グランドマスター決定戦
公式オフライン大会、グランドマスター決定戦 大阪予選に参加してきました!
この日のためにパーティを作って、モンスターを強化して、たくさん練習して、万全の態勢で挑んできました!!
感想から言うと、めちゃくちゃ楽しかったです!
公式大会って自分には縁がないところだと思っていて、参加賞目当ての記念参加のつもりだったのですが、どうせやるならってことで真剣にやってみたらこんなに面白いものだったんだなと。
サービス完結前の最後のオフライン大会になったのは残念ですが、逆に最後でもなければ参加しなかったと思うので、結果よかったのかなと思います。
どんなパーティを作ったのか、実際に大会で使ってみてどうだったのか紹介します!
作ったパーティ
公式大会ではモンスター被りなしで3パーティ準備しないといけません。
なおかつ、超魔王・超伝説が3パーティで合計2体までで、同じ伝説装備を複数パーティで使用することができません。
このあたりのチェック機能がゲーム内になく、選手同士がお互いに目視で確認しないといけないのが大変なところでした。
なお、予選リーグでは対戦相手がかわるごとに3パーティの組み合わせを変更することができます。
とりあえず自分が組めそうなパーティに、モシャストーン、交換券、伝説フェスメダルなど使えるものを全部使って仕上げました!
物質・狭間の闇の王
まずは狭間の闇の王を入れた物質パーティですね!
マスターズGPでもよく使ってるんですが、物質パーティが苦手とする超ラプソーン対策ができたり、オーバーホールと合わせて2回全体蘇生ができたり、使っていて非常に楽しいパーティです。
特に気に入ってるのは、WORLDに対して上を取って修羅の闇でワンパンできることですね。これでダークマターやゴーレムを封印されなくなり、オーバーホールからの系統バフで先手を取る流れが美しく決まりやすいのが好きでした。
見た目的にも派手で映える戦い方ができるので公式大会でも絶対使いたい!!
と思っていたのですが、超魔王を1枠使ってしまうため、他のパーティで残り1枠しか超魔王を使えなくなってしまうのが欠点です。
他の人の対戦を見ていても、狭間の闇の王を採用している人は少なかったです。
純物質
そこでもうひとつ組んだのがヘルクラウダーとヒムを入れた速攻物質パーティです。
キングミミック物質パーティの方が慣れてますが、超ラプソーンに当たると詰む確率が高いので、その対策になるヘルクラウダーを採用しました。
ヒムには以前からモシャストーンを3個使ってあり、ヘルクラウダーは伝説フェスメダルで2体交換して、なんとか2体とも☆3まで仕上げることができました。
ただ、このパーティがどんなパーティに刺さるのかがあまり明確になってなくて、あまり積極的に使おうとはなりませんでした。
実際、大会で物質パーティを使ってた人を見てみると、ヘルクラウドとキングミミックの組み合わせにしている人が多かったですね。
全てのパーティを対策できるようにするのではなく、勝てる相手を明確にして出し順の読みで刺さる相手に出す、というのが公式大会では重要になることがわかりました。
超オムド・超オルゴ
制限モンスターの超魔王2体を使ったパーティです。
自分は速攻系を組むのが苦手なので、必然的に制限枠は超オムドになるのかなと思います。
超オルゴとナドラガの組み合わせは、無比なる覇気からの虚空神の福音で系統パーティに対して先制マインドを狙えるのが強みですね。
リバース後のリーサルエッジも強いし、超魔王に対しては属性歪曲からの冥闇の息吹も使えるし、幅広く対応できるパーティだと思います。
ただ、系統のツメに会心完全ガードを錬金してにおうだちされるとそれだけで詰んでしまうので、ちょっとリスクが高いかなということで実際には使いませんでした。
魔王交換券でナドラガを2体交換して、前日のモナンふくびきで☆44が揃ったり、戦力的にはかなりいい線いってたんですけどね。
超オムド・超ラプソーン
なので制限枠は超ラプソーンにしました。
このパーティは本当に使ってる人が多かったし、1パーティ目に出す人が多くてミラーも何度かありました。
超ラプソーンの暗黒神の支配がどこに入るかの運要素や、どちらのオムドが変身できるのか、アンカー権を取るのか、エスタークがどう動くのかなど駆け引き要素が多く、思い通りに行くとめちゃくちゃ楽しいパーティです。
カスタマイズとしては、ミステリドールにザオリク、ティトスにザオリクと防刃の守り、エスタークに体技よそくを積みました。
これだけ思い切って特技を使えるのも最後だからこそ、ってのはありますね。
超ラプソーンは交換券で1体ゲットして、モナンふくびき券でもゲットでき、直前に☆3まで仕上げることができたのも運命を感じました。
悪魔
