黒豆ブログ

ゲーム(たべっ子Time、シレン6、けしケシ、キノコ伝説)のことを書く黒豆パンのブログです。DQMSLは終了しました。

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【DQMSL】ストーリー未クリア勢 閲覧注意!エンドロールで振り返るDQMSL10年間の歴史!

DQMSLの歴史

DQMSL10年の歴史

2023年10月31日にストーリークエストが完結しました!

ソシャゲのストーリーがこんな綺麗に終わることってなかなかないんじゃないでしょうか。

この記事はエンディングに関する内容なので、まだストーリーを最後までクリアしていない人は見ない方がいいです。

自力でクリアしてからまた見に来てください!

エンドロールで振り返る

DQMSL10年の歴史

ストーリー自体も良かったんですが、それよりも多くの人が感動したのはエンドロールだと思います。

果てしなき旅(テリワンのフィールドBGM)が流れて、スライムとりゅうおうが出てきたところでジーンと来てしまいましたね。

そして、今までに実装されたモンスターが順番に登場し、イベントクエストやキャンペーンのバナーを振り返る、という流れになっています。

このイベントは頑張って周回したなぁとか、あのモンスターが欲しくてガチャぶん回したなぁとか、今までにたくさん時間や課金を費やしてきた人ほど心に来るエンドロールとなっています。

モンスターが出てくる合間に色んなシーンが入ってるんですけど、あーこういうのあったあった、って思えるいい感じのチョイスになってます。

合間に入ってくるシーンのみを抜粋したので、10年間の歴史を振り返っていきます!!

エンドロール

DQMSLをインストールして最初に出てくるわたぼうですね!

当時はリセマラをするのにかなり時間がかかって大変だったんですが、最初にいいモンスターが出るまでがんばるぞ!と意気込んでいた人は何度も見た画面なんじゃないでしょうか。

ラスボスとの戦いが終わってわたぼうが消えてしまった後なので、わたぼうとの出会いを思い出すのはグッとくるものがありました。

エンドロール

究極転生への道は最初はめちゃくちゃ難しくて、コンテニューするのが当たり前でした。特にSキラーマシンが出てくるバトルが最難関でした。

旅の僧侶の「お布施はジェムで構いません」ってセリフが腹立つんですよね。わざわざ全滅してコンテニューするところの映像を持ってくるあたりが流石です。

初めてノーコンでクリアした時のパーティはいまでも忘れられません。

ちなみにメンバーは、あくましんかん、スライムマデュラ、グレートライドン、ようじゅつし、ヘルミラージュでした。

エンドロール

究極転生への道を周回してSSランクに転生するわけですが、まおうのたまごのドロップ率が恐ろしく低くて、簡単には転生することができませんでした。

魔王自体がめちゃくちゃレアだったし、配布のジェムやふくびき券も多くなかったので、そんなたくさん必要になるものでもなかったですけどね。

最初に究極転生した竜王が、何度も調整を経て最後まで居場所があったのは、なんだかんだですごかったと思います。

ドラクエシリーズの顔である魔王を大事にしていた姿勢が伝わります。

エンドロール

初の降臨クエストはクシャラミでした。

当時はマインドバリアすらなかったので、ピンクタイフーンを連打されるだけで身動きを取れなくなって、めちゃくちゃ難しかったです。

この映像でもスライムマデュラがリーダーになってますが、防御力を上げてピンクタイフーンの威力を抑えるとか、今では考えられないような攻略法が主流でした。

最初は週末しか開催されてなくて、短い期間にガッツリ周回する感じのイベントでしたね。

初開催の時はスタミナ草もなかったので、ジェムを割ってスタミナ回復してました。

エンドロール

初の大型アップデートでバージョン2になり、みんなで冒険が登場しました!

