"竜王杖を付ける"べきという事でしょうか。
これを付けると自動でザオリクするので蘇生役が復活させなくても良くなり、更にアンカーを打たれても一回だけ保証が付きます。確実に付けるようにしましょう。
おまけに賢さアップと回復量錬金でやすらぎの光も強化されます。
ちなみに別の盾役であるメタスコと冬エグドラシルはスパークふんしゃの台頭で、価値がかなり下がってしまいました。
5.アマカムシカ(ラーミア)
5体目、蘇生役に当たるアマカムシカ(ラーミア)です。
悪魔や物質も強化された今は、アマカムシカに少し軍配が上がると思います。
4で前述した通り、"竜王杖を付ける"事によってアマカムシカにザオリクがなくても立ち回る事が出来ます。
後は剥がして攻撃を入れるコンセプトの下、ポセイドンより素早さを遅くするために呪われし盾や、ミルドラローブに素早さ20%ダウン錬金などがおすすめです。
6.立ち回り
それぞれの役割がご理解頂けたと思います。軽く系統への立ち回りについてです。
戦いやすい順はこのようになります。
- 魔獣
- 悪魔
- ゾンビ
- 物質
- ドラゴン
- スライム
とはいえ、戦いやすい悪魔や魔獣でも負ける事は十分あり得ます。
魔獣はてんかいじゅうを優先して狙います。とうこんが付いていた場合、光のはどうをする可能性の高いキングアズライルに打ちましょう。
悪魔に対しては1〜5で説明した立ち回りが出来ていれば問題ないですが、フォロボシータの時は、夏グレイツェルがいたとしてもサンゴにかけるしかないと思います。かなり構成に左右されます。
ゾンビはサンゴの牢獄の運次第です。
物質は初手ためらいから、2ターンかけてアマカムシカを筆頭に落としていきます。
ドラゴンはサンゴの牢獄の運と、相手の特技構成次第です。カシャルの素早さを振って初手でオロチにマヒを掛けるとうまく行きやすいです。しかし、夏アンルシアにサンダーボルトがあるとかなり厳しいです。
スライムははぐれロイヤルキングの新生で太古の舞踏が通りづらく、メタ・マダンテにより上位はどうがこちらに入りやすくばくれつドライブの餌食になりやすいという、とても相性の悪い系統です。おまけに長引きやすいです。運要素だらけなので捨てても問題ありません。
最後に
それぞれについて、自分なりの立ち回りを述べさせて頂きました。
要点としては、以下の4点を抑えておけば、自然パで確実に積み切る事が出来ると思います!
- カシャル→ポセイドン→カシャルのイメージ
- 初手のカシャルはためらいの水泡を意識する
- 盾役に竜王杖を付ける
- アマカムシカ(ラーミア)はポセイドンよりも遅くする
ウェイトに関してですが、やはり超系2体のいつものW150で積むのはかなり厳しいです。
自然を使うのであれば、そのルール以外ならある程度の勝率を取る事ができます。
詳しいお話は、LINEオプチャの海鳴り屋にて自然系の情報を共有しています。
最後に黒豆さんとのコラボ記事ということで、貴重な経験を頂きありがとうございました🙇
まとめ
以上、かんさんでした!ここからは黒豆です。
系統使い同士で情報交換されることはあっても、ここまで深い情報が表に出されることはなかなかないんじゃないでしょうか!?
自分はかんさんとマスターズGPで戦ったことが何度かあるんですが、自然対策が出来てる物質パーティを使っているのに押し切られて負けてしまうことが多かったです。
ここで紹介された以外にも細かい立ち回りが多数あると思われます。
11月4週目にはウェイト150の系統対抗杯も控えているので、今からでも自然パーティを使い始めるのは遅くないです!
自然パーティに興味を持った人や、さらに使い込んで上を目指したい人は海鳴り屋に参加してみてはいかがでしょうか!?
参加したい方はTwitterからかんさんに直接連絡してみてください。
なんと!
— かん@摩天楼 (@kankan_dqmsl) 2023年8月19日
スペースだと難しい方もいたので、
この度「🐬海鳴り屋🐬」というオプチャを開く事になりました!
昨日作成したばかりですが、既に11名の方に来て頂き盛り上がっています🫶
私の勝手で作った所存なので、dm等は自分が対応させて頂きます。
加入希望等は、下記の閲覧をお願いします! pic.twitter.com/5ssP7WomEz