制限枠を使わないパーティも組んでおかないといけないので、今まで使ったことがない悪魔にも手を出してみました。
デュランを伝説フェスメダルで2体交換して、ディアロゴスにモシャストーンを3個使って☆4を完成させました。
夏グレイツェルも使いたかったですが、中途半端な☆にするならドルマゲスを使った方がいい、って結論でこの構成になりました。
ジャハガロスではなくズイカク&ショウカクを使っているのは、装備ウェイトに回して行動順を保ちつつ全体の素早さを底上げするためです。
デュランに昇天のヤリではなくムチをつけてるのも素早さ調整のためです。瞬撃からのマインドペチペチが意外と強かったりもします。
デュランにおぞましいおたけびとマインドバリア、ディアロゴスに昇天斬り、ドルマゲスに光のはどうをつけてます。
最初は動かし方がわからず苦労しましたが、悪魔使いの先輩に教えてもらい、GPで練習しまくって、最終的にはなかなかの仕上がりになったと思います。
マ素
マ素はけっこう使い込んでて以前は自信があったんですが、今の環境で戦っていける気がしなくて、制限にかからない枠で仕方なく採用・・、のつもりでした。
しかし、GPで試運転していると思いのほかいろんなパーティに幅広く対応できるのがわかりました。
はぐれロイヤルキングが新生転生してスライムには勝ちにくくなってしまったのですが、対策方法を見つけて、大会で実際にそれが刺さったのが気持ちよかったです。
相手もそれを上回るような対策を積んでいましたが、凶ウルトラメタキンにつけた系統のツメの状態変化封じが刺さって見事に勝利できました。
凶ウルトラメタキンもモシャストーンを3個使ってあります。そのぶんしっかり活躍してくれましたね!
大会の結果
以上の6つのパーティを臨機応変に使っていこうと思っていたのですが、気をつけないといけないのが狭間の闇の王です。
こいつを使うと制限に引っかかる超オムドパーティが使えなくなるので、必然的に残り2パーティは悪魔とマ素になります。
ですが、実際に対戦相手を目の前にして、1戦目にアレを出してきたから、これを出せば対応できる確率が高い・・!?とかいろいろ考えてるうちに、間違えて超オムドと狭間パーティを連続で出してしまいました。
対戦時にはお互い気づいてなかったのですが、対戦が終わってからあれってルール違反だったのでは?と気づいたので、運営スタッフに自己申告して無効試合としてもらいました。
結果、その試合は勝ってはいたのですが、ルール違反で敗北(全敗扱い)となりました。
気をつけてパーティを組んでいたはずなのに、こんなミスで敗北になってしまったのはもったいなかったです。
リーグの結果としては、5人の方と対戦して3勝2敗となり、思った以上に善戦することができました。
3勝2敗の人が3人いたので得失点差での判定になり、惜しくもトーナメントに進むことはできませんでした・・。
少し悔いは残る結果となってしまいましたが、いい試合がたくさんできてとても楽しかったです!
やはり対面での試合というのは、マスターズGPとは全く違った緊張感があっていいですね。
その後の代表選手を決めるトーナメントも非常に見応えがあったし、DQMSLの対戦の楽しさを改めて感じさせられる1日となりました。
まとめ
自分はあまり課金をしてこなかったのでモンスターや特技も揃ってなくて、戦力的に決して充実しているとは言えなかったです。
しかし、モシャストーン、伝説フェスメダル、マスターメダル、チャンプメダル、超魔王交換券など、配布がたくさんあったおかげでなんとか形にすることができました。
こうやって最後にチャンスを与えてくれたことはとてもありがたかったなと思います。
パーティを考えたり、誰を強化して何の特技をつけようとか考えてた時はすごく楽しかったし、マスターズGPが最後の大会ルールだったおかげで試運転もたくさんできました。
サービス終了だからといって虚しい気持ちにもならず、前向きに遊べたのは大会があったおかげです。
真剣に公式大会に向き合うことができて、最後にいい思い出ができました!
大会終了後に、プロデューサーの太田さんやスタッフの村田さんとお話するチャンスがありました。
もうこれが最後なんだと思うと胸がいっぱいであまり多くは話せなかったのですが、本当にDQMSLは楽しくて最高のゲームでした。ありがとうございます。と感謝の気持ちを伝えることができました。
また、いろんな方からブログ見てます!と声をかけていただいたり、大阪パーティで出会った人と再会できたり、ゲームを通じて交流が広がったのも嬉しかったです。
なかなか公式イベントでもないとオフ会の機会もないので、そのきっかけを与えてくれたことにも感謝しています。
完結まであと1ヶ月半を切りましたが、スマホフェスで決勝大会やらいなまもあるし、最後まで悔いの残らないように楽しもうと思います!