黒豆ブログ

ゲーム(シレン、けしケシ、タクト、キノコ伝説)のことを書く黒豆パンのブログです。DQMSLは終了しました。

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【DQMSL】「プチターク」はさくせん行動&ひっさつのぎしき!ウトウトからのはんげきのつるぎで3倍反撃!

プチターク

プチターク

異世界の扉ではプチタークを仲間にすることができます!

1体仲間にするのに異世界の扉のカギが50本必要になり、ランキングクエストの累計スコア報酬で100本、デイリーミッションで69本(3本×23日)手に入ります。

今月だけでは☆4を作ることはできず、毎月開催されるランクエでカギを集めて少しずつ☆を付けていく方式になります。

異世界の扉では他にも、ドラゴンマッド(?)やスライムボーグ(?)が仲間になるようです。プチタークは☆4にしないと使いにくそうなので、モンスターが出揃うまでカギを温存しておいてもいいかもしれませんね。

プチタークはどのように使えるのか考察します!

プチタークの特徴

プチタークは魔童子っぽいところがあります。

儀式系の特技を使えて、素早さ10%・HP5%リーダーで、さくせん行動と2ターン光の使い手(上位はどうで剥がれる)を持っています。

魔童子と違うところとして、サブ系統は討伐で、ウェイトは普通のSSランクと同じ25になります。

あと、リオーの斬撃無効とかジェマの体技無効みたいな、一部の特技を無効化する特性も持っていません。そのかわり不屈の闘志があります。

童子ではないので魔帽のたまごではなく超マスターエッグを使えるのはプチタークならではの強みと言えます。

紹介画像にもわざわざ「超マスターエッグでとくぎ転生可能!」って書いてあるくらいですからね。

他には、はんげきのつるぎの特性を持っていて、いきなり反撃状態になることができます。

反撃ダメージは通常攻撃扱いの1.5倍でそんなに強くはないですが、眠り状態だと威力が3倍になって4.5倍になります!これは強い!

ただ、攻撃を受けて眠りを解除されると普通の威力になってしまうので、狙い通りに威力3倍を出すのは難しそうではあります。

ひっさつのぎしき【MP65】

  • 【みかわし不可】
  • 敵単体に無属性の儀式ダメージ

儀式なのに攻撃力依存という珍しい特技で、倍率は+3で約4.6倍となっています。

つまり、必殺の一撃の儀式版みたいなものです。さくせん行動で2回使えば必殺の双撃みたいになります!

MPは2回分消費しますが、1発目で狙ったモンスターを倒しても2発目で別のモンスターを狙えて無駄にならないのは便利ですね。

ただ、超伝説のタッグ変化やリザオラル系の自動復活で復活したモンスターを続けて狙うのは、HPが低いモンスターに攻撃が流れてしまうのでできないです。

必殺の双撃の最大の強みである【みがわり無視】は付いていないし、くじけぬ解除もついていないので、エスタークと全く同じ動きができるわけではありません。

必殺の双撃にはない強みとしては、反射手段が深淵の魔王の儀式反射やラプソーンの儀式反転くらいしかなく、防刃の守りなどバフで軽減することもできないことです。

エスタークは圧倒的な素早さで相手が動く前に苦手なモンスターを潰せるのが魅力ですが、プチタークはそこまで素早さが高いわけではないので、対応できる相手は限られてきます。

プチスパーク(MP69)

  • 【みかわし不可】【マヌーサ無効】
  • 敵全体にデイン系の体技ダメージ
  • 命中時に確率でマヒ

ジゴスパークのデイン版みたいな特技です。

威力はジゴスパークよりちょっと高く、光の使い手持ちなのでそれなりに通せそうではあります。

ジゴスパークは早いモンスターに覚えさせてマヒでケトスを突破するのに使えたりしましたが、プチタークの早さだとにおうだち突破には使いづらいです。

パーティ内で最速にできれば宵闇の魔人突破には使えそうなんですけどね。

原作(リメイクDQ5)でも覚える特技なので、プチタークファンにとっては嬉しい特技じゃないでしょうか!

