黒豆ブログ

ゲーム(たべっ子Time、シレン6、けしケシ、キノコ伝説)のことを書く黒豆パンのブログです。DQMSLは終了しました。

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【DQMSL】「ロビン」の特技構成とスキルパーツ振りの最適な組み合わせを考察!

ロビン

ロビン

DQ5イベントではロビンを仲間にすることができます!

通常のモンスターと違ってスキルパーツの振り方で特性が変化し、ロビンエッグで様々なとくぎを覚えることが可能です。

本体もスキルパーツもロビンエッグもちいさなメダルで交換できるので、簡単に理想の型を作ることができます。

討伐Sランクとしてはわりと優秀なモンスターで、スライダーヒーロー、宵闇の魔人、クロコダインが最上位だとすると、その1ランク下くらいの使いやすさだと思います。

特技構成とスキルパーツをどのように組み合わせるといいのか考察します!

※みかわしのひやくを2回使う方法を追記しました

 

固有特技は1枠

コア・スナイプ(MP60)

  • 単体に無属性の斬撃ダメージ
  • 命中時にくじけぬ心を解除
  • みがわり無視

ブレイクアタックのみがわり無視バージョンです。

くじけぬ解除手段が必須の環境において、みがわりを無視してくじけぬ解除できるのは非常に優秀です。

欠点と言えば、当たらないとくじけぬ解除ができないため、キングレオみたいなピオラ持ちには当たりにくいし、イザヤール&ラヴィエルみたいなみかわし最大持ちには絶対当たりません。

これがあれば心砕きのヤリ不要、とまでは言いませんが、1個くじけぬ解除特技があるとかなり安心感はありますね。

また、固有特技がこれ1個だけなので、残りの3枠を自由に使うことができます。

ロビンエッグの特技

  • マホターン
  • ダメージバリア
  • 飛燕斬り
  • 氷冷斬
  • マホトラ斬り
  • みかわしのひやく
  • みがわり
  • ジャンプ
  • ハッスルダンス
  • 仁王むそう
  • レーザービーム

仁王むそうとレーザービームはレア枠なので1個しか交換できませんが、それ以外はほぼ上限なしで交換可能です。

実装された当時だったら仁王むそうもそこそこ倍率高めだったんですけど、結局クエスト攻略でも使ったことがありません・・。

レーザービームはパイロビームの少し弱めバージョンで、こうどうはやいで盾突破に使えると良かったんですが、これも使われてるところを見たことがないです。

アタッカーとしての性能は微妙なので、マホターン、みかわしのひやく、みがわりといった補助系の特技の方が使いやすいです。

スキルパーツの振り方

・攻撃力40
AI2回行動

・攻撃力65
ときどきチャージ(1.5倍ちからため)

