新生転生 凶スターキメラ
ブレイクモンスター 凶スターキメラに新生転生が追加されました！
凶スターキメラが登場した当時はマ素という概念がなく、普通の素早さ10％リーダーの速攻呪文モンスターでした。
ガルマッゾ新生以降のブレイク強化の流れで、ようやくマ素に特化した性能に生まれ変わることができました！
凶スターキメラがどのように使えるのか考察します！
バイオブラスト（MP41）
- 敵1体にイオ系息ダメージ
- マ素状態の敵に威力3倍
- ブレイク系が4体以上でみがわり無視
- AIで使用しない
イオが通る相手なら、マ素を入れるだけでお手軽に1000ダメージ出せる特技です。
しかもブレイク系4体以上で組めばみがわりを無視でき、苦手なモンスターを先手で1体落とすことが可能です。
凶スターキメラは☆44で素早さ523になり、凶神竜リーダーで15％上げれば系統パーティ以外はほぼ先手を取れるようになるはずです。
ただ、精霊の守りを張られるとイオ等倍でも落とせるかどうかギリギリだし、HPアップリーダーで1000越えの敵も耐えられてしまいそうです。
どんな状況で誰を落とせて誰を落とせないのかは、使いながら感覚で覚えていく必要があります。
素早さ上昇量が高く、イオ息ダメージが上がる暗殺のかぎづめと相性がいいです。
けがれた稲妻（MP65）
- 全体にギラ系呪文ダメージ
- マ素状態の敵に威力3倍
- 確率でマ素深度を1段階上げる
凶ライオネックのけがれた狂風と似た雰囲気を感じる特技です。
みがわり無視ではないのが大きな違いで、におうだちしている相手には集中して当てることができます。
けがれた狂風はダメージ目的というよりはみがわりを無視してマ素を撒くことに意味がある特技だし、凶スターキメラはブレイクの特性も持っていないので、似た特技ではありますがだいぶ使用感は異なります。
単に火力を求める場合はベギラゴンを使った方がいいでしょう。錬金で火力アップもできますし。
その他の特技
- ベギラゴン（MP74）
- こうねつガス（MP72）
他にも色々覚えますが、基本はこの2つを引き継いでおけば間違いないでしょう。
もしくはとくぎ転生でカスタマイズですね。
より本気で使うのであれば、ベギラゴンよりメゾラゴンの方がいいです。
こうねつガスも使い手なしだとメラの通りが微妙だし、ダイヤモンドダストに付け替えた方が今の環境に合ってそうです。
特性
- 凶ボディ
- いきなりマホカンタ
- 素早さ＋５０
ときどきマホカンタがいきなりマホカンタに強化され、素早さ+50が付きました。
凶ブオーンを入れる型のマ素パーティだとブレイクアーマーで呪文には強いですが、速攻型で凶ブオーンを入れないと呪文に弱くなってしまいます。
特にヒヒュ・伝説ゲマなどの速攻呪文対策に最適ですね。呪文ダメージ減少効果も防げます。
素早さが50上がったことでゴルゴンゾーラ相当の素早さになります。Bスタとしてはめちゃくちゃ早いです。
エルギオスとほぼ同じ速度帯なので、凶神竜リーダーなら先手を取れる確率が高くなります
エルギオスはイオ等倍ですし、バイオブラストでみがわりを無視して落とせる可能性も出てきます。Bスタでエルギオスを行動前に落とせるのは熱いですね。
リーダー特性
- 素早さ10％アップ
凶スターキメラが出た当時は素早さリーダーと言えばBスタで10％というのが当たり前でした。
今では童子、WORLD、エルギオスなど素早さ10％+αのSSリーダーがたくさんいるので、あえて凶スターキメラをリーダーにする必要性はないです。
また、凶スターキメラ自体の性能がマ素を前提としていて、速攻マ素パを組むなら凶神竜が必須なので、そういった意味でもリーダーに使う意味がないと思います。
まとめ
凶スターキメラは素早さが+50されたことで、エルギオスにも匹敵する高速モンスターになりました。
Bスタの高速モンスターといえば、どくやずきん、ゴルゴンゾーラ、デビルパピヨンなどがいます。これらのモンスターは反射持ちだったり、どちらかというと補助寄りの性能です。
凶スターキメラはアタッカー寄りの性能で、積極的に攻めていけるのが今までの高速Bスタとは違う点ですね。
ただ、新生とくぎがマ素に特化していて、バイオブラストもブレイク4体以上じゃないとみがわり無視にならないため、実質マ素パーティでしか使うことができません。
ブレイクモンスターで同ウェイトの凶アンドレアルに比べると、早くて火力も出せて属性も使えてメリットが多いので、マ素パーティのS枠としてはなかなか優秀なモンスターだと思います。
