全然使ったことがない装備
DQMSLでは、2015年4月のバージョン2でみんなで冒険が実装され、装備という概念が登場しました。
2015年10月には、+7に強化すると固有効果がより強力になるという要素が追加されました。
それからというもの、とりあえずどんな装備も+7作っておけば間違いない、と思って一生懸命作り続けてきました。
しかし、実際これって使ったことあったっけ?っていう装備、けっこうありますよね。
ということで今回は、作ったはいいけど全然使ったことがない装備を10個紹介します!
1.グラブゾンハンマー
最果ての魔大陸で手に入るグラブゾンハンマーは、ときどき防御力が1段階上がる効果を持っています。
防御アップ系は他にも、ウェイト1でときどきスカラのようせいのけん、ウェイト0でときどき防御力アップの暴魔のメダルがあるので、今後もグラブゾンハンマーを使うことはまずないでしょう。
ちなみに、同じく最果て装備のガルハートワンドもなかなかひどいです。
ときどき賢さ1段階アップの効果を持っていますが、同じウェイト2のピエロのステッキはときどきインテを持ってますからね。
グラブゾンジャックやクインガルハートがウェイト0で装備できるという意外なメリットがあるので、その点では差別化できなくはないです。
2.ボーンクラッシャー
会心の一撃のダメージが1.5倍になるというロマンあふれる装備品ですが、会心ダメージ2倍の魔神のかなづちがあるので、結局ボーンクラッシャーを使ったことはなかったです。
グラブゾンハンマーの例だと後から上位互換が出てるのでまだわかるんですが、ボーンクラッシャーの場合はすでに魔神のかなづちがあるのに、後から下位互換が実装されているんですよね。
ウェイトで使い分けができないこともないと思いますが、会心ロマンを狙う時にそんな手加減が必要でしょうか。
どうしてもウェイトが1足りなくてクニクズシに魔神のかなづちを付けれない時ならありかもしれません・・。
3.十文字ヤリ
通常攻撃が全体攻撃になるというかなり面白そうな効果を持っています。
が、1発の威力が0.2倍になってしまうので、均等にダメージがばらけるだけでイマイチ使い勝手が良くないです。
亡者にAI攻撃を吸い取られるのを防止するのに使えるかも?雑魚が多いクエスト周回で使えるかも?とかいろいろ考えましたが、今のところ有効な使い道は見つかってないです。
全体攻撃の装備は他にも真空のオノがありますが、あれはバギ体技になるのでもっと個性が強いですね。
どこかで使えそうだなーと思いつつ、いまだに使ったことがないです。
4.キャプテンクロー
キャプテンクローは毒状態の敵に通常攻撃の威力が上がる装備です。
実装された時は、おうごんのツメの低ウェイト版か!?と思ったんですが、試してみたら倍率は1.5倍しか出ませんでした。
特攻の対象が毒だけですし、せめて2倍くらいは出て欲しかったです。
今は高確率で毒が入る特技がけっこう増えてるんで、案外使ってみたら面白いのかもしれませんね。
5.ファルコンクロー
ファルコンクローは通常攻撃が素早さ依存になる装備です。
通常攻撃の参照値を変える装備では、賢さ依存のブラックロッド(りりょくの杖)や、防御力依存のメガトンハンマーがありました。
ブラックロッドはみかわし無視という隠れた仕様によって意外と使える場面があるし、メガトンハンマーはスライムパーティや自然パーティで重要な装備でした。
ファルコンクローは実質使いこなせるのがタイプGしかいないし、それもギアチェンジ前提なので、使える場面がものすごく限定的です。
メガトンハンマーのように、後から実装された超シドーや暗黒の魔人の必須装備になった例もあるので、今後もしかしたら特定の条件下で素早さ3倍とか、そういうモンスターが出てくると必須装備になるかもしれませんね。
6.ホワイトシールド
ホワイトシールドは初期のみんなで冒険でしか手に入らなかった装備品です。