初期のみんぼうって普通に難易度が高くて、それぞれが役割分担しないとクリアすることすらできなかったんですよね。

しかもアプリが安定してなくてすぐに落ちるし、この状況でドロップ率が低い装備を集めるとか無理!って思ってました。

エンドロール

大盗賊のアジトはめちゃくちゃ記憶に残ってるイベントです。

カンダタはクエストで必須級の強さで、課金・無課金関係なく多くの人に愛用されていたモンスターです。

ただ、アジトのカギを入手できる確率がかなり低く、その上カギを使ってもカンダタが在宅しているとは限らず、周回数がとんでもなくエグいクエストでもありました。

自分は初開催で☆3までしか作ることができず、それからしばらくはみんぼうで肩身の狭い思いをした記憶があります。

エンドロール

2015年の年末にダークドレアムが登場しました。大晦日といえば魔王って風物詩になってましたね。

アプリの広告か何かでドレアムが実装される前に流出しちゃった事件がありました。

話題作りのためにわざとだったのかも?という憶測もありますが、真相は闇の中です。そういう裏話も聞いてみたいですね。

当時は強力なランダム斬撃ってなかったので、魔神の絶技の強さが浸透するまでにしばらく時間がかかりました。

最初はメッタメタ斬りのランダム版でしょ?くらいの感覚でした。

説明に攻撃回数がハッキリ書かれてなかったし、iPhoneの画面収録機能もなかったので、何回攻撃してるのか正確に把握できなかったってのも理由としてあります。

エンドロール

バージョン3の大型アップデートで竜神王の試練が登場しました。

黄金の巨竜も聖なる巨竜もめちゃくちゃ強くて、色んな攻略法が編み出されたやりがいのあるクエストでした。

初めて通しでクリアできるようになった時はものすごい達成感がありました。

毎週月曜日に竜神王の試練をやって、竜神王ふくびきを10連引くのがルーティンになってましたね。

エンドロール

第2世界のボス、オムド・ロレスが登場しました。

そしてDQMSLオリジナル魔王のオムド・レクスも登場です!

第2世界で戦ったオムドがストーリー終盤に出てくる展開が熱かったですね!

時を操る能力をストーリーに絡めてるのも上手いなと思いました。

「…旅は楽しかったか?」って質問された時は、泣きそうになりました。

エンドロール

バージョン4の大型アップデートでマスターズGPとチーム機能が登場しました。

映像では当時流行ってたパーティを再現されていますね。

昔は永遠の巨竜の竜神の封印が先制発動という超絶ぶっ壊れで、ハーゴンのきしは全系統素早さ10%リーダーで汎用性が高く、どちらもめちゃくちゃ人気のモンスターでした。

あまりに強すぎたため下方修正が入り、今の性能になっています。

かみさま、ツイストーチ、凶スカルゴンとかもすごい使われてましたね~。

エンドロール

ラプソーン襲来はめちゃくちゃ難しかったです。

8ラウンドクリアのミッションが超絶難しくて、年末にひたすら挑戦し続けていました。

このバトルはBGM(おおぞらに戦う)がすごい良くて、それを聞くために何回もやってたみたいなところもあります。

数あるミッションの中でも非常にやりごたえがあって思い出深いです。

エンドロール

バージョン5のアップデートで不思議の塔が登場しました。

これは賛否両論あったというか、どちらかというと否の方が多いですかね・・。

今でこそ暇な時に塔モンスターをのんびり集めるサブコンテンツみたいな位置づけですが、全盛期は毎月40万ポイント集めるノルマがあって、本当にただただ面倒でした。

これが嫌で離れてしまった人も多いと思います。

荒山の塔でだいぶ改善されたんですけど、時すでに遅しでした。

エンドロール

バージョン6で超魔王が登場しました!

もうメジャーな魔王は出尽くしてしまったけど、それでも新モンスターを追加しないといけないので、苦肉の策ではあったと思います。

バトル中に変身して能力が変わるというドラクエのラスボスでよくある展開を再現したわけですが、これがバトルの複雑化が始まるきっかけだったとも言えますね。

超魔王はそれぞれ変身条件が違って、変身時の効果や能力も把握しづらいので、新規勢や復帰勢が続かない要因になってしまっていたんじゃないでしょうか。

エンドロール

バージョン7でランキングクエストが登場しました!

