超魔王への道
超魔王への道 襲来級は、DQMSL歴代クエストの中でもトップクラスの高難易度です。
2019年7月に実装されたのでもう2年経っていますが、今やってもけっこう難しいです。
特に???系なしミッションは非常に難易度が高く、初期の頃は超竜王を持ってないとほぼクリア不能でした。
中にはメタルゴッデスサンドの全員プラチナシールド装備スライムパーティで耐久してクリアしていた人もいましたね。
その後、超ハーゴンの実装でだいぶクリアしやすくなり、自分もその頃になってようやくクリアできた記憶があります。
冒険者の証が追加されてからは火力で押し切れるようになって、だいぶ楽にクリアできるようになりました。スタミナ40も使うので出来るだけ安定してクリアしたいですね!
攻略法をまとめます!
基本情報
ミッション報酬
すべてのモンスターを撃破してクリア
報酬:超魔王のたまご3体
???系をパーティに入れずにクリア
報酬:超マスターエッグ(ザオリク)1体
経過ラウンド30以下でクリア
報酬:超マスターエッグ(聖魔斬)1体
1戦目
◆神馬アルシオン
特技:聖魔一閃、聖魔斬
特性:つねにマインドバリア
◆グランドラゴーン
特技: ボイドブレス、息をすいこむ、ブレスハリケーン
特性: 自然治癒
アルシオンの聖魔一閃は???系への倍率が異常に高く、平気で2000ダメージを超えてきます。それを1ターン目から2体で連続してくるため、まともに耐えるのは不可能に近いです。
天使の理で回避する、ブレードターンで反射する、???系以外の系統を使う、もしくは聖魔一閃を使われる前に倒すかですね。
グランドラゴーンはボイドブレスを使ってきますが、こちらはフバーハさえあれば楽に対処できます。
2戦目
◆死神スライダーク
特技:レクイエムソード、痛恨斬、キラートラップ
特性:つねにマインドバリア
◆ゴールデンスライム
特技:プチマダンテ、邪悪な祈り、マダンテ
特性:つねにマインドバリア
◆まおうのかげ
特技:斬撃封じの息、マホカンタ、暗黒の瘴気、体技封じの息
死神スライダークのレクイエムソードによる回復封じが厄介です。ここでも天使の理で回避が有効です。
まおうのかげがマホカンタを使ってくるため、呪文パーティの場合は解除する手段がないと一向に攻撃できません。
いてつくはどうやほとばしる暗闇を使うか、もしくは反射不可の呪文で倒しましょう。
ゴールデンスライムのプチマダンテは一撃必殺の火力があり、マダンテを撃たれたらほぼ即死です。マジックバリアを張っておけば生き残れる程度にはダメージを減らすことができます。
3戦目
◆ドラゴン・ウー
特技:剛竜のこぶし、聖魔拳、怒り狂う、さみだれ竜拳
特性:自然治癒
剛竜のこぶしも聖魔拳もとてつもない火力なので、撃たれたらほぼ確実に死にます。
体技封じやマインドなどの状態異常で止めるか、天使の理で回避してやり過ごします。
怒り狂った後はみかわし不可のさみだれ竜拳を使ってくるようになるため、なんとしてもそれまでに倒しましょう。
4戦目
◆闇の覇者りゅうおう
特技:邪悪なともしび、メラガイアー、ベギラゴン
特性:反射封じの霧、状態異常無効、闇の闘気
超りゅうおうは闇の闘気レベルが上がっていき、3ラウンド目の開始時に超竜王に変身します。
その際にHPを全回復してしまうため、最初の2ターンは攻撃せずに補助と守備に徹するのが基本です。
が、冒険者の証以降は火力で押し切れるようになり、変身させずに倒せるようになっています。衝撃的ですね。
メラガイアーを使うかベギラゴンを使うかはランダムです。
◆闇の覇者竜王
特技:終焉の炎、ブレスブレイク、身をふるわせる、無常の衣、覇者の怒り、覇者の竜牙、いてつくはどう、息をすいこむ
3ターン目になると竜王に変身し、無属性無効状態になります。
無属性無効は3ターン経過すると解除されますが、行動パターンが変わるたびに無常の衣をかけ直されるので、無属性で攻める場合はその度に3ターン待たないといけません。
終焉の炎でとんでもないダメージを与えてくるので、2ターン目までの間に息防御を2段階上げておかないと即死で、その後もずっとフバーハを維持し続ける必要があります。