その他の特技

デフォルト特技は2つだけで、残り2枠は超マスターエッグでのカスタマイズになります。

さくせん行動持ちで、高い攻撃力を持っているので、いろいろな特技と相性が良さそうです。

やはり定番はおぞましいおたけびになるんじゃないでしょうか。光の使い手を活かして極光斬りも面白そうですね。

攻撃力依存に片寄ると高防御力を突破できなくなるので、ボイドブレスやジゴデインを付けると立ち回りの幅が広がりそうです。

ただ、余計な特技を覚えさせるとさくせん行動でAIが変な特技を暴発しちゃうときがあるので、使わせたい特技に絞ってAI設定する必要はあります。

ステータス

  ☆0 ☆4
HP 664 778
MP 195 230
攻撃 458 539
防御 264 312
素早さ 390 457
賢さ 313 370

ステータスは物理アタッカー型です。

討伐モンスターなのでしょうがないですが、攻撃力も素早さもやや抑えめに設定されてる印象です。

攻撃力はひっさつのぎしきだけでなく、反撃ダメージにも影響してくるし、なによりさくせん行動持ちなのもあって、ギリギリ壊れないラインにしてる感じでしょうか。

素早さはジェマとほぼ同じくらいですが、ジェマは☆44を作れるので実際はもうちょっとプチタークの方が低めになります。

そう考えると速攻パーティに入れるにしては遅く感じますね。

MPがけっこう低めで、さくせん行動で特技を連発するとあっという間にMPがなくなります。

デフォルト特技はどちらも消費MPが重めなので、消費MPが軽い特技を覚えさせた方が良さそうです。

耐性

メラ 無効 普通
ヒャド 普通 ねむり 弱点
ギラ 弱点 混乱 半減
バギ 普通 マヒ 無効
イオ 普通 ザキ 無効
デイン 無効 マヌーサ 半減
ドルマ 半減 マホトーン 普通
    息封じ 普通

耐性はメラやデイン無効を持っていて、トレンドを抑えてる感じがしますね。

状態異常耐性は本家エスタークと同じく眠り弱点となっています。

はんげきのつるぎによる反撃が眠り状態だと威力3倍になるので、欠点を長所に変える面白い組み合わせになっています。

マヌーサが半減なのはけっこう痛いですね。ひっさつのぎしきもマヌーサで外れます。

超りゅうおうが環境を支配するようになってから物理モンスターはマヌーサ耐性の重要度が上がっています。

特性

  • AI2回行動
  • さくせん行動
  • 不屈の闘志
  • はんげきのつるぎ
    (バトル開始から3ターン反撃状態)
    (自分が眠り状態で反撃ダメージ3倍)
  • いきなり光の使い手
    (バトル開始から2ターン光の使い手)
  • ウトウト
    (ラウンド開始時に確率で眠り状態)

はんげきのつるぎは天地魔闘の構えや裁きの構えみたいな感じで、あれが勝手に発動して3ターン継続するような感じになります。

反撃が通常攻撃扱いなので、アタックカンタしか反射手段がないのがいいですね。

キルバーンの魔界のマグマみたいに常時付いてるものではなく後付けの反撃になるため、上位はどうで剥がれてしまうのが欠点です。

はんげきのつるぎが残っていればウトウトで眠ってしまっても反撃3倍になるのでいいんですけど、反撃状態がなくなっちゃったらただ勝手に寝るだけでデメリットしかありません・・。

ウトウトの発動率

プチターク

ウトウトの発動率が気になったので試してみたところ、50判定で26回発動しました。

回数がそんなに多くないので参考値ですが、だいたい50%くらいのようです。

わりと高確率で発動するので、はんげきのつるぎが切れるとずっと寝てるだけになっちゃう可能性が高いです。

寝ないで欲しい場合はケトスと組んで神獣王の防壁を貼るなど対策が必要です。

リーダー特性

  • 素早さ10%・HP5%アップ

ジェマやリオーと同じリーダー特性です。

昔は素早さ10%と複合のリーダー特性は強かったですが・・。

えんまのつかいで素早さ13%が標準になり、DARKで素早さが15%に引き上げられ、新生WORLDで13%かつデメリットなしで使えるようになって、素早さ10%とHP5%ではだいぶ物足りなくなってしまいました。

神獣王に制限がかかって使えない時なら選択肢に入るかもしれません。

まとめ

プチタークは魔童子シリーズの流れを受け継ぐような性能になっています。

討伐モンスターだからガチャ産の魔童子と同じにするわけにはいかず、通常のウェイト25になったんだと思われます。

ウトウトで眠って、はんげきのつるぎで3倍反撃はかなり強烈で、そこにいるだけで厄介です。

起こしたら起こしたでさくせん行動からの2連続特技が飛んでくるのも恐ろしいです。

ただ、上位はどうで反撃状態を消されるとウトウトがデメリットにしかならず、扱いづらいところも多いです。

とくぎカスタマイズやAI設定も重要になるし、扱い方はちょっと難しいかもしれませんね。

見た目がかわいいし、原作のすごろくで苦労した思い出もあって、所有欲が満たされるモンスターではあります!!