DQけしケシ
ドラクエけしケシに復帰して約1ヶ月が経ちました!
スラもりリバイバル、DQM3イベント、ドラクエ11リバイバルのイベントを遊んでみましたが、けっこうハマってます。
普通に面白いし、システム的にも複雑さがないので、今から始めても全然楽しめると思います!
けしケシの何がどのように面白いのか語っていくので、興味がわいた人は試しにやってみてください!
イベントごとに30連引ける
まずけしケシのいいところは、新しいイベントが始まると初日のログインボーナスで30連分のガチャコインがもらえることです。
月の前半と後半でイベントが開催されるので、月に60連はガチャを回せるんですよ。
何かミッションをやらないともらえないとかじゃなく、ログインするだけで誰でもすぐにもらえるってのがいいですよね。
けしケシはイベント特効がすごい強くて、新しく追加されたドラけしを持っていないとイベントを完走するのが難しいんですが、配布30連でゲットできれば無課金でも全然楽しむことができます。
じゃあ配布30連でイベント特効ドラけしが引けなかったら課金するしかないのか?というと、そうではありません。
ゴールドでガチャが引ける
けしケシでガチャを引く際に必要なのは「ジェム」ではなく「ゴールド」です。
ゴールドはステージクリアで手に入るので、頑張って周回してゴールドを貯めれば課金しなくてもガチャを引けるんですね。そんなソシャゲなかなかないですよ。
ステージを周回するためのスタミナはフレンドに送ってもらうことができ、ログイン頻度が高いフレンドが何人かいれば使い切れないくらいスタミナを貯めることもできます。
まぁガチャを何十連もするくらいゴールドを貯めようと思うとそれ相応の周回数が必要になっちゃうんですが、課金しなくても時間さえかければどうにかなる、ってのはいいところなんじゃないでしょうか。
特効なしでも最低限はこなせる
特効ドラけしがないとイベント完走は難しいですが、最高難易度の報酬はアイコンだけだったりするので、無理に全てをクリアする必要はありません。
最低限の報酬を回収するだけなら、過去イベントの☆6ドラけしがあればなんとかクリアできる難易度に調整されてるようです。
配布30連や貯めたゴールドでドラけしが手に入ったらガッツリやり込んで、特攻ドラけしを引けなかったらほどほどプレイで終わらせる、みたいなスタンスでやっていけばいいと思います。
それか、イベントごとに1回だけ引ける有償限定(1500円)のガチャなら1個は確実にピックアップが出るので、それだけ課金するのもありですかね。
初心者でもイベント完走できる
特効ドラけしがイベントで非常に強いので、初心者でも特効さえ引ければイベントを完走することができます。
実際、自分も復帰した時のスラもりイベントでは、☆6の特効を引けて最高難易度までクリアできてしまいました。
長くプレイしている人にとっては、初心者が運よくガチャでいいドラけしを引けただけでそこまでできちゃうのはどうなの、って感じるかもしれないですが、けしケシってそういうゲームじゃないんです。
遊びたい時だけ遊んで、休止しても復帰後すぐに追いつけて、環境を追ってないと置いていかれるとかがないので、やらなきゃいけないっていう圧力が低くて気楽にできるんですよね。
ミッションがやたらと多くて義務的にこなさないといけないみたいなのもないし、そういう意味でもけしケシはちょうどいいです。
ガチャは1体引けばいい
同じドラけしが被った場合、2個目以降はスキルレベルアップに使われます。
スキルレベル1から2に上げる時は1体でいいんですが、2から3に上げる時は2体、3から4に上げる時は3体と必要な個数が増えていき、スキルレベル最大にするにはなんと合計21体も同じドラけしが必要になります。
これだけだとかなりエグいガチャみたいに聞こえますが、全然そんなことはありません。むしろ良心的なシステムだと思います。
というのも、ミッション報酬などで手に入るスキルのたねを使えばスキルレベルを上げることができるので、ベースの1体さえ手に入れてしまえばガチャを引かなくても最大まで育てることができるんです。