・防御力40
ときどきマインドバリア

・防御力65
とうこん

・素早さ40
いきなりみかわしきゃく

・素早さ65
ときどきこうどうはやい

・賢さ40
自動MP回復

・賢さ65
いきなりインテ

スキルパーツを振ると特性が追加されます。

40と65で付くので、最大で3個まで特性を付けることができます。

スキルパーツはスキルのたねとステータス上昇量が異なり、後半でも伸びが大きいです。

なので、95まで振って特性は2個までにする振り方もありです。

一番人気は防御型

ロビン

おすすめ特技:みがわり、みかわしのひやく、マホターン

スキルパーツの振り方は防御型が一番人気です。

とうこんはみがわりと相性がよく、みかわしのひやくを付ければクロコダインみたいな運用が可能です。

余ったスキルパーツは素早さに振って、みかわしきゃくも付けると回避率も上がっていい感じですね。

ただ、ロビンは最大MPがかなり低く、みかわしのひやく(MP120)を使うとMPの大半を使い切ってしまいます。そこがクロコダインとの大きな違いです。

ロビンにマホターンを付けられるのは意外と忘れられがちで、ダグジャガルマ対策として有効です。この枠は精霊の守りに変えて汎用性を上げるのでも良さそうです。

とりあえず1体はこの型で作っておけば間違いないです。

素早さ型は意外と早い

ロビン

おすすめ特技:レーザービーム、キャンセルステップ、ダイヤモンドダスト

素早さに全振りすると520くらいまで上がって、実はそれなりに早くなります。ヘルクラウド☆4の素早さ全振りよりやや早いくらいです。

速攻パーティに先手を取れるほどではないのですが、物質パーティに入れてパーティ内最速でキャンステさせたりとかは意外とこなせます。

役割的にはディアノーグみたいな感じですが、ときどきこうどうはやいは発動率が微妙なので、確定で先手を取れるわけではありません。

物質パーティでゴーレムのマテリアルガードを発動させるために入れるとかはありですが、そうじゃなければ素直にディアノーグを使った方がいいでしょう。

賢さ型は玄人向き

ロビン

おすすめ特技:メゾラゴン、ベホマラー、みかわしのひやく

ロビンエッグに賢さ依存の特技がないので、基本的には作らなくていい型です。

レア特技を惜しまず使って、相手の意表を突いて出し抜いてやりたいと考えている人ならありかもしれません。

賢さに振ると400を超え、いきなりインテからのメゾラゴンはかなりの高火力が期待できます。

攻撃が必要ない時は、回復と蘇生を付けてAI(いのちだいじに)すればいいので、状況に応じて柔軟に立ち回りを変えることができます。

攻撃メインなら素早さに振って早く動かしたいですが、置きザオリクにしては素早さが高すぎるので、蘇生もメインに使うなら素早さには振らない方がいいかもです。

攻撃型は物足りない

ロビン

おすすめ特技:仁王むそう、マホトラ斬り、みかわしのひやく

スキルパーツを攻撃力に全振りすると530くらいまで上がります。

仁王むそうは+3で合計4.5倍、さらにみがわりに2倍で合計9倍、ときどきチャージが発動すれば1.5倍ちからためが乗るので、倍率的には悪くはないですよね。

ただ、クエストではみがわり特攻っていう場面がレアすぎるし、GPではみがわり突破に使えるほどではなく、実用性は低いです。

マホトラ斬りで低いMPを補い、みかわしのひやくで蘇生も対応、って考えるとなんか良さそうな気はするんですけどねぇ。

キラゴルド新生で物質系の斬撃アタッカーが使いやすくなったので、もしかしたら出番があるかもしれません。

みかわしのひやくを2回使う

みかわしのひやく
みかわしのひやく

みかわしのひやくはMP120ですが、プラスを付けるごとに消費MPが下がり、+3にするとMP108になります。

スキルのたねを賢さに50振るとMPが188まで伸び、セトのアンク+10を装備するとMP+11で199まで伸びます。

さらに、マスターボードの効果でMPが4%増えて、実際のバトル時にはMP207になります。

みかわしのひやく
みかわしのひやく

そして自動MP回復の特性で、行動後にMPが約5%回復します。

ということは、207-108+11=110になり、2ターン連続でみかわしのひやくを使うことができます。

その後も毎ターン11ずつ回復するので、MPを使い切った後もみがわりはずっと使うことができます。

マスターボードのおかげでウェイト0装備でもみかわしのひやくが2回使えるようになったのは大きいですね。

ロビンを蘇生役として入れる場合は、賢さ50振りとセトのアンク+10がオススメです。

耐性

メラ    
ヒャド 半減 ねむり  
ギラ 半減 混乱 弱い
バギ   マヒ 無効
イオ 無効 ザキ 無効
デイン 半減 マヌーサ  
ドルマ   マホトーン  
    息封じ  

耐性はあまり良くはないです。

クロコダインが無効2個の弱点1個と考えると妥当なところなのでしょうか。

状態異常にも弱く、眠りも混乱もかすっただけで入りそうです。

リーダー特性

  • 物質系の攻撃力15%アップ

物質系のSランク縛りで呪文が使えない、っていう限定的な状況ならリーダーとして使えるかもしれません。つまりはほぼ使うことはないです。

仁王むそうがもっとたくさん手に入れば艦隊を作っても良かったかもですが。

まとめ

ロビンは基本的には防御型だけ作って、みがわり、みかわしのひやく、マホターンの構成にすれば間違いないと思います。

とうこんみがわりはクロコダインみたいなもので、仁王昇天殺も耐えられるのは大きなメリットですね。

物質系でカスタマイズ性が高いみがわり要員ってのは魅力的なんですが、物質以外に入れても成立するモンスターなので、ボーナスは付きにくいです。だいたい10%~20%くらいです。

マスターズGPではみがわり要員はボーナスを盛ってこそという部分があって、いくら特技が便利でもボーナスが高い方がポイントは増やしやすいと思います。

それ以外の型は趣味要素が強いです。

物質パーティに組み込むならありですが、改造前提になるし、せっかくレアたまごを使うならもっとボーナスが付くモンスターに使いたいってのはあります。

攻撃型ならクエスト運用できますが、実装されてから今まで必要になったことがなかったし、今後も出番があるかは謎です。

ロビンは色々できて便利なモンスターではありますが、器用貧乏な印象もありますね。

ノーボーナスで使うほどではないものの、30%以上付けば入れる意味が出てくると思うので、とりあえず作っておいてボーナスが高いシーズンだけ使うとかでもいいんじゃないでしょうか!