メラブレイク持ちなのでメラ無効でもフバーハなしでは耐えられません。
ある程度ダメージを与えると覇者の怒りでマインドにされ、覇者の竜牙でみかわし不可の会心確定斬撃を使ってきます。
???系あり
すでに???系なしミッションをクリア済みで、どんなパーティでもいいからさくっとクリアしたい人向けです。
火力で押し切れると3戦目まではかなり安定するので、あとは超りゅうおうのベギラゴンをどうするかだけです。
メラガイアーをマガルギあたりに撃ってくれれば大丈夫なんですが、それでは運要素が大きすぎるので、ロケットスタート持ちのディアノーグエースにマジックバリアを覚えさせてみました。
片方をラプソーンリーダーにしてHPを上げたり、オーガシールドでギラ耐性を上げてベギラゴンを耐える方法もあります。
どちらにしても、邪悪なともしびが片寄って落とされることもあるし100%安定は難しいです。
ディアノーグエースなら超りゅうおうが動く前にマジックバリアを張ることができ、メラガイアーだろうとベギラゴンだろうと確実に軽減できます。
灯火のふえをかけて、2ターン目に超りゅうおうが動く前に削りきれば勝利です。
なお、道中戦も必ずしも安全というわけではないので注意です。
ぶきみな眼光で呪文防御が下がらなかったり、ラプソーンの暗闇の流星が片寄って下げきれないこともあります。
マガルギをグレイツェルに変えるとか、ラプソーンを2体使うとか、確実に呪文防御を2段階下げる構成にしてもいいかもしれないですね。
超りゅうおうには、にょらいのこんの回復封じ(解除不可)が入ります。成功すれば2ターンで削りきれず変身されてしまってもHP回復されないので、3ターン目に落とすことができます。
火力に不安がある場合は超ゾーマあたりに装備させておくといいかもしれません。
???系なし
???系なしだと、ラプソーンやフレイシャが使えなくなるのでちょっと大変ですが、だいたい似たようなパーティ構成・立ち回りでクリアすることができます。
灯火のふえがないと若干火力が足りないので、キングモーモンを入れてみました。超りゅうおうにはイオ等倍で通るのでけっこう良かったです。
マントゴーアにはマジックバリアを付けて、はぐれロイヤルキングにはピオリムを積んでいます。
素早さ470くらいあれば、ピオリム1枚でも超りゅうおうに2ターン目先手を取れるようです。
1戦目はアルシオンがデイン無効なのでクラウンスパークが通らず、魔女のワルツだけでは呪文防御を下げきれません。
???系じゃないので聖魔一閃で壊滅することはないと思いますが、ブレードターンを使っておけばまず安全です。
2戦目はプチマダンテとマホカンタに注意です。
魔女のワルツはゴールデンスライムを狙って、クラウンスパークはまおうのかげを狙います。やけつく雷光でマヒが入ると放置できるので楽です。
もしプチマダンテを撃たれても超ゾーマなら無属性無効なので安全です。
ドラゴン・ウーはイオとギラが効かないので、ほぼ超ゾーマだけで削らないといけません。ここはどうしても1体残ってしまいがちですね。
マントゴーアのはげしいじひびきで止めるのが理想です。
もし動かれてしまっても、超ゾーマならノーダメージで済むし、グレイツェルも運が良ければみかわしで回避してくれます。
1体だけなら落ちてもせかいじゅの葉で蘇生して続行可能です。超りゅうおう戦に入る前に、せかいじゅのしずくで全回復しておきましょう。
超りゅうおう戦は、マントゴーアがロケットスタートでマジックバリアを張り、はぐれロイヤルキングがピオリムをかけます。
キングモーモンは攻めてもいいし、超魔力かくせいでもどっちでもいいと思います。
あと1歩のところで超りゅうおうに横入りされてしまってヒヤッとしましたが、ベギラゴンを撃たれてもマジバリ+らいていの杖(ギラ呪文でダメバリ)が効いて落とされる気配はなかったです。
連携が切れてもったいなかったものの、きっちりトドメを刺してクリアすることができました。超ゾーマの素早さ459にピオリム1枚で追い抜かれてしまったので、出来れば480くらいあった方がいいかもしれません。
こんなパーティでも???系なしミッションがクリアできるようになるとは、冒険者の証はすさまじいですね。