DQMSL杯
DQMSL杯 第1回マスターズGPが開催中です!
今週は制限モンスターが多くていつもとだいぶ環境が違うんですが、その中でも1日1日の環境変化がすごいです。
自分は3日目に7000ポイントまで積めて、今週はいけるかも!?と思っていたのに、4日目にマスター★1の最底辺まで落とされました。
パーティを変えたり迷走しているうちにまた環境が変わり、再びポイントを積めるようになってきました。
そのくらい毎日の環境変化が激しいです!
ちなみに今週の制限モンスターについてですが、
- 魔王ウルノーガ(新生転生/ランクSS)
- 全てを滅ぼす者ゾーマ(ランクSS)
- 神獣王ケトス(ランクSS)
- スカルナイト(ランクA)
- 魔剣士ピサロ(新生転生/ランクSS)
この5体が殿堂入りで使用不可、さらに超魔王・神獣王1体制限がかかっています。
今週よく見るパーティをまとめてみました。
魔獣パーティ
今週は魔獣がイキイキしてますね。ランキングを見ても上位陣の魔獣率は非常に高いです。
やはりピサロを使えない影響でロケスタパーティがほぼ使われていないのが大きいのでしょう。純粋な素早さ勝負なら魔獣に勝てるパーティはほとんどないです。
サイコピサロの影響でジェマが減っているのも、ヒャドに弱い魔獣パーティにとっては追い風になっているのでしょう。
魔獣パーティは主力特技が斬撃に片寄っているため、斬撃よそくやタップダンスを積めば比較的対策はしやすいです。
というか、それらがないと一方的に惨殺されてしまうだけです・・。
しっかり対策を積んでいても、一刀両断や亡者連撃を連発して回避や反射を避けて攻撃してくるテクニカル魔獣パーティに当たると唖然とします。
かみさま超竜王パーティ
今週の制限の中で生まれた新たなテンプレパーティです。こういう型を思いつく人って本当すごいです。
超りゅうおうが苦手とする超ゾーマが不在で、サイコピサロを入れればジェマも1発しか儀式を撃てず、火力を抑えたことで超りゅうおうが生き延びやすくなり、こういうパーティが生まれたようです。
宵闇の魔人が必ずセットになっているのは、超りゅうおうがマインドバリアを持ってなくて行動停止になりやすいためですね。
もう1枠はワルぼうだったり、ドラゴメタルだったり、使用者の個性を出すスペースとなっています。
かみさまが天界の守りを使うかの読みもあり、かなり突破しづらいパーティ構成です。
なお、このパーティ構成はオムドパーティだと9割勝てません。当たった瞬間諦めるレベルで勝てないです。
4日目にポイントを失った理由の大半がこのテンプレパーティでした。
ドラゴンパーティ
そしてかみさま超りゅうおうのテンプレへのカウンターとして、ドラゴンパーティが増えてきました。
りゅう王の竜神の爆炎が強すぎるんですよね。ダメージ軽減無視なので、かみさまの天界の守りも、超りゅうおうの50%軽減も気にせず攻撃できます。
ガリンガの少し遅めの青の衝撃も強いし、マスタードラゴン、神竜の火力の高さや、AI行動の多さからの心砕きも強いです。
最後にシャンタクがかくらん斬りしたり、メゾラゴンを撃ってくるパターンも多く、最初から最後まで隙が無さ過ぎます。
このパーティが流行ったことで、かみさま超りゅうおうのテンプレパーティはかなり減りました。
体感ですが、前は10戦やったら3~4回出てきたのが、10戦やって1回出るか出ないかくらいまで減ったと思います。
ドラゴンパーティのおかげでひっそりとオムドが復権することができました。ドラゴンにはボコられてもさわやかな気持ちで負けを認められます。
超ピサロパーティ
リーダーがアーロだったりジェマだったりしますが、超ピサロ、インヘーラー、サイコピサロはだいたいセットで使われるイメージです。
まさに素早さと火力の暴力的なパーティで、半端なパーティでは一切抵抗できずにやられます。
超ピサロのいてつく乱舞はみがわり無視だし、ジェマのいてつく儀式は単体とはいえ上位はどうで、別の速度帯で剥がし特技を撃てるのが強いですね。
ウルノーガが使えない今の環境だと、剥がし役は重要になるのではないでしょうか。
素早さリーダーだとインヘーラーは系統パーティより先に動けたりするので、防壁反転からの魔壺の暴風でマインドを狙っていけるのも強いですね。
自然パーティ
最近は自然パーティってほとんど見かけなくなってましたが、アマカムシカが登場したことでちょくちょく見るようになりました。
雷鳴の乱舞がとにかく強いですね。物質パーティや悪魔パーティはどんなルールでも一定数いるので、そのカウンターとして機能するのではないでしょうか。
今のルールだとわりとハマりそうな気がしますが、ウルノーガが帰ってきた時に成立するのか、っていうのは気になるところです。
サイコピサロの影響で地味にデスタムーアが使われてきてますが、封印の霧って自然パーティに対してかなり有効なはずですし、自然が流行るとさらにムーアが活躍するかもしれないですね!
▼アマカムシカについてはこちらの記事にて
物質パーティ
どんなルールでも環境に左右されず使われる安定の物質パーティです。
実はDQMSL杯の第3週はダークマターが殿堂入りしてしまい、実質的に物質パーティが使えなくなります。
物質パーティが得意な人はそれ以外の週でしっかり稼いでおいた方がいいかもしれませんね。
ゾンビパーティ
ゾンビパーティもどんなルールでも一定数いますね。
ルールによってどれだけ昇天のヤリを積む余裕があるかで勝率が変わってくるという変わった系統です。
ホラーブレスのカウントダウンさえ入れれば勝てるっていう場面もけっこうあって、なかなか面白い調整がされてるなーと思います。
スライムパーティ
今回のルールでは、中盤くらいまでスライムパーティはすごく見かけました。
後半に入ると数が減ってきたような気がしますが、それでも普段に比べるとかなり多いと思います。
スライムパーティはサイコピサロの冥界の霧を解除するのに、黄泉の花のいやしの光がかなり重要になってきてる印象ですね。
前からいやらしいモンスターだと思ってましたが、ここへきてさらに採用率が上がったと思います。
メタルスターも良く見ますね。呪文が多いスライムの中で一撃必殺のアイアンミサイルが強く、カスタム性も高いので何をしてくるのか読めないモンスターです。
オムド超ハーゴンパーティ
ウルノーガ、ピサロが制限されている関係で超ハーゴンは絶対増えると思ったんですが、意外にもあまり見かけることがありませんでした。
超ハーゴンとよくセットで使われるケトスが使えないことも理由なのでしょうか。
かみさま超りゅうおうの流行でリバース自体が使えないため、オムドが動きづらかったというのもありますね。
まとめ
今週は環境の変化に振り回されましたが、なんとか9000ポイントまで行けました!
かみさま超りゅうおうブームで完全にオムド終わったと思いました。もしそのまま流行が続いていたらカイザー★2に上がれるかも危なかったので、正直助かりました・・。
1週間でこれほど目まぐるしく環境が変わることも珍しく、積める週に積むというより、積める日に積むことが大事だと実感しました。
今月はマスターメダルもありますし、なるべくポイントを稼いでおきたいですね。
最終日までに1万ポイント行けたらいいなと思います!