初期は+7なんて作る前提ではなかったため、非常に集めにくく持ってなかった人も多いと思います。
秘密の発掘場で手に入るようになって、やっと+7を作れた覚えがあります。
マヌーサ耐性というとすごく微妙な効果に感じますが、実はこれけっこう使えるらしいです。
超竜王や超シドーが付与してくるマヌーサでスカスカになってしまうのを耐性で防げるようになります。マヌーサ半減のモンスターなら無効まで上げられます。
今のところまだ使ったことがないですけど、マヌーサで困ったときのために覚えておきたいと思います。
7.DQXハート
DQXイベントではモンスターハートが何種類か手に入ったんですけど、専用のふくびき券で集めないといけないので、プラスを付けるのがけっこう大変でした。
しかし、対象特技がどれも微妙なんですよね。
毒グモのトゲ+20%、イチゴ爆弾+80%、絶・なぎはらい+50%とか、けっこう倍率上がってはいるんですけど、実装された直後でも使ってる人を見たことがなかったです。
超はやぶさ斬り+10%、メラゾーマ+20%は汎用性がありそうですが、クエスト向きなのでウェイト0のメリットがほぼないです。
イッドハートのイオナズン+10%は唯一使えそうな感じがします!
8.禁じられし呪文の書
素早さが上がって、呪文の威力も上げられるアクセサリーです。邪悪なしおりでイオナズンやベギラゴン+10%を錬金することができます。
そう聞くとけっこう使えそうな気がしますが、実際にはどっちつかずでなかなか使いづらい装備です。
呪文の火力を上げるなら杖の方がいいし、素早さを上げるならツメの方がいいです。いいとこどりするより、どっちかに特化した方が使いやすいことが多いのです。
これがウェイト0だったら、いや、せめて1だったら使えたと思います。
ブレスは威力を上げにくいので、禁じられし息の書の方はけっこう使いやすいんですけどね。
9.サタンアックス
サタンシリーズの装備品は、ウェイトが50ある上になんらかのリスクが付いてくるのですが、その代わり他の装備にはないような特殊効果を持っています。
例えば、サタンヘルムなら偶数ラウンドにMP全消費するけど全体HP回復、サタンネイルなら偶数ラウンドに全MP消費するけど通常攻撃が会心確定、といった感じです。
サタンアックスの効果はというと、通常攻撃の威力が2倍になるかわりに自分もダメージを受けるというものです。通常攻撃がもろば斬りみたいな感じですね。
ウルノーガに装備したらすごい破壊力を出せそうですが、自分も死にます。
亡者の執念発動中ならデメリットなしで使えるので、ウェイト無制限ルールなら意外と使えるかもしれません。
ちなみにですが、残念ながら自傷ダメージはくじけぬ心の特性では耐えられません。
10.七王剣・翠
七王剣シリーズは何かとネタにされがちですが、獣・鋼・霊はけっこう普通に使えます。
特に七王剣・獣は魔獣縛りミッションで同時に使うことがあるので、複数本作っておいて損はないと思います。
そんな中、翠だけはどうにも使い道がよくわかりません。
剣なのにステータスアップが防御力とMPって時点で謎ですが、固有効果も呪文と体技ダメージアップという謎の組み合わせです。
MPが25固定で上がるっていうのは装備の中では最高値なので、系統関係なくどこかで使えそうな感じはするんですけどね。
以前別の記事でも書いたんですけど、そろそろ運営さんには七王の試練のことを思い出してほしいです。
まとめ
作ったはいいけど全然使ったことがない装備を10個紹介しました!
登場した時は、強そうに見えなくてもいつか使うかも!って思うんですけど、実際ほんとに強くなくて使わないパターンの方が多いですね。
しかし、環境次第で本当に使えるようになるパターンがあるのも事実なので、今後も使わなさそうな装備でも作り続けると思います。
他にもこれは使ったことがないなーっていう装備があったらぜひコメントで教えてくださいね!