天空の衣
DQM杯ふくびきGPでは、天空の衣を手に入れることができます!
ウィークリー報酬や冒険スタンプで手に入るGPふくびきで引けるので、必ず手に入れておきましょう!
天空の衣がどのように使えるのか考察します!
1ラウンド踊り無効
天空の衣を+7に強化すると、バトル開始時1ラウンド踊り無効状態の効果が追加されます。
踊り無効状態はいてつくはどうで解除することができず、上位はどうでのみ解除することができます。
踊りは種類も多くないし、そこまで強力な特技がなかったため、あまり対策が進んでいないジャンルでした。
踊りの歴史
昔強かった踊りといえばミステリーダンスですね。ステテコダンスや憎悪の舞いもありましたが、これらは回避できたし対策不能というわけではなかったです。
問答無用でMPを削りきるミステリーダンスが強すぎたためか、対策として登場したのが、ぬすっと返し、ミラーステップ、踊りよそくでした。
環境が変わってミステリーダンスも廃れてしまい使われることはなくなりましたが、踊り対策が少ないという隙を突いてか、徐々に強力な踊りが増えてきました。
悪夢のさん奪、ブギウギステップ、雷鳴の舞踏、氷竜乱舞、あらしの乱舞、アイアンロンドなど、色々と登場してきました。
そしてなんといっても強いのが、極光の舞い、キャンセルステップ、太古の舞踏といった剥がし系の特技ですね。
特に影響が大きかったのは新生転生エルギオスの極光の舞いでしょう。素早い上にブレイク付きで対処不能で、環境に多大な影響を及ぼしました。
さすがに無視することができず、踊り反射持ちのオメガやゴア・しんりゅうおうで徐々に対策が進んできたところで、天空の衣が登場というわけです。
どんな場面で使えるか
主な使い方としては、におうだちに装備して極光の舞いやキャンセルステップを無効化することです。スライダーヒーローが幅を利かせてる環境ではアイアンロンド対策にもなります。
感覚的には1ターンみかわし100%の天空のフルートと似たような感じになるでしょうか。みかわしはいてつく眼光で消せますが、踊り無効は上位はどうじゃないと消せないのが強いですね。
なおかつ上位はどうの主流である極光の舞いが効かないわけなので、天界におうだちに天空の衣を組み合わせれば無敵になれます。
ただ、最近はオメガやゴアしんの影響で魔王ウルノーガの人気が再び上がって、エルギオス一強ではなくなっていてるし、いてつく眼光の超マスも取り放題なので、これさえあれば安心ってわけでもないです。
錬金効果
DQMふくびきGPで出る黒のオーブは、各種属性呪文ダメージ10%アップの効果が付いています。
今までのマスターズGPふくびきだともっと特化した効果だったのに、今回はやけに汎用的な効果ですね。倍率もそんなに高くないです。
マスターズGPのSS装備にしか錬金できないことを考えると、もうちょっと強い効果でも良かったような気がしないでもないです。
盾役に装備するのであれば、におうだち・みがわり効果アップの方が相性がいいかもしれません。(5周年杯)
これはにおうだちやみがわり使用時にダメージバリア(20%)がかかるという効果です。
ただ、最近は精霊の守りやミナカトールが標準になりつつあるし、自分にしかかからないのでちょっと物足りない気もしますね。
無難なところでは、○○ダメージ10%軽減でしょうか。(7周年杯)
におうだち・みがわり効果アップより軽減率が低く感じますが、精霊の守りと重複することもできるので、状況によってはさらに固くすることができます。
踊りが効かない時に相手が何を使ってくるかで変わってきますが、息や体技が無難なところでしょうか。
まとめ
天空の衣は踊り対策として非常に優秀な装備です。
まだ浸透していないためか踊り無効アイコンを見落として、キャンセルステップやアイアンロンドを撃ってくる人も多いです。
上位はどうじゃないと剥がせないのも強いですが、踊り特技自体がそんなに多くないので、対策できる相手はピンポイントです。
天空のフルートだと命中判定のある物理攻撃全てですからね。それに比べてしまうと汎用性は劣りますが、刺さる相手にはものすごい強さを発揮します。
今後、強力な踊り特技が増えるほど強くなっていく可能性もあるので、必ず確保しておきたい装備品です!