狭間の闇のはごろも
ボヌーク地下闘技場の闘技場の隠し金庫3では、狭間の闇のはごろもを手に入れることができます。
今までの狭間シリーズ装備は各種耐性アップ&ダメージ軽減の効果でしたが、今回は全然違った性能の装備になっています!
狭間の闇のはごろもがどのように使えるのか考察します!
強化は必要なし
狭間の闇のはごろもは最初から固有効果が付いていて、+7にしても追加効果はありません。
強化しても少し防御力が上がるだけなので、+7を作る意味はあまりないです。
隠し金庫3の討伐リスト10体でモシャスメダルを回収できるのでそこまでは埋めてもいいと思いますが、15体目まで埋めて強化素材は取らなくても問題ないです。
隠し金庫のカギは他の狭間シリーズ装備を取るにもたくさん必要になるので、全部の装備を揃えるためにも消費を最小限に抑えておきましょう。
能力
能力(初期値) | 防御力+85 |
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能力(最大値) | 防御力+95 |
固有効果 | 全属性の使い手 |
ウェイト | 10 |
狭間の闇のはごろもは全属性の使い手という非常に強力な効果を持っています。
そのかわりウェイトが10もあるので、マスターズGPで使うにはちょっと重すぎますね。
ウェイト5の勇者のつるぎやガイアのつるぎですら重いと感じるくらいだし、ロマンはあるけどそうそう使うことはなさそうです。
どちらかというとウェイトが関係ないクエストの方が使えそうです。
他の使い手装備との違い
勇者のつるぎやガイアのつるぎは使い手のアイコンが表示されますが、狭間の闇のはごろもは何もアイコンが表示されません。
なぜかというと、狭間の闇のはごろもはターン制限がない使い手だからだと思われます。
勇者のつるぎやガイアのつるぎは3ターンだけだし、マスタードラゴンの一族の息吹で付与される使い手は上位はどうで剥がせます。
また、このような後付けの使い手は一度倒されて復活しても再度発動することはありません。
それに対して狭間の闇のはごろもは後付けではなくモンスター固有のものになるので、ターン経過や上位はどうで剥がれることがないし、倒されて復活しても使い手が残ります。
これは今までの使い手付与にはなかった強みですね!
例えばクエストでははぐれロイヤルキングに勇者のつるぎを装備して、クラウンスパークを通しやすくする時によく使われていました。
これだと4ターン目以降は使い手が切れてデイン無効に無理やり通すことができなくなってしまうんですが、狭間の闇のはごろもだとそういう心配はありません。
他の使い手の方法
今までにあった使い手付与の装備では
- 勇者のつるぎ(光の使い手)
- ガイアのつるぎ(炎の使い手)
- 魔王の剣(闇の使い手)
この3属性しかありませんでした。
それ以外の属性で使い手を付与したい時は
- ゴア・サイコピサロ(風の使い手)
- ゴア・アスラゾーマ(氷の使い手)
と一緒に組めば、付与できなくはなかったです。
マジェス・ドレアムのテンペストエッジを無理やりバギ無効に通したい時に、ゴア・サイコピサロをクエストに連れて行ったりしたこともありましたね。
今後は、狭間の闇のはごろもをマジェス・ドレアムに装備することで、ゴア・サイコピサロを使わなくてもバギ無効の斬撃防御を下げられるようになります。
使い手のためにパーティ枠を1個潰してしまうのは実用性が低かったし、装備で風の使い手を付けられるようになるのは大きな改革だと思います。
今までは爆発の使い手や雷の使い手を付与する手段がなかったので、イオやギラを通したい時にも使えそうです!
まとめ
狭間の闇のはごろもは全属性の使い手が非常に強力ですが、ウェイトが10もあるのでマスターズGPで使うのはなかなか難しいです。
しかし、クエストであればほとんどウェイトを気にせず使えて、ターン制限もなく、今まで使い手付与できなかった属性にも使えるので、幅広い用途で使えそうです。
すぐにでも使えそうなのは、マジェス・ドレアム、にじくじゃく、はぐれロイヤルキング、夏ジェマでしょうか。
こういう属性付きのデバフ持ちで、なおかつ自前で使い手がかからないモンスターにはかなり有用な装備だと思います!
強化してもほとんど意味がないので、隠し金庫のカギに余裕がない場合は+7まで強化しなくてもOKです。