様々なコンテンツを生み出してきたDQMSLの中でも、ランクエは評判が良かったです。

不思議の塔みたいにやたらと周回を要求されるわけでもなく、サクッと挑戦できてやりこみがいもあって、手に入る報酬も豪華でした。

初期のランクエはモンスターの地図を売って銀の宝珠で装備を作らないといけなかったんですが、終わった後は一部を除いてほとんど使い道がないのが問題でした。

それを無駄にせず他でも使えるように、って発想が冒険者の証だったんだと思います・・。

エンドロール

この頃になると、もうナンバリング系のイベントなんかはほぼやり尽くしてしまい、DQMSLオリジナルのイベントが開催されるようになってきました。

原作あってのソシャゲだろう、って感じもするんですけど、DQMSLのオリジナルストーリーはけっこう面白かったんですよね。

この頃はまだわたぼうがいますが、相方がワルぼうに変わってからはボケとツッコミが加速して、笑える感じになったのも良かったと思います。

エンドロール

そして問題のバージョン8です。

超伝説系モンスターと冒険者の証が実装されました。

超伝説は勇者と魔王がタッグを組むっていう意味不明のコンセプトでした。

おそらくモンスターのネタが尽きてしまい、もう出せるキャラは勇者しかいない、かといって人間をそのまま出すわけにはいかない、ってことでタッグになったんだと思われます。

冒険者の証は先ほども書いたように、使い捨てにならない宝珠装備、っていう位置づけで実装されたんだと思います。

しかし、育成するのに膨大な量の素材や経験値が必要になり、なおかつちゃんと育てていないと最新のイベントで遊ぶこともできないので、新規勢や復帰勢の参入ハードルになってしまいました。

このバージョン8が10年でサービス完結の決定打になったてしまったと思います。

もしこれがなくても緩やかに衰退していたことは確かなので、遅かれ早かれって気はしますが・・。

エンドロール

DQMASコラボが開催されました!

そもそもDQMのゲームなのにDQMコラボってなに!?って感じですが、ドラクエという制限の中だとなかなかコラボ相手がないってのはあったんでしょう。

DQMAS自体は、イル&ルカやテリー&ミレーユを使ったいい感じのストーリー展開で面白かったですね!

ちょっと前まではDQMAS第3弾があるんじゃないかとか、DQM3コラボがあるんじゃないかとか期待してたのに、まさかサービス完結になってしまうとは・・。

エンドロール

バージョン9でロイヤルマスターズが登場しました!

2パーティを見せ合って、どちらのパーティで戦うかの読み合いができ、マスターズGPとは違った楽しみ方ができるコンテンツでした。

マスターズGPのようにボーナスポイントを意識しなくていいので本気の戦いができ、公式大会に近い位置づけを目指していたと思われます。

ただ、DQMSLは対人戦よりも、クエストやモンスター収集に重きを置いている人が多くて、あまり受け入れられなかったのは残念ですね。

11月からはロイヤルマスターズ自体がなくなってしまい、ラストサバイバーや戦いの魔神の称号が取れなくなってしまいました。

まとめ

エンドロール

10年間となると、ほんと色んなことがありましたね。

良かったところも悪かったところもあるけど、最後は綺麗にまとまったんじゃないかと思います。

売れなくなっていきなり打ち切りエンドみたいなソシャゲもたくさんあると思いますが、こうやってきちんとストーリーを完結させて、エンディングまで作ってくれて、そこに関しては感謝しかないです。

このエンディングは永久保存版なので、ぜひオフライン版にもストーリーダイジェストと共に残して欲しいですね!

自分はきっちり録画していつでも見れるようにしておきました。