さすがにスキルのたねの入手できる個数は限られていますが、時間をかけて集めれば無課金でもスキルレベル最大は作れます。
そもそもスキルレベル最大まで上げなくても全然問題なく使えます。
育成がシンプル
ドラけしの育成はめちゃくちゃシンプルです。
- レベルを上げる
- レベル上限を解放する
- スキルレベルを上げる
この3つしか育成要素がありません。
ソシャゲにありがちなやたらと種類が多い素材集めがなく、経験値の書、ゴールド、スキルのたねだけあれば育成できます。
ドラけしの性能もシンプルで、ステータスはHPと攻撃しかないし、スキルの効果も複雑なものはありません。
リリースされて2年以上経っているので何かしら新たな要素が追加されても良さそうなものですが、複雑にならないようにあえてこういったシンプルな形を貫いているんだと思います。
周回にハマる
けしケシって一応パズルゲームなので、ソシャゲに欠かせない周回要素とは相性が悪いです。
オートで周回なんてできないし、毎回ちゃんとパズルしないといけません。
これが面倒なところだな~と思ってたんですが、久しぶりにやってみたらけっこう改善されていました。
ムゲンのオーブ
ステージ開始前に使えるアイテムが10分間使い放題になる、ムゲンのオーブという機能があります。
けしケシは最初のスキルを作るまでが大変なので、そこをカットすることでパズルのめんどくささを大幅に削減することができます。
しかもスコア+10%のアイテムも使うことができて、ギリギリスコアが足りないステージでも楽に☆3が取れるようになります。
ムゲンのオーブは制限時間が過ぎると再使用できるまでに14時間かかりますが、ステージを1回クリアするごとに1時間短縮することができます。
10-23が神
そこで使えるのが、通常ストーリーの10-23です。
このステージはパーティの3番目に配置したドラけしがリーチした状態で始まるので、広範囲を攻撃できるスキルを入れておけば一瞬でクリアすることができます。
10-23を高速周回することで、ゴールドを稼ぎつつオーブの待ち時間を減らせるんですね。
オーブが再発動したら、☆3埋めに行ったり、強敵に挑戦してみたり、もしくはドロップ狙いで高速周回に使ったり、といった使い方ができます。
この一連の流れに妙な中毒性があって楽しいんですよね。
これが噂の10-23か
— 黒豆ブログ (@dqmsl_gamy) 2024年3月11日
たしかにはえ〜 pic.twitter.com/ELzFhPRTmW
容量が軽い
けしケシはアプリの容量が1GBちょっとしかありません。
最近の3Dでグリグリ動いてボイス付きのスマホゲームなんかだと10GB越えも珍しくなくなってきているので、容量が少ないことも長所になってきています。
ゲームをやるためにデータを整理したり、ましてや容量が大きいスマホに変えたりなんてできればしたくないですからね。
けしケシならそこまで容量を圧迫せずに入れることができるし、グラフィックもいい意味でチープなので、古めの端末でも問題なく動きます。
まとめ
けしケシは初心者でもとっつきやすく、すぐに追いつきやすいゲームなので、これから始めてもついていけるかな?と、心配する必要はありません。
ただ、シンプルゆえにそこまで奥深さはないので、何か月も何年も続けていって飽きないのか、ってのは気になるところではありますね。
イベントの密度もそんなに濃くないので、集中してやれば2~3日もあればだいたいやることが終わって、あとはレアドロップ狙いで周回するだけみたいになっちゃいます。
けしケシだけをメインにガッツリやる、っていうポジションではないかもしれません。
ゲームの時間をあまり取れずカジュアルに楽しみたい人とか、別でメインのゲームをやってて空き時間にやるサブゲームが欲しい人にはちょうどいいと思います。
ドラクエらしいかわいい絵柄の消しゴムが魅力的で、イベントごとに歴代BGMも聞けるので、雰囲気は抜群にいいです。
個人的にはかなり推してるゲームなのでぜひ多くの人にプレイして欲しいです!