わたぼう
DQタクトでは、2023年1月25日~2月29日の間、DQMSLコラボが開催されています。
わたぼうはログインするだけでもらえる配布モンスターなんですが、MPパサーで味方のMPを回復したり、精霊の守りでダメージ軽減したり、お助けホイミで回復したり、DQMSLでの性能を踏襲しているのがエモいですね。
ただ、そのままの状態だとそんなに強くないようで、本当の力を発揮するには覚醒させてスキルを習得しないといけないみたいなんです。
覚醒というのは他のゲームで言うところの限界突破、いわゆる凸のことで、ガチャモンスターは50P(5体)で完凸になります。
わたぼうのようなイベントキャラは完凸するのに、なんと400P(40体)も必要になるのです!
もうイベント終了まで時間がないので、急いでわたぼう集めのために周回してきました!
わたぼうの結晶がドロップするのは、DQMSLイベントクエスト1章1話になります。
難易度が高いベリーハードだと消費スタミナは多くなりますが、ドロップ率も高くなるっぽいです。
40体も集めないといけないんだから毎回ドロップしてもいいようなもんですが、タクトはそんな甘くないです・・!
スキップチケットを使ってまとめて10周してみましたが、わたぼうの結晶は1~2個しか手に入りません。
仮に10周で2個手に入ったとしても、40個集めるには200周必要になる計算です。
スキップチケットを400枚くらい持ってるので、それを使いまくれば集まりそうではありますが・・。
問題はそれだけじゃないです。スタミナも全然足りません。
タクトはスタミナ草の配布が多くなく、ジェムを使ってスタミナを回復するのが一般的だそうです。元DQMSLプレイヤーだとかなり抵抗を感じる部分だと思います。
ジェムの配布自体はけっこう多いので、クエスト周回のためにジェムを割るか、スカウトのために温存しておくか、という選択に迫られるわけですね。
ジェムを使ったスタミナ回復は1日に20回までしかできず、スタミナ上限値に関係なく固定で80回復します。
1日にスタミナ回復した回数によってジェムが値上がりしていくので、割安に回復できる4回目までを毎日やるのが効率が良さそうです。
とはいえ、今回はDQMSLイベントの終了が目前に迫っているので、そんなのんびりしているわけにはいきません。
手元にあったスタミナ草とチョコレートを使ってガンガンスタミナを回復しました。
タクトには自動周回という機能があります。
スタミナを使い切るか、欲しいどうぐの入手数に到達するまで、リザルト画面や出発画面も含めて自動で周回してくれるという素晴らしい機能です。
スキップチケットを全部使っちゃうのも後々困りそうなので、後半は自動周回で回しました。
タクトって3Dグラフィックでグリグリ動くのはいいんですけど、端末への負荷が大きいというか、バッテリーがものすごい勢いで減っていくので、ちょっと心配になります。
自分のiPhoneのバッテリーが古いせいもありますが、1時間で30~40%は消費します。省電力モードとかあるといいんですけどね。
そんなこんなで、わたぼうの結晶が40個集まりました!
だいぶスキップチケットを使っちゃいましたが、29日で終わりなのでしょうがないです!
DQMSLイベントなんて今後二度とないだろうし、元DQMSLプレイヤーとしてわたぼうを集めないわけにはいかないですからね!
覚醒して色んなスキルを習得しました。
10Pで付くいどう力+1とか、100Pで付く自動MP回復(小)が強そうですね。
そして、400Pまでいくと、わたぼうのおうえんが付きます!これが便利そう!
ステータスや耐性も上がって、覚醒なしの頃とは見違えるほど強くなりました!
わたぼうのレベル上げはバトルロードでやるといいみたいです。
バトルロードは使用できるキャラクターが決まっていますが、スタミナ0で周回することができます。
今は経験値アップもやっているので、スタミナを使い切った後はひたすらここを周回するのが良さそうですね。
ここもDQMSLコラボ期間が終了したらなくなっちゃうみたいなのでやるなら今のうちです。
他にはDQMSL由来の装備品もあります。
懐かしのスライムうちわ!!
DQMSLのオフラインイベントで配布されたやつで、ゲーム内でも装備として出てきましたね!
もこもこわたぼうしという装備も手に入ります。
これらは本体を手に入れたあとに、錬金して効果を厳選していくみたいな感じです。
装備まで完璧に仕上げるのは難しそうですが、ほどほどに良さそうな効果が付くまではやっておこうと思います!
わたぼういるだけで全員ヴェルザー化するのやば pic.twitter.com/Mic7DHJap4
— 黒豆ブログ (@dqmsl_gamy) 2024年2月28日
わたぼうを使ってみたらこんな感じになりました。
攻撃を受けてもどんどん回復していって、ちょっとしたダメージでは永遠に倒すことができません。
DQMSLにいたヴェルザーを彷彿とさせる性能ですね!